加太のペンションに泊まった時、「絶対行ってきなさいね!」と勧められた淡嶋神社。
朝のお散歩がてら行ってみると 思いがけず古い御由緒の神社でした。
なんと延喜式内の旧社で、友ヶ島にあったものを
仁徳天皇が(例の大古墳の天皇ね) 淡嶋に遷し 祖母 息長足姫命とともに祭ったとか。
それが千七百年前の三月三日、それでなんでしょうね、お雛様やお人形がいっぱい、
女の人の病気平癒、子授け、安産、などにご利益があるとか。
これはピアやみかんちゃんには願ってもない神様。
さあお参りしましょう。
お雛様をはじめ お人形がいっぱいです。
なぜか、カエルもいっぱい。 こういうのを見るとやってみずにはいられない。
ピアとみかんちゃんも。
みかんちゃん 「ピアちゃん、お手て出したらダメよ。」
ピア 「だ、だって・・・海まで見えてコワいんだもん」
買って帰ったピアのお守り。
オタマジャクシだよね、これ?
カエルは多産、ってことかな?
オスの精子もよくオタマジャクシって言われるよね。
そこまでいったら考えすぎか~。
しかし、この♂、♀のマークはな~に?、神様
どうでもいいけど、ご利益がありますように!パンパン
おまけ。
紛らわしいブルーっ子たち。 (お肉のニオイに集中してます)
この中に ピアはいるのかな?
あの~
アナタはだれ~? ピアかな?
あ、やっぱりピアだったのね。
ちなみに上のブルーっ子たちの写真、ピアは右端です。(多分)
朝食後 「ぜひ見ておかなくちゃ」と勧められた 淡嶋神社にお参りしました。
(その神社についはまた今度)
まりあくご夫妻が迎えに来てくださって 紀ノ川市の貴志川ドッグランへ連れて行ってもらいました。
紀ノ川沿いにどんどん進み、「ん?なんだか見たような景色だな?」と思いつつ
やがて山の中の 立派なドッグランへ。
何面もあり、アジの道具もあるしバーベキューも出来るのです。
何年か後には宿泊施設も出来るとか。
なべ奉行ならぬバーベキュー奉行の男性陣が 煙にむせながら焼いてくれたお肉は
とっても美味しかった。
(内緒ですが、ア○○ビール園とは段違いに、美味しかった。)
お肉のニオイにつられて張り付いているワンたち。
でもこのあと美味しいワンコケーキをいただきました。
ピア、初めて食したワンコケーキ
バイブルー三人娘です。
ピアはどの子かな?
しっかし、ピアの右顔はブス子やね~。
正面顔。 これは可愛い。
左 ジュノーちゃんはピアの異母姉。
真ん中 まーちゃんはジュノーちゃんの子だから ピアにとっては姪になります。
よく似てますね~。
帰って写真を整理していても 飼い主でさえ判らない写真がありました。
丘の上から撮ったドッグラン。
ピアが「母さんはどこへ行ったんだろう?」と探しています。
全員集合写真。
ラブとボーダーも混じっていますが シェルティだけでも14頭かな?
圧倒的にブルーが多い。
和歌山はブルー天国なんだそうです。(ホント?)
楽しかったね~、ピア。
いつかまた、ゆっくり遊びに行こうね。
港でいつまでも手を振ってくれていた 心優しい和歌山の皆さん
お世話になりました、ほんとにありがとう。
今度は讃岐うどんと びんび屋ツアーですよ~
楽しく遊んだあとの帰り道って 寂しいものです。
だんだん現実が戻ってくる~。
でもみんなにもらった元気で またしばらく頑張ろう。
電池が切れそうになったら・・・また充電しながら、ね。
なかなか手の離せない毎日だけど
ここらで一度ガス抜きをしておかないと病気になる、と(大袈裟)
Sindyさんの新車で 和歌山のシェル仲間とシェルたちに会いに行ってきました。
久々の一泊旅行、お供はピアです。
高松空港でみかんのママさんを拾い徳島港へ。
しか~し、なんとフェリーに乗り遅れ。(読みが甘かったね)
次のフェリーは2時間後です。
ふと思い出したのが前から一度行きたかった鳴門の魚料理の『びんびや』
思いがけず こんなことで行けるとは
ワカメいっぱいの味噌汁も、ここの名物です。
旅の仲間は みかんちゃんとマッシュ君。
あまり外に出ることがないせいか初体験の船旅にガタガタ震えていたマッシュ君も
(そんなに震えてたら 痩せちゃうよ)
1時間たってようやく慣れ、美しい海と潮風を楽しめるようになりました。
港に出迎えてくれた和歌山の皆さんありがとう。
早速 ここが日本一、という和歌山ラーメンを食べに連れて行ってもらいました。
あっという間に長蛇の列です。
まりあく父さん、ご馳走さま。(慣れ寿司も食べちゃった)
フェリーに乗り遅れたせいで あたりはもう薄闇につつまれています。
マリーナは諦め、吉宗が若き日を過ごした和歌山城を案内してもらいました。
ほんとはもう真っ暗な空なのに、ライトアップされたお城がくっきり。
美しい石垣のラインが印象的でした。
この石は四国からも運ばれたんですって。
あたりはもう真っ暗。
その中をますます真っ暗な方向へと進み(だって街灯もないんだもん)
どうやら海の近くらしい加太のペンションに着きました。
おまちかねの宴会タイム。
賑やかで楽しい和歌山のみんな、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
