CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

cb250エクスポートのヘッド(内側)

2008-03-29 22:30:18 | Weblog
これが250のヘッドだ。2バルブの究極のビッグバルブだ、バルブがシリンダーのトップすれすれに開いているのが良く分かる。バルブシートがシリンダートップよりはみだしている。このころは、あのポップ吉村が、ハイリフトカムのプロフィールを、ひっしになって探していたころだ。つまりビッグバルブ=ミドルバルブ+ハイリフト、を模索していたと思う。ハイリフトされたバルブをバルブシートに軟着陸させるのは、至難の業だった。現在はサニーのライトバンでも小バルブハイリフト、つまり侠角DOHCになっている。当時のHONDAマンとポップ吉村の情熱がよーく分かる。
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CB250エクスポートのコンタクトポイントを交換する 続き

2008-03-27 19:38:39 | Weblog
テスト走行記:キックでエンジンをかけてみた。なかなか、かからない。「そうか」1968年8月の、CBが家に来た日を思い出した。同じくかからなかった。その時もセルを回したら、イッパツでかかった。そこでセルを回してみた。キックでプラグがかぶっていたので、スロットルを大きく開けてやったら、簡単に回りだした。やはりポイントの切断速度は大切なのかなー。CBのキックは回転が遅いのだろうか。昔もキックはまったく使わなかった。ここのところ、あまり乗らないのでバッテリーは、いつもアガッテいて、キックのお世話にばかりなっていたのと、古いポイントを磨いて使っていたので、すっかり忘れていた。と言うことは、かかりの悪いビッグ単気筒は、ポイントを800番ぐらいのサンドペイパーで、こすってやればいいのだろうか。5速で70キロまでは、なにも変わりが無い。そのまま5速で加速すると、4000回転で、いきつきがあったのが無くなっている。5000回転80キロ、このままでの追い越しは何の問題も無い。100キロまでいっきに加速する。ポイント効果は絶大だ。でもあの、息つき後の、ねばっこい加速も捨てがたい。まるで単気筒の様な、180度クランク特有のフィーリングだ。でも燃費が、23キロから28になる。また120キロからの加速の違いはエンジンが50cc大きくなったような感じだ。
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CB250エクスポートのコンタクトポイントを交換する

2008-03-18 11:13:36 | Weblog
富良野のキャンプ場で、神様がCBのシートの上に純正のポイントを1セット、置いてくれた。それには「どうぞお使いください」と書いてある。4000回転で息つきするのと、燃費が悪いのを知っているのだ。やっと最近、交換した。そして大発見だ、と言うより大反省か。とにかく効果絶大だ。今までイリジュウムがいい、とかシリコンコードがいいなどと、能書きを言っていたのが恥ずかしくなった。やはり基本が大切だ。「コンタクトポイントは消耗品だ」。どんなに磨いても穴ぼこは、ふさがらないのだ。点火時期を調整していて実感した。今までは恥ずかしながら、ポイントの火花で判断していた。が、なんと火花が飛ばないのだ。ではと、今度はプラグをはずして確認したが、プラグにも飛ばない。スパナでクランクを回したぐらいでは、切断速度不足か、と思い今度はセルを回してみた。やはりそうだった。そこで乾電池と豆電球でテスターを作ってタイミング調整は解決した。物凄い効果の理由は、たぶん火花が飛んでロスしていた分が、今度は全てプラグに送られたからだろう。間違いない。ポイントをプレゼントしていただいた方にお礼を言います。ありがとうございます。感謝感激です。
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CB250エクスポートで北海道に行ってきた3

2008-03-07 23:05:33 | Weblog
先日のパノラマロードのちょうど後ろ、パッチワークのような畑の丘を30分も走り回っていると、たぶんトラクター博物館に出っくわすはずだ。どんなにメチャクチャに走り回っても大丈夫だ。迷子になったら、丘のてっぺんに行けばいい、そこで富良野岳を探せば、その方向に富良野、旭川線がある。それを右折すれば富良野だ。
さて、バッグに戻る。
一つ忘れていた。テーブルだ、バッグの底と同じ大きさのベニヤ板だ(一番薄いのでいい)足は無くていい、石ころが無ければ直接地べたに置けばいい。これが有るとないとでは、原始と現代の差がある。
次は左の小部屋だ
コッフェル・・一番外側の鍋と蓋だけをもって行く。(水と手だけで洗い流せるメ
ニュウにする。本気出せば、すき焼き風ジンギスカンをつくれる)
固形燃料・・鮭缶大を3個(1個で味噌汁2人前を3回つくれる)
アルミホイル・・1メートルを畳む(風のある日は、鍋を囲めば即解決だ、ガスコ        ンロ、ガソリンストーブでこれをやるときは、ボンベの加熱に最        大の注意が必要だ。
その他・・先割れスプーン。はし(小枝でもいい)。調味料(一食10円のインスタ     ント味噌汁をアレンジして使う。)
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CB250エクスポートで北海道に行く2

2008-03-04 22:21:37 | Weblog
さっそく北海道の写真を載せます。パノラマロ-ドのたぶん「北側」のてっぺん
から富良野岳の方向を見たところです。ほぼ全部見えているはずです。
さてバッグの中身ですが、
メインの大部屋:寝袋ーこれは値段どおりに性能が良くなるしろものです。
        登山用品店のセールをチェックして少しでも良いものを
        買うことを、お勧めします。
        仕舞う時は、きちっと畳んで袋に入れると、角ができて
        しまうのと、柔軟性がなくなり、バッグの中で融通がき
        かなくなります。そこで仕舞う時は端からだらしなく、
        少しずつ入れていきます。柔らかい物ですから、これで
        も隙間無く入ります。体積が少し大きくなりますが、ど
        こを押してもへこみますから、結局この方がバッグを、
        有効に使えます。
        テント:ホームセンターで3000円で売られていました。
        これは値段どおりではありませんから、見る目が必要で
        す。大切なことは外側に小さくても、前室が有ることで
        す。雨の日に靴や荷物を外に置けないと、かなり不便で
        す。
        厚手の長袖シャツ。速乾ポロシャツ。タイヤパンドウ。
        エコバッグも有ると便利です。つづく

  
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CB250エクスポートで北海道に行ってきた

2008-03-03 22:31:01 | Weblog
まず超コンパクトの収納のバッグを説明します。
これは釣具店のセールで買いました。
これの利点は
1)小物入れが左右と後ろに計3こ付いている。
2)そこそこの防水になっており、小雨程度なら心配ない。
3)断熱材入りなので、衝撃吸収効果がある。
4)2,000円だった。
さて、シートへの取り付けですが、バッグの底に4箇所ポンチで
穴を開けます。その際薄い敷き板が入っていたら、それごと、穴
を開けます。この敷き板は有った方が良いので、無い場合はなに
かで、代用しましょう。その4箇所の穴に内と外に大きなワッシャー
をセットして、そこにこれまた大きな割ピンを外から差し込んで、
それを内側で開きハンマーでしっかりセットします。この割りピン
の穴にフック付きゴムひもを掛け、シートに取り付けます。このひもは
番線とゴムひもで自作します。次回はバグの中身を説明します。 
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