また映画を観てしまった。
大槻ケンヂの半自伝的小説「グミ・チョコレート・パイン」を映画化した青春ムービー。
監督はケラリーノ・サンドロヴィッチさん。
あんまし知らないけど昔「有頂天」とかいうバンドをやってたケラさんのことらしいです。
ちょっと最後が物足りなかったけど笑えたし、まぁまぁ面白かった。
主人公の男の子が思いを寄せる女の子のセリフ。
『人生はグミ・チョコレート・パインだと思うんだ。グーで勝ったらグミ、チョキで勝ったらチョコレート、パーで勝ったらパイン。前に“進める”数が違うでしょ? 人生ってそういう事だと思うの。じゃんけんポンで勝ったり負けたりしているうちに、ドンドン遠くへ行っちゃう人と、全然前に“進めない”人と、差はドンドン開いて行くの。そう考えると何か焦らない?』
…にちょっとキュンとなる。でも、この世はすごろくじゃない。
この場合「進む」ってどういうことを言うんだろう?
お金持ちになること?幸せになること?大人になること?
人生半ばを過ぎても人生の到達点の先は見えない。
まだまだあがいてる自分がいる。
青春時代のようなピュアな気持ちを忘れずに、死ぬまでずっと持ち続けていたいと思った。
大槻ケンヂの半自伝的小説「グミ・チョコレート・パイン」を映画化した青春ムービー。
監督はケラリーノ・サンドロヴィッチさん。
あんまし知らないけど昔「有頂天」とかいうバンドをやってたケラさんのことらしいです。
ちょっと最後が物足りなかったけど笑えたし、まぁまぁ面白かった。
主人公の男の子が思いを寄せる女の子のセリフ。
『人生はグミ・チョコレート・パインだと思うんだ。グーで勝ったらグミ、チョキで勝ったらチョコレート、パーで勝ったらパイン。前に“進める”数が違うでしょ? 人生ってそういう事だと思うの。じゃんけんポンで勝ったり負けたりしているうちに、ドンドン遠くへ行っちゃう人と、全然前に“進めない”人と、差はドンドン開いて行くの。そう考えると何か焦らない?』
…にちょっとキュンとなる。でも、この世はすごろくじゃない。
この場合「進む」ってどういうことを言うんだろう?
お金持ちになること?幸せになること?大人になること?
人生半ばを過ぎても人生の到達点の先は見えない。
まだまだあがいてる自分がいる。
青春時代のようなピュアな気持ちを忘れずに、死ぬまでずっと持ち続けていたいと思った。