第127回目 車載カメラステーを改良してみました(^-^)ノ

その後前回撮影して課題になっていた車載カメラステーの騒音対策と運転中でもシャッター操作が出来るようレリーズの取り付けを検討してみました。

まずは、ガチャガチャ音対策です。金属の結合部分や雲台を固定させている部分が怪しそうだったので、耐震パッドと吸音ゴムをポンチで加工して貼り付けてみました。

吸音ゴムは板状のものも購入してみましたので、これでも駄目だったらそちらを装填してみます(^_^;

続いてレリーズのステー製作です。

まずはカメラの大きさに合わせて枠組みを考えてみました。

レリーズを固定する方法はいろいろと検討しましたが、偶然にも手頃なストッパーを発見したので、これで止める方法に決定。

しかし、一番難儀したのはステーの部品探しでした。

折り曲げ加工できるステンレスを使えば簡単だったのですが、シャッターを押す力やカメラを固定する力が弱くなります。

かといって折り曲げ加工できない厚手のステンレスだと思うような長さで且つ穴の大きさが適当なものがありません(*_*)

結局聖地『東急ハンズ』で一番長さが適当なものを見つけて、他店で断られた穴あけ加工を強引にお願いする事で実現できました(^-^)v

買い集めたパーツを組み立てはじめてから約2時間かけて、ようやく完成です(^○^*)

かなり拘ったのは装着したまま電源などのスイッチ操作が出来る所と

バッテリーやSDカードの入れ替えが行えるようにした所です。

どちらも何とかうまく行ってホッとしましたε-(^、^;

ちなみに総重量はLumix DMC-FX30を入れて595ｇ。ステー＋レリーズだけで440ｇという結果になりました。

実際に車に装填するのはこれからですが、取り急ぎどんな風に動作するか撮った動画です。

これからコレ載せて走りに行ってきま～す！( ^o^)/