With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

ライブ週間のはじまり

2008年11月15日 | Music
昨晩からいよいよ、ライブ週間のスタート。
第一弾は、大和邦久さんのライブを見に大塚の「Welcomeback」へ。

9月のアコースティック・ライブを挟んで、今夜は半年振りのフル・バンドでのライブ。
大和さんのオリジナルはもちろん、その圧倒的なボーカルのすごさをまざまざと見せ付けてくれるうような、フォリナー(大和さんイチオシですね)等のロック系ナンバーまで飛び出して、存分に楽しませていただきました

嬉しいことに、もうすぐ12月ということもあって、かねてからリクエストしてたBecauz時代の一曲「J’s Ballad」を演ってくれた
これはタイトル通り、大和さんも影響を受けたジョン・レノンに捧げた曲。


君は遠い、輝くあの、星になった
若い日の笑顔のまま
眠れ静かに
耳をすませば
君の声が聞こえる風の中で

12月8日、ニューヨーク、時代が終わり
全ての胸に刻まれた深く
目を閉じれば憧れの君がすぐそばにいる
忘れない、忘れない
君がくれた夢が、夢が生きている
忘れない、忘れない君の愛を
Goodbye

この曲がリリースされた1992年は、まだまだ自分は19歳!。色んな意味でピチピチ・ボーイ
ビートルズを始め60年代の英国ロックにどっぷりハマり、夢中で聴きまくってた頃で、何だか90年代が始まったばかりなのに、自分だけ60‘sを生きてるような気分で過ごしてた頃。

そんなちょっと変わった大学生にとって、60‘sを代表するバンド、ビートルズのジョンがもうこの世にいないことは受け入れがたく、殺されたという出来事はまだまだ生々しい事実として、できれば目をそむけていたかった
でも、そんなとき聞いたこの曲は、歌詞がとても感傷的で、穏やかで、そして総括されていた。
まるでジョンがいなくなってからもう12年も経ってるんだよ、と教えてくれているように

そんな昔の気持ちを思い出しながら、「オレも19歳だったんだあ、若かったなあ・・・」とか、大和さんもジョンの年齢超えちゃってどんな気持ちで歌ってんのかなあ、・・・なんて感傷に浸りながら耳を傾けていた。
ところが演奏後の大和さんのMC
「オレ、この曲嫌いでさ、ライブでやったことないの。でも(お客さんから)結構いい、とかって言われちゃってさ(やっちゃった)」って。
あっちゃあ、台無しやんか・・・。そんなコト言うなよ・・・って心の中で、もう一人の自分が泣いてた。大和さん。やっぱ面白いわ~。

(画像はご本人のblogから拝借)

他にも今夜はコーラス隊の遠藤由美さんと藤名美穂さんがヒューチャーされた曲「When Will I See You Again」なんかも飛び出して素敵でした。お二人は、年上だけどなんだか、可愛いなあ、と思ってしまった。
客席にも、あきらかに大和さんファンではなく、このお二人目当てのグループの姿がチラホラあって会場は超満員でした

さて、続くライブ週間
いよいよ、16日はさいたまアリーナにて「The Who」を!!。
今日の時点ですでに、大阪、横浜が終了しているわけだけど、一切情報シャットアウトしてます。
音楽関係のブログ見てません。そして2000年代に入ってからのライブ音源、ライブ映像も絶っております。
気持ち的には「え、フー、もう来てんの?。」ってな感じ。
見ていいのは

「The Kids Are Alright」と


「Chicago 1979」に限定!。
「Chicago 1979」の方はブートレグだけど、ケニー・ジョーンズ期の絶好調ライブで、カンボジア・コンサートでもおなじみの「Sister Disco」が最高!。これ今回のライブで聞けるのかな・・・。
フーはもう一回、19日の武道館にも参戦します。
そして18日はドームにビリー・ジョエル。余裕があれば、後半のキャロル・キングも見ておきたいなあ・・・

いよいよ明日か、楽しみ