我が家でピアやシェリが逝ってしまったように
ここ数年 友人たちの老愛犬が虹の橋を渡ってしまうことが多く
ともに訓練をしていた子たちは、シェリを最後にいなくなってしまいました。
(正確にはシェリは訓練をしていたとは言い難いのですが)(^_^;)
レオさくさんの発案で 遺影を持ち寄って思う存分思い出を語り合い、わんが繋いでくれたご縁をこれからも大切にしていきたいということになり
『わんこ追悼忘年会』をすることに決まりました。
「泣くかもしれない、今から泣けるわ」という声もありますが きっといつものようにどんちゃん騒ぎの泣き笑いになると思います。
我が家はメイもリオもジャスパーも、そしてピアとシェリも連れていくことになります。
虹の橋の向こうは、もうずいぶん賑やかね。
一斉メールをパソコンから送ったのですが
新しいアドレスから送ったせいか 特に携帯には届いていないことがあって
もし届いていなくてこの記事をご覧になった方、
参加してみようと思われた方、
ぜひご連絡ください。
日時は12月7日(土曜日) 夜7時からです。
誘っていただいて 柿狩りに行ってきました。
一年に一日だけ農園を解放して柿狩りをさせてくれます。
200円で食べ放題。
そんなに食べられるものではないけど 甘くておいしい富有柿でした。
好きなだけ採って 後で重さを量って買って帰ります。
しまなみ海道にも行きました。
観潮船に乗って 来島海峡大橋の下をくぐります。
ちょっと波があったので ジェットコースターほどではないけど
ちょうど吉野川のラフティングみたいで、潮をかぶったりして気持ちが良かった。
小島(おしま)には日露戦争の時の要塞跡があり ボランティアのガイドさんが案内してくれました。
島の中ほどに砲台を据え、ロシアの艦隊を待ち受けたのだそうです。
これは『坂の上の雲』の撮影時に使われたレプリカですが
それにしても小島にこんな興味深い史跡が残っているとは知りませんでした。
スノボー君のママ、シャロンママさんから 10月、倉敷での中国インターの写真をいただきました。
あんまりきれいだから 全部載せちゃう。
シャロンママさん、ありがとうございました。
そして毛のないウィンディを こんなに綺麗にグルーミングしてくれた美和ちゃん、ありがとうございました。
花屋さんをふとのぞいたら とても綺麗な葉ボタンを見つけました。
まるでワックスフラワーのように艶があって 鮮やかな色合いといい、造花のようですが
近寄って見れば瑞々しくて 見とれてしまいました。
フォエバーというバラと合わせて テラコッタに植えてみました。
さてウィンディは 帽子でも箒でも、私が手に持っているものにかぶりつきたがります。
うう、うう、と引っ張るのが大好き。
いつまでも放しません。
いいよ、じゃあウィンディにあげる、と手を放すと
「やだ、引っ張ってくれなきゃ やだ」と不満たらたら。
畑でちょっぴりのサツマイモを掘っているのを デュークと見学。
何かいいことがあるらしい。
シェリが、逝ってしまいました。
生まれた時からのんびり屋さんで
怒るということを知らず だれとでも友達になって
ワンコが怖いという子供も犬も、シェリだけは大丈夫、というやさしい子でした。
ここ1年くらいは目も耳も薄くなってしまって 眠っていることが多かったのですが
それでもご飯は朝夕 完食、ふらふらと出て行ってはオシッコをして ハウスに戻ってまた眠る、という手のかからない子でした。
11月に入って急に食べなくなり ふやかしたフードやニュートリカルをシリンジで食べさせていたのですが
それも3日くらいで飲み込まなくなり それからたった一日で逝ってしまいました。
近くにいてときどき覗いていた私も気がつかない間に 痛いとも苦しいとも言わず 眠ったまま逝ってしまいました。
あと一日と数時間で15回目の誕生日だったのに。
シェリ、今度生まれてきたらパッチリ目を開けて 母さんの声が聞こえたら走ってくるんだよ。