Blue Sky Blue

バイブルーのシェルティ ウィンディとルー、そしてコリーのデュークの田舎暮らし。

2008/6/29 ニューフェース

2008-06-30 15:09:52 | Duke

ほんとに唐突ですが 我が家に家族が増えました。
6ヶ月のコリーボーイです。
名前はまだナイ・・・ブリーダーさん宅ではシェーマスと呼ばれていたけど
昨日ショーに行く途中バーバラさんと名前の相談をしていたら 「だめ~」
shame(恥)に通じるから駄目だって。
スコットランドの名前をつけろというので たとえば?と聞くと
ロバート、ショーン、ナイジェル、ダニーなんかがスコットランド特有の名前らしい。
ショーン コネリーとかね。
というわけで 空港へ迎えに行く間も連れ合いと二人で
思いつく限りの名前を挙げてみたけど 
結局 決定打はなく、優柔不断を絵に描いたよう。
そうこうしている間にやってきました、コリーボーイ。
バリケンから出してやると、嬉しそうに顔をぺろぺろしてくれました。
長旅、お疲れさま。 初めまして、よろしくね。


高速の石鎚山サービスエリアに新しくドッグランが出来たので、早速使わせてもらいました。
やっと出してもらえて嬉しそう。
歩いている姿は、まだまだおこちゃまです。
のったのったと、大型犬の仔犬特有の歩き方です。


ショー用に残されていただけあって、立ち姿は綺麗。


顔も、もうだいぶ伸びてますね。


さっそくスッキリしました。


ふう、おちついた。
で、あなたダレデスカ?


なんだかいい感じのコンビになりそう。


2008/6/27 誕生日

2008-06-29 17:14:41 | Pier
誕生日が来るのが嬉しいというトシは とっくに過ぎてしまったけれど
今年は忙しく、楽しく、嬉しい一日でした。

朝からピアとシェリをシャンプー。
明日はドッグショーの応援に行くので、ピアも恥ずかしくないようにね。
ふわふわ、ぴかぴかのピアとシェリ。




午後はヨガに行って 明日一緒に行くバーバラさんと段取りの相談をして。
夜は家族でジョーバに乗って大騒ぎ。
可愛い花籠も、もらっちゃいました~



そしてもうひとつ・・・この6ヶ月のコリーボーイ。
縁あって 急遽 我が家にやってくることが決まりました。
これはブリーダーさんから送ってもらった写真です。
ランディが逝ってはや10年・・・もう飼うことはないだろうと諦めていたコリー。
どんな子なんでしょうね、ご対面は2日後です。


おこちゃまな顔が まだまだあどけない。

2008/6/23 華麗なるご先祖さま

2008-06-24 17:22:23 | Pier

先日 ピアのお祖父さん、コディー君が亡くなりました。
お悔やみに、
kencherryさんのBBSにピアの写真を貼ったら
「サムと見間違えた。」と言われました。
「サムと お祖父さんのコディーを足したような顔だ。」 とも。
サムパパは、私の中では最高のシェルティなので、
これはとても嬉しいことばです。


コディー君( Mistix Quate Unquate)
は ASSA(全米展)で、レギュラークラス600頭ぐらいの中で1番のベストウイナーに輝き、その後日本に来ました。
愛犬の友か何かの記事で、私はこの時の写真を見たことがあります。
なんて華麗なブルーマール、と思った記憶があります。
その時は コディー君の孫が我が家の一員になろうとは、思いもしませんでした。

コディー君の息子でピアのパパ、サム君( Kencherry’s Keep Top)は、2003年の全米展で、ナンバーワンに輝きました。

素晴らしい構成とショーマンシップ、そしてアンニュイな表情がなんともいえない、私の憧れのシェルティです。

ピアのお母さん、ニーナちゃん(Kencherry's Black Bejewel) は
日本のシェルティとして始めて全米展でAOMに輝いたポール君(Kencherry's Black Paul)と
美しいブルーマールの
ジュリーちゃん(Macdega Bejewel )の子です。
考えてみると シェリはポール君の息子だから、ピアのおじさんになります。
(いつも苛められてるけどね)

何より嬉しいことに、この子達は美しいだけでなくみな長寿で、14、5歳くらいの天寿を全うしています。
ピアの元気さは この美しく健やかなご先祖様たちからの贈り物に違いありません。
どうかご先祖様たちのように、ピアもシェリも長寿でありますよう。 


2008/6/17 ささゆりと三枝祭り

2008-06-19 23:04:29 | Flowers

今年も咲いた 我が家のささゆり。
ささゆりといえば大和を連想します。


先日NHKで 『死者の書』 という番組がありました。
『死者の書』は、「したしたした・・・」 という滴る水音の書き出しが印象的な、折口信夫の小説です。
万葉集を読んだ者なら誰でも心うたれる 非業の死を遂げた大津皇子の、さまよう御霊を描いたものです。
それ
を 人形師 川本喜八郎が、人形劇にしました。

その冒頭で、ささゆりを手に 舞う巫女の実写映像が流れました。
おそらくは率川神社の三枝(さいぐさ)祭りの様子だと思われます。

毎年6月17日に行われる三枝祭りでは、三輪山に咲くささゆりでお神酒を飾り
四人の巫女たちが ささゆりを手に古歌にあわせて舞を奉納します。
稚児たちもささゆりを手に行列するそうです。
いつかまたこの時期に 二上山(大津皇子の御陵があります)を望みながら
大和路を歩いてみたいものです。


 (率川神社の三枝祭り)

そういえばその昔、学生だった頃
日曜の朝 目覚めて 「そうだ、二上山へ行こう。」 と思い立ち
たまたま泊まりに来ていた友人たちと 急遽出かけたことがあります。
(普段はたいてい どこでも一人で行っていました。)
最初はたいした坂でもなく、タカをくくって登り始めたのですが
次第に道はなくなり、木の根に掴まったりしながら ひたすら大津皇子の御陵を目指しました。
やっと登りついた時 登山靴のハイカーたちから
「わあ、ハイヒールなんかで来てるよ。」と笑ったり驚いたりされたものです。
自分の足で二上山に登り、皇子の御陵まで行ったのは このとき、たった一度きりです。


2008/6/11 リカステ

2008-06-12 21:11:40 | Flowers
リカステも咲きました。
珍しいグリーンの リカステ・ヴァリエ。
温度、日光量によって花色は微妙に違ってきますが、今年はなかなかいい色になりました。


シルシフローラムは 満開になりました。


まるで舞妓さんの簪のよう・・・
でも花の命は短くて わずか2,3日でしおれ始めます。
シンビジウムや、パフィオ、カトレアなどは、イヤになるほどいつまでも咲いているのに。
しか~し・・・ まだまだピントが甘いですね。
三脚使わないと駄目だね、やっぱり。
揺れる花は スポーツモードで撮ったらどうだろう。


今日もご機嫌。
本日のピア。

2008/6/9 田植え

2008-06-09 22:49:21 | Real Time

いつもお気楽なことばかり書いてるから
毎日毎日 おきらく主婦をしていると思われがちですが
実はこれでなかなかシビアな生活をしているのです。

この週末はそのうちの一つ、農作業の一大イベント、田植えでした。
植えるのは晩稲のヒノヒカリ。
今年は田圃に新しい土を入れたせいで どろどろ・・・
まるで底なし沼のようにずぶずぶと沈んで 一歩ずつ足を引き抜くのが至難の業でした。
難行苦行の末にやっと田植えも終わり
ほっと一息ついて眺める田圃です。


隣の田圃は1ヶ月前に植えた 早稲のコシヒカリ。
1ヶ月でこんなに大きくしっかりしてきています。
コシヒカリは真夏の8月に稲刈りをしなくてはなりません。
今から考えただけで くらくらします。


疲れ果てて 『ケンビキ』になり、今日はダウンです・・・
歯が痛くなって 大好きなプールも休んでしまった。
それでも、いつもご機嫌ピアを見ていると なんだか元気がもらえます。