物置で眠らせていた懐かしのコミック本。棄てるつもりで出してきた。
しかし、もう一度読んでから〜!
コミック本の多くは、月刊の漫画雑誌で読んでいたものを、わざわざ買い直した物。それくらい当時は好きだった漫画なので、いざとなると棄て難し。
象山小町というキャラクターが好きだった。これ、絶版よね?
馬鹿馬鹿しくてスカッとするこの漫画・・・弱った時に読み返したら元気になれそう。
いかん!
5年後の自分が所有していたいかどうかを胸に問い、青春の思い出として胸の奥に葬り去ろうではないかっ。
揺らいだ気持ちを断ち切る為に、帰省中の息子に、読むよう勧めた。
さっさっさー!と目を通して
(もっと味わってよーぅ)
「これ、人間なん?」と一言。
象山小町さんは、スイッチが入ると鼻がスルスル伸びて、パオーン!と周囲を破壊するのだ。
漫画ですからー、人間かどうかなんてスルーでよろしくっ。
全部棄てるには、時間がかかりそうだ
読み返すと、当時とは違う捉え方が芽生え、なかなか面白いです。