この間、カウンターテナーの方の歌を紹介してから「カストラート」という映画に興味が湧きました。
また観てもいない映画の紹介でごめんなさい。
この「カストラート」は1995年に日本で公開され、3オクターブ半の声域を持っていたというファリネッリという伝説のカストラートの生涯を描いた作品だそうです。
そういえばCMの予告だけは見たような…。
映画で歌うシーンでは、高音域は女声のソプラノ歌手、低音域は男声のカウンターテナーが担当して、2パート分の録音を用意し、コンピューターで音声変換して映画の画面と合成したそうです。
カストラートってどういった歌い手だったかは、あえて説明はしませんが、現在では一人もいないそうです。
でも、女の人にはモテたんですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AA%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%AA