愛をさがす毎日

ADHD・アスペルガー・離人症・うつ病な私の自己満足ブログ

納骨

2010-08-16 16:46:43 | 家族
相変わらず暑い日が続いていますが、早いものでお盆休みも終わっちゃいましたね。

どこにも行かなかったけど、昨年亡くなった義父の納骨式がありました。

キリスト教の納骨は教会でミサを行った後、墓地に出向き神父さんにお祈りを捧げてもらいます(仏教とあんまし変わらないです)。

お義父さんが亡くなってから、この1年お義母さんも随分と老けこんでしまいました。

子供8人育て、五島から慣れない土地に来て、お義父さんだけが頼りだったと思います。

お義父さんの癌がわかって、この2年間はあっという間でした。

もうお正月に行っても、お盆に行ってもお義父さんのいない旦那の実家なんですよね。

人がいなくなるって、すごい衝撃です。

野菜を育てるのが好きで、庭でとれたキュウリやトマトを必ず振舞ってくれてたのに、もうキュウリもトマトも家庭菜園もお義父さんと一緒になくなってしまいました。

でも残してくれたものも大きいです。お義父さんは本当に(頑固で図太いという意味でも)たくましい人でした。

82だったし、高齢で延命治療も受けませんでした。

本当に見事に死んでいってくれたなぁと思います。

死に行く姿を子供に見せるのは、親として最後の役目だと思います。

生きてるうちは腹の立つことばかりだけど、死んでしまうと感謝しか残りません。

死んでいくことで恨みつらみも全部チャラになるのかもしれません。

自分の親はまだ存命だし、自分の親が死んだら、もっと複雑な心境になるのかもしれないけど…

自分の死も含めて、死ぬことの意味について色々考えさせられました。
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ダッタン人の踊り

2010-08-16 11:17:29 | 音楽


ロシアの作曲家、ボロディンのオペラ「イーゴリ公」の中の曲です。

ダッタン人の踊り」本当はポロヴェツ人のことだそうです。

有名な曲ですよね。聴けば、あーあの曲かとすぐに思い出すでしょう。

歌ってるのはアンサンブル・プラネタだと思います。癒やされます。
コメント (4)
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