フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

ペンを片手にウンウン唸る

2011-12-18 | 日記
来年6月に名張クラスの発表会を控えている。それで今、出演希望曲などを一人ずつ聞き込みし、レッスン時間の調整とグループ分けに苦悩している。なんでグループ分けが必要かというと、会場となる酒蔵ステージが小さいからだ。カサ・パタスのようなステージに、4人も上がれば満員であろう。それで無理やり、バサッと分けるわけだが、これが苦悩の大元。紙に書き出しては消し、書き出しては消し、わけわからなくなって、エクセルに打ち込んで考え直したり、日がな一日費やした。人数が多いわけではない私なりに色々考えているのだ。
演目としては基本的に、前回の発表会から2年の間にクラスでやった振付曲が中心になるわけで、書き出したタイトルを見つめ、ある事に気付いた。
カンテ・チーコばっかりやーーー
陽気だよー♪いらっしゃ~い♪計画性のない自分を恨む。
これを打破するべく、また思いつきアイデアで出演者を振り回すことになりそうだ。
悩んだ末だから許して。(もう慣れてくれてる・・・かな?
ちなみに、現時点では頭の中まっさら。
フィナーレだけ、ここ数ヶ月あたため続けた妄想アイデアがあるのだー!!!えへへ・・・お笑いじゃないよ。でもお笑いにしてもいいよ。前回のように直前に発表するよ。そして「真面目にやらんといてー」って言うやろな、きっと。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょこまか行動録

2011-12-12 | 日記
ブログに使うかも??と思って撮っておいた写真で数日間を振り返る。


古い下駄箱を譲り受けた。かなり痛んでいたものを、夫が一つずつ扉と金具をはずして、塗装をはがして、ニスを塗って、とりあえず写真の姿になった。嬉しいな。私も古い家具が好きなんである。新しくてピカピカしたものにはあまりトキめかないのである。でもなかなか買えない・・・ウチには高価な家具が何も無い。


とある家具屋さん併設のカフェでのランチ。そこの製品である椅子とテーブルと食器で食事が出来るのだ食後は、ショップに展示されたソファーの1点1点に、友人といちいち腰掛けてまどろむ。いつか自分の部屋にこういうのを置きたいよねー、と話す。椅子1脚の値段を見ながら、ある事に気がついた!あーっ・・・衣装代と同じくらいじゃん!!衣装より確実に長く使える素敵な椅子だというのにぃ~いつも見てるだけ、ちゅーのが虚しい。


ミゲル・フニ。ヒターノって迫力あるイメージがあるけど、このダンディなお爺様からは温かくて陽な空気を感じた。身体一つで歌って踊ってパルマして・・・子供のお遊びみたいに溢れ出てくるフラメンコ。
最近、色んなタイプのクルシージョに参加している。かなり節操無いと思う。私は、特定の地域のスタイルに絞って極める事が出来ない。プラスとマイナスぐらい違いのあるフラメンコでも、それぞれ目の当たりにすると「いいなぁコレも」と思ってしまう。そして何年も続けてきたからこそ、今こうして色んなものが楽しく学べるんだなーって思う。


昔勤めていた会社の忘年会で、24年ぶりくらい?に上司に再開。「会社を辞めてからの君の人生を聞かせて」と請われ(もちろん上司の人生もたっぷりお聞きしました)、かくかくしかじか簡単に物語ると、「君はボクの部下の中で1番か2番目にユニークだ!!」と言われた。その言葉で私は、中学の卒業の時、担任の先生からサイン帳に「君はユニークだ」と書かれたことを突然思い出した。10代の乙女には嬉しくない言葉だったし、なんでそう思われるのか見当もつかなかったが・・・・あれは当たってたということか???スタジオの名前まで、意図せずUNICAにしてしまったとは!!!(←別の意味でつけたのだが

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生産者の意図に気付かないお話

2011-12-04 | 日記
ここんとこ刺激的な出来事が続いていて、ブログの種に事欠かないのであるが、また追い追い・・・ということで
どーでもいい話を1つ。
生徒が「タイツに入ってる2本線のマチは、お尻側?お腹側?」という疑問話をしていたので
わたくし「それはお尻側やでー」と話に加わったのである。
「えー?でもお尻の割れ目に線がこないのは気持ち悪くないですか?」
と問うので「その線はお尻の高い部分に合わせるねん」と得意げに回答した。(ほんまかな?・・・確かマタニティタイツはお腹側に2本だから、一般的には反対でいいのよね?)

それに似た疑問を私も持っていたので、思わず尋ねた。
「それより~、レッグウォーマーの上下がわからへんねん。広がった方が上?下?
「先生広がった方が下ですよー、そっちの方が常識ですよー。」
そうなん?・・・ちょっとそんな気もしていたが、私は逆に履いとります。
ふくらはぎの方が太いんだから、上が広いほうで足首が狭い方が形状にピッタリなのでは?(←足元でクシュクシュッと弛ませるオシャレ感ゼロの発想)
「それは、おかしいです」と非難され、レッグウォーマー上下の謎が解けたスッキリ感を味わいつつも、私はあえてオリジナルな履き方を貫くわ!と謎の決心をした。
だってサパテアードしてたら、だんだんずり下がってくるもん。本来の向きで履いてたら、いつのまにか床を踏む感じがフワッとして、あちゃーレッグウォーマーが踵の下まで落ちてて・・・穴が開いた経験ないですか?
広い方を上に履いたら、ずり下がっても足首で止まってくれるのです~、エッヘン!

でもやっぱり、ダンス用の膝丈まであるタイプが使い勝手良いように思う。足首でダマになることもなく、しっかり保温してくれるし長持ちだ。高くても、やっぱり今度はそっちを買うことにしよう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする