草刈りの日に ドッグランの片隅で 久しぶりに幼なじみが再会。
「やあ、ピアちゃん」 と、あいかわらずハイテンションのレオ君。
「こんにちは、さようなら」 と、そっけないピア。
ピア 「なに付いて来るのよ」
レオ君 「いいじゃないか~、久しぶりなんだから」
さくらちゃん 「レオったらまた・・・」
レオ君 「ねえねえ、かのじょ~おちゃしない~」
ピア 「ほっといてよ」
さくらちゃん 「レオ、あんなこと言ってますけど、どうしましょ」
さくらちゃん 「レオよ~、しつこい男は嫌われるんだよ」
レオ君 「え~、どうしてさ~」
ピア 「そうそう、さくら姐さん、ありがとう」
さくらちゃんの忠告も空しく このあと案の定 ガウガウやった二人。
でもすぐケロリンパとして 遊んでるピア。
・・・アンタって男嫌いなわけ?
ボールのかわりに持来用のこん棒を咥えてきます。
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でもこれは結構、重たい。
真ん中を咥えると ちゃんと持てるけど・・・
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ちょっとずれると重さで顔が傾きます。
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端っこなんて咥えたときには・・・
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クリスマス・シーズンに横浜でドッグフェスティバルがあります。
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いろんなお店が出たり アジリティやフライボールや訓練競技会とかがあり
Champion of Champions という、JKCのチャンピオン以上が出られるショーもあって
参加するだけでも楽しいと思っていたのですが
(真剣勝負もいいけど なんたってお祭りも大好きだから~)
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おっと、気がつけば、2ヶ月以上も先なのに もう出陳を締め切っていました。
それによく考えたら ピアは今からもっとコートが落ちて、スッテンテンに違いない。
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そうそうたるCh.たちに混じって毛無しはちょっとはずかしい。
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まあでも出陳は無理でも 見に行くだけでも、見に行きたいな。
(介護生活になっていなければ・・・)
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豪華絢爛、勇壮華麗な男祭りとして 全国的にも有名になってきた 新居浜の太鼓祭り。
今年はお友達のお世話で、はじめて上部地区のかき比べを見ることができました。
市内に50ある太鼓台のうち18台が集まってかき比べをします。
ここでは 「一度ぜひ見せたい」 と 言われた 『寄せ太鼓』 というかき方も見ることが出来ます。
一台ずつ入場し、整然と並ぶさまは川西や川東地区では見られないものです。
(別名けんか祭りとも言われるように、すぐ鉢合わせをしようとする)
絶好の祭り日和、金色の幕がきらめきます。
(各写真はクリックで大きいものが見られます。)
ふだんは車輪をつけて引くのですが、かき比べでは車輪をとりはずし、
150人ほどのかき夫たちが2,5トンもの太鼓台を肩に担いだり、渾身の力で頭上にさし上げたりします。
雨をあらわす絹の房が揺れ、かき方が旨いほど静かに美しく踊ります。
いよいよかき比べのクライマックス、
数台の太鼓台をぴったり寄せて差し上げる 『寄せ太鼓』という難しい力技です。
指揮者の笛の音にあわせ すべてのかき夫が心を一つにしてかき上げます。
一つ間違えれば大怪我もしかねない危険な技です。
観客も息を殺し 一瞬会場は静寂に包まれます。
思わず鳥肌が立つような緊迫感です。
『寄せ太鼓』の動画を撮ったのに、gooのblogには20メガもの動画をアップできません。
残念。(何か方法があるんだろうな~)
今年は市制70周年ということで かきくらべのクライマックスには
青空に色とりどりの風船が舞いました。
一ヶ月も前から場所取りをしてくれたお友達のおかげで 今年は太鼓祭りを堪能することが出来ました。
賑やかで楽しいお祭りでした。
余韻に浸っていた帰宅途中に 義母の病院から呼び出しがありました。
調子がよさそうだったのに容態が急変したのかと 慌てて病院へ駆けつけると
ただの病状説明、
も~、脅かさないでよね。
とはいえ病院では盆も祭りもなく(当たり前だけど) 先生も看護士さんも働いています。
特に救急は 次々怪我人が運び込まれ、忙しそうでした。
そろそろレントゲンを撮りに行かなきゃ、という57日目。
ピアに黒いおりものを見つけました。
やばい!
