歴代のBMW3シリーズE36、E46の4気筒車を乗り継ぎ、この度三代目E90の4気筒車を購入した4気筒バカです・・・
BMW 4気筒で行こう!



最近何かと電球に縁があるのですが、以前も書いた通り私は全くの電球音痴です(爆)

電球に6000Kだの8000Kだのあると聞いても今ひとつピンと来ません(汗;)

そういえば、最近車撮影の為に写真の勉強も初めてみたのですが、ホワイトバランスの所でもケルビンという表現が出てきまして、今ひとつ理解できないままでした(汗;)

という事で色温度について真剣に勉強する事に!ヾ(^o^;)遅っ

色温度というのは色を放つ光源に含まれる、青紫光と赤色光の相対的な強さを表す数値だそうで、定義はその光と同じ色の光を完全黒体が放射する時の黒体の温度だそうです(既に理解不能に・・・)

なんだか踏み込んではいけない領域に入っちゃいましたが(笑)、どんな物質も温度によってさまざまな波長の光を放射するようになるそうでして、鍛冶場などで刀を作る時に鋼を炎で加熱すると最初はオレンジ色だったものが、だんだん白く輝くようになる、あれを色温度と呼んでいるようです。

ちなみに単位のケルビンというのは摂氏に絶対温度の273度(正確には273.15度)を足した単位のようで、温度は-273度以下にはならない理由から、そこを絶対温度"0"と基準にした単位との事。

つまり、太陽光は5800~6000Kなんて言ったりしてるのは、実際の太陽表面温度が5526度近いからのようで、それに273を足した数値からそうなっているらしい所まで突き止めました。

この時点で私の脳みそは爆発寸前ですが、少しづつわかって参りました。

ちなみに色温度を高くすれば(つまり4300Kより8000K)にすれば明るくなるというのは間違いのようで、正確には温度の違いから見え方が変わるだけのようです。

つまり、明るさを追求するには出力(W)を増やす方法が一番みたいで、綺麗にみせたいなら純白に近い高ケルビンものに変えるのが良いとか。

八重洲オフで皆さんから教えていただいたんですが、あまり高ケルビンにすると見えづらくなるというのはこの事だったんですね~

BELLOF社のWEBに照射比較が掲載されていたのですが、確かに実際に見てみると5500Kと6000Kでは5500Kの方が良く見えます。

ふぅ~ε-(^、^;

それにしても疲れた割にはあまり理解出来てません(爆)

※参照記事・・・しゃしんはイメージです

※画像はBELLOF社のwebからお借りしました



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