Blue Sky Blue

バイブルーのシェルティ ウィンディとルー、そしてコリーのデュークの田舎暮らし。

2012/12/30 夢

2012-12-31 14:35:49 | Pier

あさ、目覚めて夢うつつの中
「ああ、夢だったんだ、よかった。」と思い
だんだんはっきり目が覚めて いや、夢じゃない、現実なんだと思い知るつらさ。

ピアはいろんな検査を、何度も何度もして
はっきりしたのは 水腎症、そしてその原因は膀胱の移行上皮癌。

手術もできず(遠隔転移をおこす可能性が高く 部分切除のみの生存中央値3~6か月)
放射線治療もできず(腫瘍部分だけを叩くことは不可能)
唯一 化学療法だけ。
それも完治は望めないという。
非ステロイド系COX阻害薬のピロキシカム単用で 生存中央値180日
抗がん剤ミトキサントロンとピロキシカムの併用で 生存中央値290日。

今、ここで、こんなに元気なのに。

ピアに何がしてやれるのか、
何がこの子にとって一番幸せなのか。


結果が出て、何日も向き合うことができませんでした。

でも、やっと頑張ろう、という気持ちになってきました。
ピアと一緒に頑張ります。


2012/12/17 にゃんにゃん

2012-12-18 12:58:15 | Cheri

にゃんにゃんが我が家に迷い込んできて 1か月を過ぎました。
ポスターを貼ったりいろんなところのHPに載せてもらったり。
こんなに人馴れして 何の警戒心もなく きっと可愛がられていたに違いありません。
それなのに飼い主が名乗り出てこないとは…不思議。

本人はすっかりここの子になってるつもり。


毎日 シェリのハウスに入り込んで よりそって寝て。


昼寝も一緒。


以前の飼い主は諦めて 新しい飼い主を探すことにしました。

にゃんにゃんは強運の子です。
みにらさんのお友達が引き受けてくれることになり 今日大野ヶ原へ連れて行って、託してきました。
レスキューした犬やネコも飼っておられる優しい方です。
今飼っているトラ猫は 家の前の水路に落ちているのを助け上げたのだとか。

にゃんにゃん、みんなと仲良くして 可愛がってもらうんだよ~


2012/12/15 ヘンリー君 BIS!

2012-12-17 14:17:28 | Dog Show

さて、ヘンリーパパ。
順調に勝ち上がり、これはKING選で、ピックされた3頭です。


KINGを勝ち取った感激の瞬間。


kencherryさん、喜びの舞~~


大喜びのkencherryさん、かわい~~
周りからも笑みがこぼれます。


この後さらに ヘンリーパパはBISに選ばれました。
すごいね~。
今年一年、ヘンリー君は大活躍、ぺディグリーのランクも 目下ぶっちぎりの一位です。


2012/12/15 ウィンディ in 徳島

2012-12-16 18:28:36 | Dog Show

土日、two daysのショーが徳島であり、ウィンディは土曜日だけ出陳することにしました。
せめて一晩でも美和ちゃんに預かってもらおうと、金曜の夕方、水の旅館に連れて行きました。
私はピアも心配だし、とんぼ返り。
翌朝また早朝から徳島へ行き、2日間で2往復、土曜日は山の天候が悪くてとても疲れるドライブでした。





めでたくBOBをいただきました。


テントに戻って、今日もパパと一緒。
私の顔を見たとたんにわんわんわんわん、うるさいこと。


大森さんのノアちゃんと、ジンジャーちゃんと、え~っと、シータちゃん、たしか。


これは練習です。
美和ちゃんのハンドリングは、本当に華があります。








グループ選の写真を大森さんから送っていただきました。


この立ち姿はピアにそっくりです。
G2席。


お立ち台、私は呼び込みをしたのでまともな写真が撮れなかった、残念。
美和ちゃんが、今回は私の好きな右側を見せてくれました。
ウィンディのジャッジサイド(左側)の顔は まるでガングロの中学生ですが(イモト眉もあるし)
右側は はかなげな薄幸の美少女風に見える…と、母は好きなのです。


中嶋さんも手伝ってくれて、足の位置を決めます。




ショーの楽しみの一つは、
ふだん庭や畑で走り回ってる子を
プロのわざで美しく仕上げてもらえることです。
今日の美和ちゃんのグルーミングも、ほんとに上手で感心してしまいました。


2012/12/14 エリザベスカラーから腹巻へ

2012-12-16 17:26:09 | Pier

ぴちぴちチューブドレスは すぐ汚れてしまうので、
やむなくエリザベスカラーになりました。
(これならお尻が洗える)
だけどこれがまたカツンコツンと、いろんなものに当たるのです。
そのたびに「キャン!」  ハウスに入るのも一苦労です。
いじけているピア。


徳島のショーへ行って kencherryさんに相談したら
「100均の腹巻がいいよ。」
ということで 早速買いに行ってきました。
傷も回復してきたのでしょう。
表情が だいぶ明るくなりました。


