「埴生の宿」
うた:アメリータ・ガリ=クルチ
ジブリ映画「火垂るの墓」の挿入歌で、節子が死んだあとに流れる曲だったような気がします。
イギリス民謡で、原題が「Home! Sweet Home!」なんですよね。
やさしい、しんみりとした曲だったから、そんなに違和感なかったんですけど、後になって考えてみると、なるほどなぁ…と思いました。
日本語訳タイトルが「埴生の宿」って、これも意味が解らなかったのですが、
埴生って、赤土の粘土質の土のことだったんですね。
【土間に むしろを敷いて寝るような、おんぼろな我が家】でも、そんなうちがサイコーだって、うたってるんですね。
でも、「火垂るの墓」…悲しすぎます。