今夜のうちの食卓。
たまたま娘が何を食べたか記録したいからと撮ったのできれいではないですが、
湯豆腐、ポトフ風スープ、サンマのオリーブオイル焼き、インゲンの胡麻和えなどでした。
亡くなった父は、鍋の真ん中に湯のみ茶碗を置き、醤油と鰹節を入れてそれで豆腐を食べていた。私たちはそれを食べれず、ただ醤油をかけて食べていたように思う。
父の事は食べ物から思い出します。京都で湯豆腐食べながら姉たちとそんな
話題も出ました。
その京都で食べた順正の湯豆腐のタレが美味しかったので今夜うちでも作ってみた。
(順正の湯豆腐)
濃い目の鰹だしを作り、味醂に火をつけてアルコールを飛ばし、醤油を入れて
返しを作り、ダシ汁を入れてちょっと煮詰めた。
それで湯豆腐を食べさせたら、皆が美味しいと、2丁で間に合うはずが足りなくて、
もっと食べたいと息子までが言い出しました。
いつもは豆腐に薬味を乗せて醤油を掛けていましたが、こうすると本当に美味しいですね!
タレがもったいないからと、後で白菜やねぎを足して食べました。