歴代のBMW3シリーズE36、E46の4気筒車を乗り継ぎ、この度三代目E90の4気筒車を購入した4気筒バカです・・・
BMW 4気筒で行こう!



先週の三連休はDから323iのMスポーツをお借りしてたので、忘れてしまわないうちにインプレを書いておこうかと思います(^-^)ノ

いつものように"感覚インプレ"で、あくまで主観ですのでご容赦を・・・(^_^;)

まず、乗って一番最初に感じたのは「頭が重い・・・」という事です。

以前代車を借りた時は320i納車間もなくだったからか余り感じませんでしたが、320iにドップリ慣れた体で乗ると結構重さを感じます。

アクティブステアリング未装着車だったので、余計にそう感じたのかも知れません。

次に足回りですが、細かい路面の凹凸には私のDynamic Package(以下DP)の足よりもうまく減衰を働かせてる感じがしました。

ただ、少し大きめの入力があるとウチの車の方がいなしてる感じがしましたが、これはウチのにBody Dumperを入れてるからかも知れません(謎)

どちらにしてもDPと比べるとかなり良くできてる印象です。

一方、コーナーを曲がる時に踏ん張りながら微妙に上下にフワフワ揺れる傾向はDPと一緒でちょっと残念(+_+)

BMW AGの作った足とM GmbHの作った足の感じが似てるのは不思議ですが、この前Exective Tuningの試乗の時にはかなりフラットに曲がる感じがしたので、ダンパーの特性なのかも知れませんね。

エンジンは素晴らしいのひと事(#^ー゜)

高速で回した時の加速感は、まさに別物。回転が上昇する時の『クゥイーン』って音が嫌でも踏みたくなるぐらい気分を高揚させます^^

ただ、これだと点数が何点あっても足りないかも(爆)

DSモードやマニュアルモード時は4発に比べてエンブレが滑らかに効くので少々扱いにくい気がしましたが、これは慣れかも知れません。

意外に羨ましかったのは久しぶりに座ったアルカンタラ・シートだったんですが、これ後付しようとするとあり得ないくらい高いんですよね・・・(泣)

総じて323i Mスポーツはとっても楽しく魅力的な車でした!

一瞬返したくない衝動に駆られましたが(汗;)、鼻先が軽い分ステアリング操作が素直な320iも捨てたもんじゃないと6気筒への想いを断ち切ったのは内緒です♪ヾ(-_-;) ホントカ?

◇折角なので6気筒サウンドの動画を撮ってみました( ^o^)/

 途中ちょっと冷やっとしたのは内緒です(^_^;



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先日再発したマフラーからの異音の件ですが、Dより確認作業が完了したとの連絡を受けたので、今日引取りに行ってきました。

結論から言うと、今回も再発せずで原因不明でした(泣)

普段の(街中での)運転では症状が出なかったので期待はしてませんでしたが、やはりロードテストでは再現出来なかった模様です。

という事でセンターパイプから

サイレンサまで

全ての結合部を増し締めしてもらいました。

これで治ってくれると良いんですが・・・(^_^;

更に下回りを調べて頂いた結果、BodyDumperのフロント側がアンダーカバーに干渉していたとの事(滝汗;)

普通ユーザ責任で取り付けたパーツの事など放っておかれるかと思ったんですが、何とアンダーカバー部ステーの取付位置を出来る限り修正して頂いたそうです(゜O゜;)

対応して下さったサービスさんにはかなり好感度アップです♪

他にも最近左に流れやすくなる件を相談してたのですが、ContiSportsContact2は回転方向性のないタイヤらしく、左右タイヤをローテして様子を見てくださいとの事。

その後のドライブでかなり改善されて結構驚きでした!(^-^)ノ

今回残念ながらマフラー異音の原因は突き止められませんでしたが、これってやっぱり「マフリャー替えろ」っていう神の啓示でしょうか・・・(爆)ヾ(-_-;)コラッ



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先日富士山に走りに行った時の事ですが、実は山中湖への移動中に以前起こったマフラーのカタカタ異音が再発したんです(汗;)

どうやら長時間走ったり、高回転域を使い続けてると発生するようなのですが、前回応急処置だったので、一度ちゃんと見てもらおうと今朝Dへ5度目の入院をさせる事にしました。

という事でこの三連休はアルピン323iの代車生活です(^_^;

しかも嬉しいことにE90系の代車で初のMスポ!

