昨日はコンサートのため、開店時から貸切にしました。
杉並区民オペラの代表である、バリトン歌手の
大久保 眞氏とソプラノ河原 香織さん、ピアノは新保あかりさんでした。
お客様が多い上に、開演前に飲食される方もいらっしゃるというので
一般のお客様まで、手が回りそうもなかったのです。
そのお陰で「すみません」何曲か聴かせていただけました。
開演前の大久保氏
荒城の月も歌われましたが、伸びのある豊かな声で
静かに、そして高らかに、目を閉じると風景が浮かんできました。
マイクを使わず、良く響くホールで聴ける幸せを感じました。
日本は元より海外でも活躍されている方が、
うちの小さなホールではもったいないくらいです。
でも、杉並区民オペラを応援している関係から
主催されたSさんが、連れて来てくださいました。
大久保氏からもいいホールですと、喜んでいただけたのが良かったです。