2014年に東京のミッドタウンで開催され、国内外から多くの評価を博した「コメ展」。その中に映像展示として流れた寺田本家のお酒造りの様子が「白姓」というタイトルでDVD化されました。
先代から引き継がれた思い、蔵人達の真摯にお酒造りに取り組む姿が美しい映像で綴られています。
他にも寺田本家の酒米を作ってくださる成田のおかげさま農場の高柳功さんや、新潟の和紙職人・小林康生さん、能登に伝わる儀式「あえのこと」など日本各地の米にまつわる人々や習俗が取り上げられた貴重な映像です。
ぜひご覧くださいませ。
長崎に原爆が落とされてから70年目の今日、昭和17年から28年まで満州にいた方の戦争体験を成田で伺いました。
「敗戦後は満州で食べるものも水も家もなく、日本政府はなんの助けもなく必死で生きてきた。22年に運良く立派な考え方の中国人の家庭に住ませてもらって28年に日本に帰ってこられた」
御年87才。
今聞いておかないと埋もれてしまうお話でした。
Today is a unforgettable Day for us
because of atomic bomb in Nagasaki 70 years ago.
So we had a event to hear elderly who experienced war.
He said no more wars in the world.
ブラウンズフィールドのエバレットさんとデコさんたちが遊びに来てくれました。
今からドバイに料理の先生にしに行くそうです。
すごいなあ。
絵画みたいに色とりどりに紅葉する山の上にはうっすらと雪化粧もある素晴らしい景色の狩勝を通り抜け、十勝・新得の共働学舎さんへ行ってきました。
前日のまほろばさんの30周年記念イベントで代表の宮嶋さんとご一緒し、お忙しいところ無理を言って見学させていただきました。
手作りの熟成庫を拝見し、発酵や微生物についてお話をたくさん伺いました。
実は共働学舎さんの「酒蔵」というチーズは寺田本家の発芽玄米酒むすひを使っていただいています。
近頃は「酒蔵」もJALのファーストクラスや三ツ星レストランで使われているそうで、直売店にもほとんど並ぶことがないそうです。
障害を持っている人と共に牛を育て、美味しいチーズを作り、そして世界一に選ばれているという、奇跡みたいなことが起こっている発酵場に魅せられました。
瀬戸内海に浮かぶ祝島に行ってきました。
上関原発予定地のすぐ目の前にある祝島は、人口300人ほどの、形がハート型をしている素敵な島です。
海は底まで透き通っていて、小魚の群れや大きなクロダイが悠々と泳いでるのをいつも目にすることができます。
今回はパタゴニアの但馬さんの呼びかけで、いろんなジャンルの方が集まっての大人の修学旅行。
原発建設予定地の海域で貴重な野鳥を探したり、漁師さんの案内で釣りをさせてもらったり(入れ食い状態!)、天空にそびえる石垣の棚田で稲刈りのお手伝いをさせてもらったり、祝島周辺の豊かさを目の当たりにした修学旅行でした。
子や孫の世代に何を残すことができるか、自分たちがしっかりと考えていきたいことです。
まずは関心を持って知るってことが第一歩だなあと思いました。
祝島にはまた通いたいなあと思っています。行ってみたい方ぜひご一緒に。
島にはコーノ式のとっても美味しいコーヒーを入れてくれるカフェもあるんですよ!
革職人の相馬紳二郎くんを訪ねて茂木へ。
10年前に相馬くんに作ってもらってそれからずっと使っている財布のリペアをお願いしました。
相馬くんのバイクは50年前に流行した富士重工のラビット。
神崎町のわくわく西の城で開催された「みくさのみたから」に参加しました。
足を揉んでもらったり、踊ったり、寝転がったり。
身体のある部分が開いたような感じがします。
大阪に帰省してます。
ちょっと足を伸ばして、先月の「いただきますプロジェクト」でお世話になった和歌山のVilla Aidaさんへ。
お店の内装もお料理ももすごいクオリティで、とても楽しませていただきました。