折角の機会を最大限活かそうと、今日はAbe BMWの主催するBilstein ExecutiveTuning試乗会へお邪魔してきました( ^o^)/

ご存知のとおり、このExecutiveTuningはMスポーツ用スプリングを流用する事を前提に開発されたダンパーでして、Mスポーツの乗り味を知らないと比較が出来ません。

Abe BMW麻布ショールームまでMスポーツの足の感じを味わいながら、Bilsteinの試乗をしてみる事に♪

昼過ぎにAbe BMWに到着。

初めてのDでちょっと緊張しましたが、受付の方々が温かく迎えて下さってちょっと安心ε-(^、^;

試乗における契約書やアンケートを一通り記入して、早速試乗開始です(^-^)ノ

さて、そのインプレですが・・・

走り出した瞬間から明らかにMスポーツとは違う大人しい乗り味でした。

Mスポーツで荒れた路面を走ると低速走行の時に細かい突き上げ感が結構強くあると思いますが、それらの角をかなり丸めた感じです。

マンホールなどを故意に越えても突き上げが殆どありません。

しかも、交差点での進入で多少速度オーバー気味に入ってから急ハンドルを切って曲がってもフラ付く事なく、しっとりと曲がります。

マイルドだけどフラつく足よりも、多少の突き上げ感を犠牲にしてでもシッカリした足を選びたいと思っていた私には結構ショックな結果です(+o+)

個人的な意見ですが、車高を落としたくないMスポユーザにはかなりお勧めの足だと思いますよ~

※注意

このExecutiveTuningは07.11.24現在6気筒モデル向けしかリリースされてません。



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最近マニュアルモードを使いながら如何にDSモードに負けないギアチェンジが出来るかにチャレンジしている日々ですが、なかなか上手くならず諦めかけております(^_^;

全くの私見ですが、どうもDSの動きを見てるとシフトアップの時は2~3速の低いギアは引っ張り気味に、4~5速の高いギアは早めに切り替わって6速にはなかなか入らないように感じます。

又、シフトダウンの時はアクセルを戻すと直ぐに4→3速に落ちて、今度は3速を少し引っ張っているような・・・

しかし、これをマネしようとしてもなかなか上手く行かないんですよね~ε= (++ )

2速飛びしようとして速い操作をするとミッション保護機能なのか入力信号が追いつかないのかわかりませんが、うまく切り替わらない時があります。

最近は自分の腕を棚に上げて、「これじゃ無理だ!」と機械のせいにしてる始末で・・・(-。-)y-゜゜゜

ところでE90にはZF社の6速ATが採用されてますが、これトルコンなんですよね。

その割に中高速域での変速が速いのはロックアップ制御してるからだと思いますが、やっぱり直結するまでの低段ギアでのダイレクト感をもうちょっと厚くする工夫をしてくれたらと感じます。

そういえばE92から採用になったZF社製『6HB28』はDSCに近づく事を目指してロックアップを拡張した事からダイレクト感が増しているとか!→ちゃわんさん、きっと新しいE90/91はこれになってるのでは?

しかも、フランクフルトIAAではZF社もいよいよ8速ATを発表したみたいです。

IS-Fで採用になったアイシン製の8SPDSは2速からロックアップが効くみたいですが、これはどうなんでしょう・・・

しかし、8段なんてあったら、マニュアルモードで乗りこなせる自信がありません(;゜-゜)

DSで走った方が圧倒的に速いかも知れませんね~!(爆)



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今日はmorihanさん主催の富士山一周オフに参加させて頂きました(^-^)ノ

朝6時前のETC割引き通過を目指ましたが、夫婦共々支度に手間取ってしまい、健闘むなしく東名青葉を06時01分に通過しそうだったので、くやしくて横浜町田まで下を走ったのは内緒です(T-T)ヾ(^^ )

まずは御殿場インター近くのドライブイン・カメヤに集合です。

前日までmorihanさんお風邪を引かれた様子でしたが、”気合い”の復活でいつも通りキラキラされておりました(他意はございません(汗;))

8時過ぎに出発。

第一ポイントの撮影場所に移動です。

畑の中のあぜ道みたいな所を抜けていったので最初ちょっと不安になりましたが、これが素晴らしい絶景ポイントでした!!

