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Blue Sky Blue

バイブルーのシェルティ ウィンディとルー、そしてコリーのデュークの田舎暮らし。

リカステ

2007-03-02 08:36:02 | Flowers

いま東京ドームでは世界らん展が開かれていますが
我が家でもリカステが咲き始めました。
この2鉢はリカステ専門の農園から苗をとりよせました。
一昔前は一鉢何万もしたリカステ。
今は『庶民』も楽しめるようになりました。
でも高地性のリカステは夏越しが難しいのよね~
なんといってもメキシコ・ガテマラなどの1,000mもの高地に生息しているランですから。

リカステ・ショールヘブン。2日ほど前の写真。

今日は満開になりました。

リカステ・チェリッシュ。
蕾はまだあと2つ付いています。 たのしみ~。

こちらはもう1ヶ月も咲いているパフィオペディラム。
(ちょっと飽きたかも)

同じくパフィオ。花色は似ていますが花の形はずいぶん違います。
どちらも もう10年くらい前に購入し 毎年咲き続けています。
いつの間にか 名札をなくしてしまった・・・

これは美しい下垂性のシンビジウム。
ルビーサラ・ジェムストーン。

 


2006/6  ささゆり

2007-01-24 23:02:01 | Flowers

ササユリは私の大好きな花です。
奈良の率川(いさがわ)神社に1300年も昔から伝わる「三枝(さいぐさ)祭」という日本最古の神事があります。 神前にササユリを供えることから「ゆり祭」とよばれ、今も三輪山から採取したササユリが使われているそうです。
万葉人にも愛された高貴な香りと清楚な姿、いつか奥山でひっそりと咲いている時期に見に行きたい。

思いがけず高野山の近くのご親戚の山で採ったというササユリを送っていただきました。
箱を開けたとたんに胸を打つあの爽やかな香り。
昔は腕いっぱいに抱えて帰るほどたくさん咲いていたそうですが、よそから来る人が根こそぎ取って行って、すっかり少なくなったそうです。
それでも見たことがないほどたくさんの蕾です。
ササユリは種からだと花が咲くまで5年もかかるのですが、最初の年は一輪だけ、次の年は二輪と、花が増えていきます。
こんなにたくさんの花が付くまで、何年かかったことでしょう。

次の日はもう花が開き始めました。
薄紅色の濃さも株によっていろいろです。

満開。
ほんとに贅沢。

実は我が家にもササユリ研究会(バイオで増やしている)から買った球根が鉢植えされています。
ちょっと遅れて咲きました。
自分で咲かせたササユリも嬉しい。



2006/12/19 らん展

2006-12-19 21:27:46 | Flowers
今年もラン展で一席をもらいました。
これがお手柄のバンダ。
とても良い色が出ました。
もう1ヶ月近く咲いています。


同時に出品したミルトジューム・ショーナンチャーム。
2月に牧野植物園で買いました。


賞品のカトレアをたくさんもらいました。






もう一つ嬉しいものが届きました。
ピアがチャンピオンを完成した時の記念写真です。


なんだか背景はカントリーな感じ~。

2006/11/23  ブーゲンビリア

2006-11-23 20:28:10 | Flowers

和歌山のNさんが育てられた見事なブーゲンビリア。
綺麗に咲いたからと、わざわざ和歌山から車で持ってきてくださいました。
ジャスパーのことなど知らずに・・・でもジャスパーが逝ってしまった日のことです。

我が家では見る余裕もないうちにデンドロ・クリサンサムの花が終わっていました。


でも花期の長いバルボ・エリザベス・アンはまだ咲いています。
一つの花の長さは約20センチ。


毎年美しい花色で楽しませてくれるバンダ。
今年は1ヶ月も早く咲きました。


今 我が家はちびっ子2頭だけ。


ジャスパーの死を悼んでくださった皆様。
暖かいお心をありがとうございました。
いただいたお心は 遠くへ行くジャスパーを優しく包んでくれたことでしょう。

2006/2/19  牧野植物園

2006-10-18 23:09:27 | Flowers
高知の牧野植物園で蘭展が開かれているというので、見に行きました。
ちょっと変わっているのは、自生地の再現をしていることです。
蘭には大きく分けて湿地に生える地生蘭と、樹上に生える着生蘭があります。

樹上のオンシジウム。
 

これはガジュマルに着生しているセロジネ・インターメディア。


リカステは着生、半地生蘭です。水が好き。


デンファレも着生蘭です。


これは何でしょう。誰かご存知なら教えてください。


胡蝶蘭も着生蘭です。
太い根がむき出しになっていて空中の湿度を吸います。
加湿にすると枯れるはずですね。


華やかなオドントグロッサムも着生蘭の一種です。


 
これは我が家の花、いたずらピア・着生蘭(笑)

2005  パフィオペディラム

2006-09-05 08:54:04 | Flowers
我が家で一番数が多い蘭はパフィオです。
女神(あるいは貴婦人)のスリッパといわれるユニークな花形。
ペタルが長く垂れ下がる面白いものもあります。
コンパクトで花もちがいい(大抵1ヶ月、長いものは次々と半年くらい咲く)のも嬉しい。
最初は気難しくてなかなか咲いてくれませんでしたが、今では大抵花をつけてくれます。
ピンぼけ、へたっぴな写真で恥ずかしい。

    

        

     

     

  
     

  


 
 
  

2005/7/18  私の蘭

2006-08-05 13:58:39 | Flowers

この時期、我が家の蘭は次々咲いて皆を喜ばせてくれます。
デンドロ・シルシフローラムと同じくグリフシアナム。

  
原種のシンビジウムと スタンホッベア。


スタンホッベアは鉢の底から花が出ます。 まるで蝋細工のような、大きな花です。
でもちょっとマニアックよね。(^_^;)


お口直しに私の大好きなうちょうらん。 とても可愛い。