感謝と寂しさと笑い

旧く生徒さんだった方が、引っ越しを前に、手持ちの衣装類を引き取って欲しいと、スタジオLA UNICAに持ち込んで下さった。
「寄付しますので、レンタル用に置いてもらってもいいし、誰かに使ってもらえたら嬉しい」と。
箱の中に衣装類がどっさり！！


お花などの小物類も、収納ケース数段にズラリ！

コルドベスや、新品同様のメンケスの靴！
CDとDVDも！

そして極め付きは・・・

練習用コンパネ！・・・封も開いてない（持ち運び用バッグらしき物が付いてるのが見える）

色々ご事情があって、最後に出演された発表会から6年が経過しようとしている。その6年の間にも、ずっとスタジオを応援して下さっていた。
これでお別れというわけでは全然無いのだが、これらの衣装を身に付けられていた当時の姿や、一緒に鏡に向かっていた時間などを思い出すと寂しくて。。。
近況などを、ひとしきり喋りまくって、あっという間に時間は過ぎ。。。
ご本人が帰られた後に、これらの置き土産を1人で眺めていたら、寂しさが込み上げてきて、たまらなくなって、涙をこぼしそうになりながら手に取った1枚のCDを開けてみると・・・

え

カラやん！！！歌詞カードしか無いやん！

さては、デッキに入れっぱなし？？（車の？！）・・・たぶん6年間
涙が引っ込んで、センチメンタルな気持ちも笑いに転じた。他のCDの中は確認してないけど、たまたま手に取った1枚がコレって〜

Iさん、今まで本当に本当に有難うございました。今後もよろしくお願いします。