(ということで写真もなし)
いつもはリオのいない隙にしか私のベッドで寝られないピア。
今夜ばかりは独り占めです。
朝晩、冷えてきました。
コタツを出すことにしました。
フトンを広げてやれやれ、入ってみようかなと思ったら、これです。
おしりが あったかそう。
11月の7日はシェリの誕生日でした。
8日はピアの誕生日。
シェリ9歳、ピアは3歳。
ピアは娘盛り、シェリは・・・爺さんの仲間入り。
このところ忙しく 私も体調を崩したりで なんにもない誕生日でした。
ごめんよ~、いつかこの埋め合わせはするからね~。
11月生まれの子は多いです。
ピアのお父さん、偉大な Kencherry's Keep Topも 2日に10歳になりました。
去年会った時も とてもそんな年とは思えない美しいシェルティーでした。
思い出のお宝写真を一枚。
1年前、弟のプリンス君が一足早くJKCのCh.を完成した日のものです。
この日シェルティーのオスのBOBをサムパパ、メスのBOBをピアがいただきました。
親子3頭並んでのお立ち台です。
この1週間後、ピアもCh.を完成しました。
上の写真 (バリバリの家庭犬) と比べると なんだか別犬のよう。
サムパパ、いつまでも元気で頑張ってね。
草刈りの日に ドッグランの片隅で 久しぶりに幼なじみが再会。
「やあ、ピアちゃん」 と、あいかわらずハイテンションのレオ君。
「こんにちは、さようなら」 と、そっけないピア。
ピア 「なに付いて来るのよ」
レオ君 「いいじゃないか~、久しぶりなんだから」
さくらちゃん 「レオったらまた・・・」
レオ君 「ねえねえ、かのじょ~おちゃしない~」
ピア 「ほっといてよ」
さくらちゃん 「レオ、あんなこと言ってますけど、どうしましょ」
さくらちゃん 「レオよ~、しつこい男は嫌われるんだよ」
レオ君 「え~、どうしてさ~」
ピア 「そうそう、さくら姐さん、ありがとう」
さくらちゃんの忠告も空しく このあと案の定 ガウガウやった二人。
でもすぐケロリンパとして 遊んでるピア。
・・・アンタって男嫌いなわけ?
ボールのかわりに持来用のこん棒を咥えてきます。
でもこれは結構、重たい。
真ん中を咥えると ちゃんと持てるけど・・・
ちょっとずれると重さで顔が傾きます。
端っこなんて咥えたときには・・・
クリスマス・シーズンに横浜でドッグフェスティバルがあります。
いろんなお店が出たり アジリティやフライボールや訓練競技会とかがあり
Champion of Champions という、JKCのチャンピオン以上が出られるショーもあって
参加するだけでも楽しいと思っていたのですが
(真剣勝負もいいけど なんたってお祭りも大好きだから~)
おっと、気がつけば、2ヶ月以上も先なのに もう出陳を締め切っていました。
それによく考えたら ピアは今からもっとコートが落ちて、スッテンテンに違いない。
そうそうたるCh.たちに混じって毛無しはちょっとはずかしい。
まあでも出陳は無理でも 見に行くだけでも、見に行きたいな。
(介護生活になっていなければ・・・)
豪華絢爛、勇壮華麗な男祭りとして 全国的にも有名になってきた 新居浜の太鼓祭り。
今年はお友達のお世話で、はじめて上部地区のかき比べを見ることができました。
市内に50ある太鼓台のうち18台が集まってかき比べをします。
ここでは 「一度ぜひ見せたい」 と 言われた 『寄せ太鼓』 というかき方も見ることが出来ます。
一台ずつ入場し、整然と並ぶさまは川西や川東地区では見られないものです。
(別名けんか祭りとも言われるように、すぐ鉢合わせをしようとする)
絶好の祭り日和、金色の幕がきらめきます。
(各写真はクリックで大きいものが見られます。)
ふだんは車輪をつけて引くのですが、かき比べでは車輪をとりはずし、
150人ほどのかき夫たちが2,5トンもの太鼓台を肩に担いだり、渾身の力で頭上にさし上げたりします。
雨をあらわす絹の房が揺れ、かき方が旨いほど静かに美しく踊ります。
いよいよかき比べのクライマックス、
数台の太鼓台をぴったり寄せて差し上げる 『寄せ太鼓』という難しい力技です。
指揮者の笛の音にあわせ すべてのかき夫が心を一つにしてかき上げます。
一つ間違えれば大怪我もしかねない危険な技です。
観客も息を殺し 一瞬会場は静寂に包まれます。
思わず鳥肌が立つような緊迫感です。
『寄せ太鼓』の動画を撮ったのに、gooのblogには20メガもの動画をアップできません。
残念。(何か方法があるんだろうな~)
今年は市制70周年ということで かきくらべのクライマックスには
青空に色とりどりの風船が舞いました。
一ヶ月も前から場所取りをしてくれたお友達のおかげで 今年は太鼓祭りを堪能することが出来ました。
賑やかで楽しいお祭りでした。
余韻に浸っていた帰宅途中に 義母の病院から呼び出しがありました。
調子がよさそうだったのに容態が急変したのかと 慌てて病院へ駆けつけると
ただの病状説明、
も~、脅かさないでよね。
とはいえ病院では盆も祭りもなく(当たり前だけど) 先生も看護士さんも働いています。
特に救急は 次々怪我人が運び込まれ、忙しそうでした。