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Blue Sky Blue

バイブルーのシェルティ ウィンディとルー、そしてコリーのデュークの田舎暮らし。

2010/6/10 ブロンカルティ

2010-06-10 22:28:56 | Flowers
久しぶりに花々の写真。
写真をクリックすると大きな画面になります。
矢印で戻ってください。

今年、いつまでも夜の気温が下がりすぎて 花が遅れたブロンカルティ。
何年か前、東京ドームのらん展で買いました。
たいへん大きくて豪華な花房です。


アグレガタム。
こんな大きな花を咲かせるのは 針金のように細い花茎です。


ファレノプシスは、早春に最初の花が終わったあと 花茎を2,3節残して切ってやると、二番花が咲きます。


草むらの中からピンクの花を見つけました。
フウランの中でいつも一番に咲くピンク花。


とても美しいブルーのアジサイ。


不思議なことに 1本の木にガクアジサイの花も咲きます。

2010/4/9 ・・・そして泉涌寺

2010-04-14 21:32:51 | Flowers

京都にあまたあるお寺の中で 唯一 『みてら』 と呼ばれる泉涌寺(せんにゅうじ)。
皇室の菩提寺です。
清少納言が仕えた 中宮定子のお墓などもあります。
そして 玄宗皇帝が 楊貴妃を偲んで作らせたという 等身大の楊貴妃観音があります。

ふつう、お寺は門を入って 伽藍まで登っていくことが多いのですが ここはなんとすり鉢状に下っていきます。
こうべを垂れて 恭しく近づいていき、帰りは後ろ髪を引かれるように上って帰るのだそうです。
(例の京都のおじさん談)

広大な境内に入ると 外界の桜の下の賑わいがうそのように 人影もまばらな 静謐なお寺でした。


仏殿。 
運慶作といわれる三尊仏が安置され、その後ろ壁には 狩野探幽筆の巨大な白衣観音像が描かれています。


仏殿の後ろにある舎利殿。
謡曲『舎利』の舞台だそうですが、謡曲を知りません・・・。


半分歩きながら撮るからか 坂道で撮るからか、なぜかどれも傾いた写真。


桜の下に泉涌水屋形が見えます。
泉涌寺の名は ここに清泉が湧き出たことにちなみます。


月輪陵。


御座所。
中には玉座の間や 女官の間などがあります。
廊下は 歩くと鴬張りのような いい音がしました。


御座所 庭園。




楊貴妃観音堂から見た大門。
また来ます。
秋の紅葉は見事でしょうね~。


5時の閉門まで ゆっくり見させていただきました。

京都駅までたどり着いたけれど、美味しいものを食べる予定だったのに疲れ果て 食べる元気もなくなっていました。
(美味しいものを食べるにもエネルギーがいると、初めて知りました!)

考えてみればお昼も食べずに歩き回っていたのです。
持って行った万歩計は 18,550歩。
日付が変わる前に家にたどり着いたけれど ほんとに長くて中身の濃い一日でした。
また来よう。
今度は秋の紅葉かな。
大原と 泉涌寺の紅葉を、ぜひ見に来たいです。


2010/4/9 仁和寺 醍醐 そして

2010-04-13 21:53:59 | Flowers
原谷苑に別れを告げて 仁和寺まで、歩くことにしました。
原谷苑のおばさんは 「はいはい、20分くらいですよ。」と言ったけれど
山の人の20分は・・・
歩けど歩けどたどり着かない、結構な坂道を下り続け、ここだけで1万歩あるいたかも。
(このあと、2日ほどは ふくらはぎの痛みに悩まされました。)

さてたどり着いた仁和寺は
御室桜はまだつぼみ。
でも仁和寺の桜のいいところは たくさんの種類があることです。
塔を見ていたら おせっかい好きのおじさんたちが 説明をし始めて とどまるところを知らず。
さすが京都人はお寺の造詣が深い。
「次は醍醐寺? いい所だ、いっといで、、あのバスだよ」

