強い雨と風の荒れた天気の先週金曜日、待ちに待った「藝祭」が開催されました。
この文化祭は、学生だけではなく美術好き、芸術好きの多くの方も楽しみにしており、毎年多くの方で賑わいます。
しかしながら、まだまだコロナ禍ということもあり、自由に見聞きすることが出来ず、学内に入っての鑑賞・演奏会などは
事前予約にしないと入れません。そして、その事前予約も、人気アイドルコンサート並みにすぐ完売してしまったので、
残念に感じた方も多かったと思います。
ですが、数年前より、旧奏楽堂の前の『芸術の散歩道』で露店形式で多くの学生さんたちの作品を販売しており、そちらは
雨でも風でも歩いて通ることが出来ないほどの大盛況ぶりでした。(写真撮るのを忘れました・・・スイマセン)
私も、もはや20年以上にもわたって買い続けている「藝ティー」を買うべく物色して参りました。
藝ティーは、藝大生がデザインしたTシャツです。歴史はよくわかりませんが、少なくとも私が初めて購入した、24年前にはすでに
結構売っていたと記憶しております。(当時は学内の出店みたいなところで)
本年は、下記を購入しました
そして、今年は「急須」も手に入れました。
使い勝手もよく、色合いがとてもシブイ一品です。
この絵馬は、上野倶楽部(上野中通り商店街などいくつかの商店街が発信する上野の魅力を伝える取り組み)と、藝祭がコラボして
製作されました。デザインは、藝大院生の一ノ瀬さん、販売は摩利支天でにおいて500個限定でした。
来年は、社会的情勢も今よりも改善し、気軽に藝祭が楽しめればよいな~と感じる次第です。
また、2023年も近くなりましたらご案内できれば思います。
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