思い出になるおべんとう

またまたさっちゃんのお料理が本で紹介されました。

タイトルは
「思い出になるおべんとう」
（株）アスコムのカフェタイムシリーズよりの出版です。

いろんな有名な料理研究家にまじってさっちゃんのお料理も紹介してもらいました。

最初お話しを頂いてから、お母さんの手作りのお弁当を紹介できたらいいなあって話してました。
できるだけ既製品のものを使わないで、お家の台所で作ったお料理の詰まったお弁当と。
そうすることで細かいところにまでお母さんの愛情が行き渡ったお弁当ができあがるんじゃないかって。
そんな愛情たっぷりのお弁当って思い出に残ってない？

そうして決まったのが２品。
竹の皮に包んだ雑穀おむすびと手作りふりかけ、そしてご飯のコフタとチャパティーです。

竹の皮に包んだおむすびは竹の殺菌効果で痛みにくいそうです。昔の人の知恵ってうまく考えられてますね。
そしてなんといっても土に還るってのが素晴らしいじゃないですか。脱石油製品ですね。

手作りふりかけは僕も毎日食べています。ご飯の友です。
ふりかけってスーパーなどでもいろんな種類が売ってますけど、割と化学調味料がドッサリ入っているなんですよね。
やっぱり子供達には化学調味料じゃない本当の味がわかるようになってほしいじゃないですか。
おいしいふりかけもお家の台所ですり鉢を使って簡単につくれちゃうんです。

ご飯のコフタとチャパティーは、ご飯をたくさん食べれるようにっていう工夫が詰まっています。


撮影の日はあいにくの雨模様で大変だったようですが、とてもかわいらしい写真を撮ってもらいました。
うまく撮れてるんで、本人は表紙になったらどうしようなんて言ってました。

本屋さんで見かけたら手にとってみてください。
プロフィールの欄に料理好きって書いてるのもほかのそうそうたる肩書きの中で一味違ってて笑えますよ。