2012/12/11 ピア 手術

2012-12-11 23:57:11 | Pier

もう2週間くらい前から ピアはおなかの調子が悪くて
良くなったり悪くなったりを繰り返し
あげくに血便になったりしたので 8日(土曜日)に病院へ連れて行きました。

実はその前にも 残尿感があるようでいつまでもしゃがんでいるので
膀胱炎か、ストルバイトか、と思って検査したのですが エコーでも血液検査でも異常は見つからず 様子見、ということだったのです。

今回、別の先生が念のためにと再度エコーをかけてくれ、
胃や腸に異常はなかったものの 膀胱の両側に影が映っているというのです。
この位置で考えられるのは子宮だということで なるべく早くとってしまいましょうということになり
急遽 月曜日の手術になりました。

11時過ぎに連れて行き、ピアを預けて 5時に迎えに行きました。
先生の話では やはり子宮に異常があったと見せてもらいましたが なんだかウインナソーセージのようにぷっくり膨らんでいました。
それでも癌や膿腫ではなく『子宮水腫』という診断で、ほっとしました。

変な服を着せられたピアは もう麻酔からは醒めている、ということでしたが なんとなくうつろ。  
家に帰っても 気持が悪いのか2,3度黄色いものを吐いたり 身の置き所がないようにうろうろしたり。
リオの避妊手術の時は とても心配したのに 迎えに行ってみるとえらく元気に吠えていたりしたのに
ピアは 食事も食べずしょんぼりしています。
やっぱり異常があった分、大変だったのかな。

それでも夜遅くになるとだいぶ元気が出てきて いつものように私の布団の上で寝ていました。


次の朝はずいぶん元気が出てきて 庭を歩き回っています。


包帯代わりのぴったりした服を着ていると、こんなに細かったんだね~、というくらい細い、
毛がなければイタグレみたいかもしれません。

抜糸は2週間後です。
それまでこの変な服を着ていなければなりません。
しばらくシャンプーできないからと 手術の前に洗って ぴかぴかサラサラになってたのに、残念。

何はともあれ 手術で悪いところはとってもらったのだから
きっとこれからも元気でいてくれるよね。
ピアがいない間、ウィンディは調子が出ないのか、静かだったよ。
ピア、大変だったけど、頑張ったね。


2012/12/6 里親募集  決まりました。

2012-12-06 09:49:14 | Dog Show

ボーダーコリーの 里親を募集しています。

1 3歳の女の子。
  ブレーズの入った、きれいな子です。
  ショーブリーダーのところから。
  おとなしく 飼いやすい子です。

2 10か月くらいの男の子。
  ショー用に残していたきれいな子なのですが 片睾丸のため里親募集するそうです。


どちらも血統の良い 黒白のボーダーコリーです。
無料ですが 血統書がほしい方は 実費でお付けしますとのこと。

興味のある方は メールでもコメント欄からでもご連絡ください。


ボーダーコリー、2頭とも決まりました。
  


2012/12/2 ヘンリーパパとウィンディ

2012-12-05 00:04:05 | Dog Show

インテックスは暗くて 良い写真が撮れませんでしたが 雰囲気だけでも。
BOB選のヘンリー君。




この日ヘンリー君はリザーブキング。  華やかです。


この

ウィンディが待機しています。
メスのチャンピオンクラスが始まります。




この日シェルティは20頭の出陳、そのうちメスは14頭でした。
さすが大阪です。


テーブル審査が始まります。




めでたくBOBに選ばれました。


午後のグループ選。


ピンボケだけど 軽快に走っています。








BOB選の後で私の顔を見たせいか、ちょっと探してます。




4頭にピックされて、美和ちゃんに褒めてもらう。


「へへへ、リボン貰っちゃった。」
今からお立ち台写真を撮ります。


パドックに帰って やれやれ。 ヘンリーパパとツーショット。
ふたりとも、頑張ったね。


2012/12/2 大阪インター

2012-12-04 14:12:47 | Dog Show

いきなりですが。

ウィンディ、大阪インターでBOBをいただきました。


一緒に出陳したヘンリー パパは R.KING!


いつものことながら締切直前まで迷って
kencherryさんに相談してみたら、「美和ちゃんがあいてるわよ。」というので、急遽お願いしました。

当日引きでは リンクでも私を探してダメな子なので せめて2,3日慣れてもらおうと 飛行機で東京へ送りました。
空港のカウンターで手続きをしていたら 足元のウィンディは察知して
じだんだ踏みながら「くぅう~ん、くぅう~ん」
いや~ん、いや~ん、と駄々をこねるのを、「すぐお迎えに行ってあげるからね。」となだめ・・・

さてショーの当日
BOB選が終わるまでは 姿を見られないように隠れていたのですが
めでたく選ばれ 「ウィンディ!」と声をかけると、一瞬 「?」

おいおい、3日で飼い主を忘れたのかい。
まあそのあとすぐ気が付いて大騒ぎしたけれど
見ていた美和ちゃんと大笑いしました。
切り替えの早い子だとは思っていたけどねえ。

でもその3日ですっかりショードッグに変身し
美和ちゃんに集中して 軽快な走りを見せてくれました。

勝因は…ウィンディの切り替えの早さと、3日前に東京へ送ったこと、ですね。
kencherryさん、美和ちゃん、ありがとうございました。

写真はおいおいアップします。