CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

ホンダSL90君の旅 保管場所 のきした

2010-02-15 21:30:19 | 旅行記
のきしたで長期保管をするにあたり、要注意なことが二つある。
スポークとアルミが錆びやすい点だ。
スポークは2~3年で腐り果ててしまうことがある。クランクケースや
フロントフォークなども錆びやすい、ハーレーダビットソンでも74~5
年以降の物は粉を吹いてしまう。

この年あたりから、アルミが世界的に変わったような気がする。
さびると言うより粉を吹いてしまうのだ。
CBもそうだ、初期型は錆びるだけだが、セニヤあたりからは粉を吹く
ようだ。

ハーレーがのきしたにあるの?そうあるのだ。
ハーレーおじちゃん仕様の、でっかいのでさえ追い出されてしまう家庭が
あるのだ。
私ではないです。しまう場所はありますが、買えません。

そこで対策だが、米ぬかを使ってみたらどうだろうか。
と言うのは、写真のハスラーだがガソリンタンクとクランクケースとオイ
ルタンク側のサイドカバーだけ、油とほこりまみれになっていた。
油を拭いたら、新品同様にピカピカの面が出てきたのだ。

多分農家の納屋の奥に、しまわれていたに違いない。
シートも紫外線の影響を受けなかったのだろう、新品のままだった。
つづく
コメント
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