はやり目

先週、左の目が真っ赤にはれて半分くらい開かなくなっちゃいました。
なんやろうか？メバチコかな？なんて思って、2～3日放っておいたんです。そうするうちに右の目まで真っ赤にはれて来て、身体まで熱っぽくなって、測ってみると39度近い熱がででてきました。
野良仕事も出来なくって一日中布団にはいって寝てたんですが、なかなか熱が下がらなず、大変な思いをしました。
自然療法にしたがって、毎日目を塩番茶で洗浄して3日目に豆腐パスタをやってみると熱が下がってきました。
皆さんも梅雨時には流行り病には気をつけましょう。

毎日寝ててばかりで退屈だったのですが、久しぶりに本しかも小説をたくさん読めてよかったです。
まずはダビンチ・コードの残り１/３ようやく読み終わりました。
あとは、池澤夏樹さんの「すばらしき新世界」を読みました。ネパールの山奥に風車を建てに行ったお父さんをが地元の精霊に好かれてしまったのか日本に帰れなくなって、それを助けにまだ小学生の低学年の息子が一人で飛行機を乗り継いでネパールに行ってしまう場面があって、そこの章を読んでいる間なぜか涙が出っぱなしで大変でした。
あとリンカラン7月号に載ってた、木内昇さんの「棲山風土記」という小説がとても心に染みました。
やっぱり物語っていいなあと思いました。