その後山中湖へ移動です。
同行した奥様が走行中に撮った湖畔の様子ですが、快晴なのに頭に雲がかかってこれまた風情がありますね~

山中湖でトイレ休憩しましたが、結構時間がかかってしまった為に河口湖、西湖をショートカットして精進湖へ移動です。

途中車がすれ違うのがやっとな山道もあって結構ドキドキしましたが、なんとか到着。

駐車場はかなりの急勾配&砂利でウチの車でも整流板を擦ってしまいましたので、足回りをいじったりしてる方は大変だったんじゃないでしょうか(汗;)

でも、それに余りある程のパノラマ景色が広がっておりました!

(逆光でちょっと撮影には厳しい条件でしたが・・・)

やっぱり多かったアルピン軍団

スパグラーズも交代で湖畔に並ばせてもらいました。

その後、富士クラッシックへ移動。

この移動道は直線とカーブが入り交じっていて、しかも、途中から雄大な富士山がどーんと見えて来ます!

今回個人的に一番お気に入りなドライブ・コースでした( ^-^)ノ

(※興味のある方は最後の動画をご参照下さい)

まずは、入口手前に一直線に並んで撮影し・・・

その後本館前にずらっと整列して撮影しました!(汗;)

これぞオフミの醍醐味ですね(笑)

いよいよ最終ポイントへ移動です。

ミルクランドで各々アイスやジェラート等を食べて、ジンギスカンへ!

ウチのテーブルは『食べる方に集中チーム』だったので、とうとう写真を撮らず仕舞いでした(^_^;スミマセン

しかし、ここのお肉臭みも全くなく、またまたジンギスカンに好感度アップです。

今回はここでの解散場所で失礼しましたが、本当に楽しい気持ちの良い1日を過ごすことが出来ました!

幹事のmorihanさんが下見やら地図作成などやって頂いたお陰ですので、改めてこの場を借りて感謝申し上げます。

今回お話し出来たお友達の皆さんも、お話し出来なかった皆さんも、是非また次回宜しくお願いしますネ( ^-^)ノ

最後に・・・

やっぱりハマってる車載カメラという事で、今回の走行シーンをダイジェストにて動画編集してみました。

ちょっと周りの風景が流れ過ぎてる場面もありますが、早送り編集のせいですのでご容赦を・・・(汗;)



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最近車雑誌やTVなどを見ていると、新車にはハイテンが多用されてきているというような話題を良く聞きます。

年初に発表になったメルセデス・ベンツのCクラスはフレームの70%にハイテンを使用した事で先代から8㎏軽量化に成功した事が話題になりましたし、夏に発表されたマツダDemioはセンターピラーに980MPa級のハイテンを使用した事などで約30kgの軽量化と衝突安全性の向上を達成したそうです。

今回発表になったM3セダンでもクーペ時に採用されたカーボンルーフの代わりにハイテン素材を使うことでカーボンの採用が見送られたみたいですね。

そういえばBMW 3シリーズにはどのくらい高強度鋼材を使用しているのか気になって調べてみました。

残念ながらあまり詳しい事はわからなかったのですが、ハイテンをうまく利用することによってE90の最小降伏強度は294 N/mm2となっており、E46おける178 N/mm2に比べて大幅に改善されているらしいです・・・ン?(^_^;サッパリワカラン

E90は先代に比べてねじり剛性が25%アップしているという記事を見た事がありますが、そんな難しいことはわからなくても剛性感はが向上している感じは確かにありますね( ^o^)/

そういえば、ハイテンはより薄く強度を増すのに効果がある一方で、成型しにくいというデメリットもあるとか。

ハイテンだけでなく複合溶接で複雑になった構造をしっかり板金する為に、BMW正規ディーラには「ボディー・リペアー・スペシャリスト」なる資格があるみたいです。

水性塗装も含めてディーラでないと車を綺麗に直すのは難しい時代なのかも知れませんね。



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今更ながらですが、東京モーターショウへ行ってきました!

