フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

おばあちゃんになったら・・・

2012-09-27 | 日記
久しぶりに、父が独りで暮らす実家へ行った。「そろそろゴミ屋敷みたいになってきたぞ」という父の言葉に恐る恐るの訪問。
心強いことに妹一家もやって来た。父の話し相手は男性陣に任せて、私たちは布団や座布団を干しまくり、掃除機をかけて周る。家のアチコチが古くて傷んでいるし、不要な品々で溢れている。母の物が全て残っていて、捨てさせてはくれない。でも「持って帰って使う」と言えば、納得してくれるのだ。
近頃の父は、母のことをあまり口にしなくなり(3年かかった)、毎晩のように飲み歩き、麻雀に明け暮れているようだ。

元気でやってくれているのは有難い。

でも、何だかなぁ???年金で遊んで暮らす・・・いいのかなぁ?
いつも同じ話ばっかりしてるし。
漠然と「私は歳とっても、何か学んでいたいなー・・・」と思った。
(遊び暮らせる身分にはなっていないだろうけどネ)
社会の役に立ちたいなぁ。

それで、おばあちゃんになった自分を想像してみて、不安に思ったことがある。
昔から、誰それに似てる!って言われることが多いのだが、その「誰それ」は男性である事がチラホラ
言われてみれば自分でも「そういや目元が何となく・・」と自覚したりして・・・、でも男に似てるなんてぇと複雑。
だから、オバチャンなのにオジチャンに見える人、お婆さんなのにお爺さんに見える人、そういう種類になったらどうしよって。

フラメンコ界ではこの人が、そういう種類↓
Mujerez - Nimes 2011

身につけているものが、こんなに女っぽいのに、中性的。

発表会の写真part12

南果歩に似ている彼女は、おばあちゃんになっても美しいだろうと思う。モテモテおばあちゃんになるよ、きっと!
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