そのおじさんたちに
「泉涌寺へ行く?
プロだねえ、あんたたち。」と言わしめた泉涌寺が 最後の目的地です。

でも、まずは仁和寺の塔と桜。


次に行ったのは醍醐寺。
仁和寺から、遠かった。
何と行っても京都の端からはし、しかも対角線です。
バス、地下鉄、地域バスを乗り継ぎました。
太閤秀吉が全盛期、豪華絢爛の醍醐の花見を催した、あのお寺です。


お目当ての枝垂桜は当然のことながら (だって原谷苑が満開だったのだもの) 散りはじめ。


だけど見た事もなかった 手毬のような桜が満開でした。


八重で、手毬です。
オオデマリか、コデマリという名前かもしれません。


宝物館には思いもかけず素晴らしい仏像たちや 涅槃図が収蔵されていました。
本当に驚いてしまい、つい時間を忘れて見入ってしまいました。
お土産に醍醐の桜の塩漬けをゲット。

仏像を堪能したあと、タクシーを捕まえて、とうとう最後の目的地、泉涌寺へ向かいました。
泉涌寺は5時までです。
いそげ~

2010/4/9 原谷苑 

2010-04-12 20:05:57 | Flowers

去年は来ることができなかったので、原谷苑は2年ぶりです。
京都や奈良は、たいてい 気ままに一人で行きます。
でも今回は 「お願い、連れてって、連れてって。」と友人に粘られて思わず笑ってしまい、OKしてしまいました。
ま、いいか、たまにはいいものです。
ネットでずっと開花状況をチェックして、土日を避けて 気合を入れて始発で出ました。

前の晩、念のためにリオの点滴をして
朝 3時に起きて 寝ぼけまなこのリオに心臓の薬を飲ませ、ほかのわんたちの食事の用意と
トイレを済ませて、いざ出発。
二人ともおしゃべりなので あっという間に京都に着きました。
京都駅 8:15着。
込み合う前にと、何はともあれ原谷苑へ向かいます。
市バスのフリーチケット(500円)を買って 金閣寺まで行き、そこでタクシーを拾って原谷苑へ。
11時半からシャトルタクシーが出ているのですが それが走り始めるころは苑内はひどい混みようになります。
早起きしたおかげで 開園直後の9時過ぎに入ることが出来ました。
タクシーの運転手さんが言ったように 「ちょうど!」の紅枝垂れ。
満開の一歩手前の まさに見ごろです。











一番初めに原谷苑へ行ったのは、もう10年も前になります。
用があって京都に来たけれど 半日時間があるからどこへ行こうかと阪急の駅で考えていました。
若い駅員さんが 「それなら原谷苑がいい! みんな知らないけど、絶対お勧めですよ。」と 教えてくれました。
その頃は 原谷苑なんて名前、聞いた事もなかった。
駅員さんを信じることにして 行き方を教えてもらい 市バスを乗り継いで衣笠山を超えました。
乗り換えバス停のわら天神で 1時間に1本もないバスを待ったものです。

あの時も、美しさに息を呑みました。
西行法師の
「ねがわくは 花の下にて春死なむ
    そのきさらぎのもちづきのころ」
と詠んだ歌は この桜のためにあると思ったほどです。

そのあと、何度来ても原谷苑の桜は 変わらず感動的です。

ただ、人が増えた、
ちょっと寂しい。


2010/4/9 京都の桜 原谷苑

2010-04-10 14:06:16 | Flowers

朝3時起きして 京都へ日帰りで行ってきました。
もちろん一番の目的は 原谷苑の桜。
今回はそのあと 仁和寺、醍醐、泉涌寺と、京都の端から端まで移動して
めいっぱい京都の桜を堪能してきました。

まずは 何といっても大好きな原谷苑。
クリックで拡大します。
ぜひ大画面で見てください。











ぼつぼつ 写真も記事も 書き加え
ていきます。


2010/3/29 山根公園の桜

2010-03-30 08:47:26 | Flowers

もうすぐ、4月です。
4月からは 卓球のクラブに入らせてもらうことになり 本日総会に参加して入会者の紹介をしてもらいました。
というわけで 山根の体育館に行ってみると 桜はうっすらと咲き始め。
携帯の写真なのでぼけてますが 市内では一番早い部類かな。
ドッグランも河川敷も、まだまだだったのに 山に近いのになぜかここは毎年早いです。
見えないけれど 黒い山の後ろに、実は雪をかぶった四国山脈がそびえています。


石段のあたりがよく咲いています。


石段の上の遊歩道。
とてもいいお散歩コースです。
近くに住んでいるワンコたちはいいなあ。
お天気のいい日は車でここまでつれてきて お散歩させてあげようかな。


満開になると、本当に綺麗な桜の園です。
シェリがまだ仔犬だった頃、バドミントンの仲間と一緒にお花見に来たことがあります。
あの頃から 「おとなしいねえ」と みんなに可愛がられていたシェリ。
もう10年も前のことだなあ。


2010/3/15 春です

2010-03-18 23:53:25 | Flowers
お隣の、杏の花が満開です。


若い3頭と 家の前の畦道を歩いていると つくしがいっぱい出ていました。


もう、ちょっと遅すぎです。


なぜ畦道を歩いて行ったかというと、実はのため。
2週間も前だったか、まだ寒い日に、クリスマスローズの鉢に小さな蛇がとぐろを巻いていたのです。
しばらく暖かい日が続いたので、春だと勘違いして出てきてしまったのでしょう。
でもそのあと寒い日が続き、身動きできなくなっていたに違いありません。
今日はコンクリ-トの上に長々と伸びて、ウィンディに踏まれてしまいました。
その一瞬 くわっと鎌首を持ち上げて、ウィンディはびっくりして飛びのいたのですが、ヘビはそれっきり。
寒くて動くに動けないようだったので 箒で塵取りにとって、田圃の端っこに連れてきたのです。
は田圃の食物連鎖の頂点近くの存在だから、なるべく大切にしてあげたいのだけど、姿は見せて欲しくない。
おばかさん、来年はちゃんと春を確認してから出て来るんだよ。
草むらに落としてもそのまんまのかっこうで動けないヘビ。
 

はなしかわって (の話題で終わりたくはない)

このあたりは旧でお雛様を祝うので 三月は玄関にお雛様を飾っています。
父の、お雛様です。
段飾りは場所をとるので、最近はこのお雛様ばかり飾っています。
父が亡くなる前、お雛様が欲しいと言って 骨董屋さんで買ってきたそうです。
作者は無形文化財の 原米洲。


2010/2/28 リカステ

2010-02-28 21:57:44 | Flowers

バンダもいいけれど
高貴さでは リカステも捨てがたい。
五島園芸さんで買った 見事なリカステ。
らん展ではじめてお会いした五島さんは、さすが 京都のお公家さんのような品のある方でした。

洛北(ラクホク)です。


東京から帰ったとき 一番に目に入った満開の白梅。
昨夜の雨で白い花びらが散り敷いて 雪のようでした。
冬季オリンピックもほとんど終わったし、世は まもなく春です。

明日かららしいし とても暖かかったので ウィンディのシャンプーをしました。
早くヒートの臭いをとってやらないと デュークとシェリが可哀そうです。
ウィンディは気が強いから、デュークやシェリが乗っかろうとすると ひどい剣幕で怒ります。
そのたんび、シェリはすたこら逃げ出します。

新しいシャンプー剤を使ったら ウィンディはピカピカ。
白いカラーが それこそ真っ白でぴかぴか光っています。
いつまでもつかな。


2010/2/24 バンダ

2010-02-24 13:54:11 | Flowers
ただ今我が家のお風呂場は ジャングル風呂状態。
らん展で仕入れてきた(?)バンダが、ぞろぞろと根っこをたらしています。


らん展で知り合ったバンダのブリーダー、いや、園主さんが(名前は知らない)
「わしも もう76や、来年はもう らん展に来ん。
最後やから やすに分けてあげる。」と、ただ同然の値段で分けてくれた見事なバンダ。
(実は花の終わりかけたのや、花茎の折れたのもアリ)
栽培方法もしっかり教えてくれたので 今年からバンダを頑張ることにしました。

ああ、うつくしいな~


これでもか!


これでもか!

というわけで 出来るかどうか判らないけど、ガンバリマス!