混雑と広さで全部回るのは厳しかったので、BMメインのドイツ車とGT-Rだけを見る事に(^_^;

◇まずはやっぱりBMW

135iクーペが壇上に見えたので、是非中を見てみたいと思いましたが、残念ながら入場禁止で見せてもらえませんでした(*_*)

ブース中央には新型エンジンが整然と並びます。

こういうのを見るとさすがエンジン工場ですね~(^-^)

私が意外にワクワクしたのが、BMWの技術を展示するブースです(笑)

BMWの代名詞。ダブルVANOS。

最近多くなってきた335iな方々の兵器。パラレルツインターボ。

軽量マグネシウム合金を使用した直6クランクケース。

こんな比較展示もあって、如何にアルミやマグネシウムが軽いか肌で感じる事ができました(゜□゜*)

靴もいつかはMag.が当たり前の時代が来るかも知れませんね~

そろそろ本題に入ってM3セダン。

あちこちで見慣れたせいか新鮮味が薄れた感もありますが、やはりオーラが違いました(゜O゜;)

この靴、旧型M3のデザインを踏襲してる感じで素敵です。

キャリパーが黒くなってたのに少しだけ感動しましたw(゜o゜)wナゼダ?

続いて一番見てみたかったConcept 1Series tii。

車両重量を落とすために様々なパーツをあしらえたモデルのようで、135iクーペの国内投入時にオプション販売などされていたら楽しそうですね~

特にこのサイドスカート、エアダクトまで付いてる徹底ぶりですε-(^、^;スゴイ

で、私が一番気に入ったのが、このホイール。

何とも絶妙な10本スポークでBMWビッグキャリパーが思いっきりスケスケに見えます(笑)

Alpina

BMWの隣のブースで今ひとつ存在感のない感じでした(汗;)

でも、やっぱり口紅はコレがいいかなぁ~と(#^ー゜)

PORSCHE

最初に目に飛び込んできたのは存在感ありありの911 GT3 CUP。

艶めかしいお尻に思わず息をのんだ911 Turbo Cabrio。

(注:お姉さんの方ではありません(爆))

やっぱりポルシェといえばCarrera。

しかし、これで4人乗りってやっぱり無茶ですよね~

CaymanS Porsche Design Editionも人気がありましたが、さすがに限定車だけあって中に座らせてはくれませんでした(泣)

しかし、最近のポルシェはPASMが標準搭載のようですが、乗り心地はどうなんでしょうか・・・Σ(゜Δ゜*)ノッテミタイナー

Mercedez Benz

ただただそのパワーに驚いたCL65 AMG。

ツインターボチャージャー付6.0リッターV型12気筒エンジンで最高出力612PSとか!?

お値段もあり得ませんが・・・(汗;)

又、あり得ないといえば、F700。

この車観音開きのドアなど外観からは想像できない新開発1.8リッター直4エンジン搭載で3.5リッター自然吸気式V6ガソリン車と同等の性能を出しているとか!

原油高騰の時代に嬉しい技術ですね~

◇smart

妻と珍しく意見があったのがsmart fortwo cabrio(笑)

目玉がキセノンになっただけでなく、全体的に高級感が増したようで、都市圏内中心の生活ならこういう選択肢もありだと感じました。

NISSAN

最後にGT-Rです。

“Touch the real”(展示車コックピット乗車体験)に当選してたので、見に行ってみました( ^o^)/

一言でいえば、ゴツい車ですね~(笑)

この車、リアに285/35ZRFの20インチRFTを履いてただけでなく、Bremboのキャリパーまで・・・これは既にレーシングカーです(汗;)

コックピットは残念ながら少々安っぽい印象だったかも(^_^;

しかし、一番目を引いたのはこのスイッチ。

ショックの絵が描いてあるので、まさかと思いましたが・・・

この青い足、ビルシュタインと共同開発したビルシュタイン・ダンプトロニックという電子制御式ダンパーだそうです。

コンフォートモードというのもあるそうですが、この車にそんなモードがいるのでしょうか・・・(謎)

あまり見て回れませんでしたが、それでもかなりお腹一杯状態でしたε-(^、^;

もう少し空いてると嬉しいのですが・・・(-"-;)

追記

懲りもせず靴遊びしちゃいました(爆)

やっぱりガンメタ靴は格好いいかも!(笑)



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