流産?
おなかの中で赤ちゃんが死んでる?
それとも膿腫ができてるのかも・・・?
あわてて病院へ連れて行きました。
「エコーで、一ついたんだよね?」
「ええ、でも変なんです。
おなかが大きくならないし、おりものがあります」
こいぬは、もういませんでした。
やっぱり。
8割いや9割がた予想していたけど、やっぱり・・・
おなかに死んだ仔は残っていないし、膿腫などもなし。
念のために10日分の抗生物質だけもらってきました。
よかった・・・
おなかを切って 何かを出さなければならなかったらどうしよう、と思っていました。
ピアは元気、おなかは綺麗だそうです。
よかった。
でもピアのチビちゃんは どこへ行ってしまったんでしょう。
1週間ほど前から、変だ変だと思っていました。
結構張っていたおなかが やけにスッキリして切れ上がってきたし
それまでちょっと大人しくなっていたのに、動きが妙に軽やかになっていたのです。
1頭だけなら帝王切開だったし、
もしかして死産で出てくるよりは ピアにとっても よかったのかもしれません。
甘えたれのピアは、まだお母さんになりたくなかったのかな。
ピアがその気になってくれるのを、気長に待つことにしましょう。
ピアのベビーを楽しみにしてくれていた皆さん、ゴメンナサイ。
ハンドラー試験を受けてきました。
ピアは大事をとって、 本日の相棒はシェリの息子、マッシュ君です。
C級ハンドラーの試験は 1頭だけのハンドリング実技です。
70点以上で合格。
B級は2頭、テーブルを使う犬種1頭と 異なるグループのテーブルを使わない犬種1頭。
各80点以上。C級を取得してから2年後から受けられます。
A級はさらに3年後、3頭の犬のハンドリング実技と 筆記試験があります。
各90点以上で合格。
・・・ということで判るように、C級は基礎の基礎です。
それに資格を持っているから実際のショーでどうということもありません。
オーナーハンドラーは大抵1犬種をショーに出すので、C級でも十分かもしれません。
実際のショーでのハンドリングは 才能のようなものが大きくものをいいます。
でもそれも 基礎を知った上での応用です。
今思えばリオやジャスパーの時は見よう見まね、素人丸出しのハンドリングをしていたんですね~。
(まあ、いまもそうなんだけど)
研修を受けても 教えてもらったようにはなかなか旨く出来ず、 あとは経験と練習です。
さらにカリスマといわれるようなプロハンは 技だけでなく華がありますね~。
Sindyさんが撮ってくれた写真。
反省点が多々あります。
ジャッジに噛み合わせを見せています。
もう少しあごを上げて見せた方がいいかな。
常に声をかけ犬を見ながら一体となって走ります。
右手をぶらぶら振って目障りになってはいけません。
あくまでも見せるのは 犬、見せる相手はジャッジただ一人です。
講義で、興味深いことを聞きました。
審査のポイントです。
タイプ、サウンドネス、、クオリティ、バランス、コンディション、ショーマンシップという
6つの重要なポイントがありますが
さらにそれに加えて プライオリティ(優先順位)つまり何を重視するか、というのがあって
それはジャッジに許される特権だというのです.
つまり構成を重視するジャッジもいれば ショーマンシップを重視するジャッジもいるというわけです。
だからこそ さまざまなタイプの犬が勝つ可能性があるというのです。
なるほど、それも一つの審査の方法ではありますね。
ということは 出陳する側もジャッジを選ぶ必要があるということですね。
でもプロハンというプライオリティはないはずだから、 素人でも頑張れば・・・
・・・と、信じたい。