With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

また出て、また買う

2006年10月10日 | 西新宿系
こないだ入手した、ウイングス、76年7月23日公演を収めた「Wings From The Wings」と、同公演、同一ソースのライブ盤が、別のレーベルからリリースされ、また買ってしまった

これは、もう数ヶ月も前から某雑誌等でリリースが案内されていたにも関わらず、
なかなか店頭で見かけなかったタイトル。

ついがまんできずに、先日の「Wings From The Wings 」を買ってしまったというホントのところ。まあ、「Wings~」は名盤だし、ジャケやおまけなどの装丁もよかったので、どっちにしろ買ってたと思うけど

で、この「RULED OVER AMERICA」、宣伝文句によると、「伝説のテーパー、M・ミラードのマスターからVHSにコピーした新鮮なマスターを使用!。従来盤のように途中で片チャンネルが落ちることのない完璧ステレオ!」と、既発の盤とは別マスターだ!、ということを断言している!。
裏ジャケットにも、「Mike Millard Master Edition」と誇らしげに書いてある

CDをプレーヤーに乗せ、早速聞いてみると・・・。
た、確かに音質は全ての楽器、ボーカルがクリアになって、まるで別物
オーディエンス録音というよりも、サウンドボード録音されたみたいに綺麗な音質だ。
さらに、従来盤では「Magneto And Titanium Man」で、いきなり片方のチャンネルが落っこちてしまう箇所も、なんのダメージもなく、晴れて完璧な状態で聞くことができる。
ただし…、サアーっという、テープ特有のヒスノイズがかなり大きめ。
慣れてくればなんてことないけれど、はじめはCDじゃなくて、カセットのプレイ・ボタンでも押してしまったのかと思った。
この点だけ補正してくれればもっと聞きやすかったのに、とも思うけど、30年前の録音と思えば仕方ないか

まったくの別マスター使用で、個人的にはライブ自体の印象ががらりと変わってしまったほどの音質向上が見られたので買って正解だったかな。かなり安かったし。
限定盤らしいので、欲しい方はお早めに・・・

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