ノスタルジー（２）

ブルさんと親しくなったのは２００４年（だったかな）のオフ会の帰りに乗換駅の北千住で、
「この駅のそばの高校に通学していました」と、私が言ったら、
「オレもですよ」と、ブルさんが応えたのがきっかけで、
それ以来、高校の後輩、同窓生という強い絆で結ばれることになりました。
ブルさんをオフ会に誘ったのはオーレン・イシイこと、猪やっこさんでした。
当時、私は猪やっこさん（チャーミングな女性です）に可愛がられていて、
嫌いなカラオケに無理矢理誘われたり、イベントに連れて行ってもらったりして、
それはそれは楽しい日々を過ごしていました。（今は捨てられて淋しい思いをしています）
オフ会で初めてあったときは、巨漢で腕っ節が強そうな風袋のブルさんを敬遠気味に見てましたが、
高校の後輩と知ってからは家族並みに親しいお付き合いをさせてもらっています。
それで私の後継者にならないかと指名したら、「それだけは勘弁してくれ！」と宣（のたま）います。

古い引き出しを探っていたら、ブルさんの昔のブログを見つけました。
このブログの２００７年８月１日の記事に、「ちい散歩」に私が出演したときの映像があります。
http://happy.ap.teacup.com/applet/pandaoyaji/archive?b=5
↑ここをクリックしてください。動画を読み込むまでに少し時間が掛かります。
（関西のパセリさん、必見ですよ！初めの方に２才のおまけが映っています）
取材のあとで地井武男さんが「私の兄貴は平井さんと同じ名前の英一です」
と、言っていたのが懐かしいやら哀しいやらで、よい想い出になっています。
「ちい散歩」出演の反響がすごかったのは放送中から電話が掛かってきて、
電話とメールでの問い合わせが終日、途切れなかったことです。
私も出ている「ちい散歩」のＤＶＤがテレビ朝日から発売されています。
http://ropping.tv-asahi.co.jp/yusanpo/disp/CEtaLastGenGoodsPage_002.jsp?GOODS_NO=59877

私がこのようにメディアで紹介されるきっかけを作ってくれた恩人は、
Bee-yan'sさんというネットの友人がniftyのＨＰに紹介してくれたからです。
おかげでマスメディアを通してセルロイド人形ミーコを知ってもらうことが出来ました。