ＣＢ２５０エクスポート北海道ツーリング８月２７日名寄～富良野

上富良野の蒸気機関車のトラクター。動くんだそうだ。

今日は名寄から旭川を通って富良野が終点だ。
１４５キロしかないので、かなりイッパイ途中下車しながら、行くことになっている。

旭川はスルーするつもりだったが、ＮＨＫの旅するラジオで上野ファームを中継し
ていたので寄ってみた。後は皆さん多分通ったであろう道を歩いて見た。
実にいい道だ。

ＣＢ２５０エクスポート北海道ツーリング名寄の居酒屋と匂い

８月２６日１９時ニュー富士やホテル。
洗濯に意外と時間をとられてしまった。乾燥機の能力が、以外に小さかったのが
原因だ。
洗濯物の量と乾燥機のキャパを、おおよそ予測して、予定を立てなかった
のでこうなった。

ランドリーの不具合を解決するのを手伝ったことで、ホテルの支配人さんと仲良くなった
ところで、お勧めの居酒屋を教えてもらった。
ホテルから６～７分ぐらいの所で、少し遠いかなーと感じ始めた辺りにあった。
そこは極普通の店で、評価は、まあなんとか「普通」にしておこうかなー、てとこだった。

ここまでに居酒屋は１件も無かったので、徒歩ではここしか教えようがなかったのだ
ろう。
お目当ての店がない人は、ホテルのすぐ近くにコンビニが２件あったので、コンビニ
のほうがいいかなー、ホテルにはお湯もあるしね。
特に長旅の人は、たまには部屋食もいいんじゃないかな。

ところで名寄の夜だが、繁華街はもしかしたら、駅からかなり離れた所にあるのだろ
うか。とにかく寂しい所だ。ほとんど車は通らないし、人も歩いていない。
多分そうだろう、私たちは大学や市役所や、上川支庁舎から反対の方に歩いていた
ようだ。

もう一つ素朴な疑問が浮かんだ。
歩いているあいだ、町中にはかすかに下水道の匂いがただよっていた。
もしかしたら無風状態で、マンホールが２～３箇所、密封不良になっているのか？

私がひらめいたのは、物凄く広い範囲が「完全平面」なっているのではないか、と言うこ
とだ。北海道ではありえないことではない。
今まで、まったいらな所をイッパイ見てきたから。

関東地方では、考えられないことだ。
下水は普通に造れば自然に下流に流れていくものとして、なにも考えることはなかった
のではなかろうか。
ここでは下水が、非常にゆっくりと流れているのではないだろうか。
夕方で皆がいっせいに下水を流すので、下水道は満水状態になっているのだろうか？
しかも風呂水が多いので、下水温度が高く、匂いが出やすくなっているのか？

はずれだねきっと。

ＣＢ２５０エクスポート北海道ツーリング８月２７日名寄

やっと２７日の朝になりました。
名寄駅前のニュー富士やホテルです。
看板はまだニューになっていないようです。
シングルルームで４９８０円、朝食付き、駐車無料で、清潔で言うことなしだ。
有料コインランドリー有り。
美深からここまでは、無料の出来立ての自動車専用バイパスで、あっという間に着い
てしまう。
まだ新品なので、路肩に潅木などが生えていないので、実にながめがよかったです。
場所は駅の斜め前なので、駅を目指してくれば迷わない。
高級志向の方以外には、自信を持って勧められる。


ホテルを出て北に５分ぐらいの所に有る公園のひまわり


更にその北がわに５分ほど行った所のひまわり。
親切にも全員でこちらを向いてくれた。と、感謝して後ろを向くと、後ろ側の畑でも
全員でこちらを向いているではありませんか！！。
いや、本当なんですよ。実にしつけのいいひまわりなんです。
どうなっているんでしょうね。
智恵文ひまわり畑は昨日近くを通ったのだが、どこかに移動したとの情報があった
ので、行かなかった。
が、本当かどうかは不明。


名寄の町の話は次回に。

ＣＢ２５０エクスポート北海道ツーリング８月２６日トロッコ王国

ここは美深～仁宇布線の廃線が、仁宇布にまだ残っているのを利用して、
トロッコを走らせている所だ。
仁宇布に一つか二つしかない信号を、美深に向かって右折するともう敷地
内だ。昔はこの信号に、「仁宇布駅前」の看板がぶら下がっていたのだろう。

料金は一人で使用すると１５００円になる。二人だといくらか安くなるらしい。
と言うのは、グループで１台を使用するのが決まりなのだ。
多分、事故が起きたときの保険の問題があるのだろう。人数にあわせて、
いろんな大きさのトロッコが用意されている。

トロッコにはエンジンが付いていて、４輪の普通免許が必要だ。
線路は単線で、長さは５キロあり終点には人力の「転車台」が有り、そこでＵ
ターンして帰ってくるシステムになっている。

運悪く出発したばかりなので、戻ってくるまで３０分はかかると言うので、あ
きらめた。一度に複数台が、連結しないで車のように並んで発車すると言う。
折り返し点で全車が向きを変えて戻ってくるまで、待たなければいけないのだ。

１,５００円で４０分近く楽しめるのだから、安いと思う。が、休日などは、ファミ
リーが乗るトロッコにはさまれて、一人寂しく運転をしているのって、つらくない
かなー。

ＣＢ２５０エクスポート８月２６日浜猿仏～浜頓別までの直線農道

浜猿払の農道のレポートを忘れていた。
宗谷岬から４０ｋでこの農道に着く。入り口がどうなっていたか、忘れて
しまったが、多分肉眼で見えたような気がする。

今回で２度目だが、迷ったことがないので分かり易いはずだ。
途中２～３度直角に曲がるが、直線の気持ちよさは北海道一ではなだろうか。
潅木が１本も無い、標識もポールもなにも無い。
そして浜頓別までの約１６キロの間が、まったいらだ。

海岸線に沿って、牧草地と原野が延々と続く。一気に走ってしまったので、写真を
取り忘れてしまった。もったいなくって止まれないのだ。
是非Ｕターンして戻ってみよう。そうしないと何度北海道に行っても、国道を走った
ことが無い。なんてことになる。

往復で３０分だから、道の駅に寄ったぐらいだからね。
でも景色はそんなに変わらないかも。

ＣＢ２５０エクスポート８月２６日クッチャロ湖～仁宇布

　　　　　
　　　　　（仁宇布のトロッコ王国）
クッチャロ湖から名寄へは、Ｒ２７５で音威子府に出て、そこからＲ４０で美深、
名寄と行くのが速い。と売店のおばさんが教えてくれた。

出来るだけ道道をつないで名寄まで行きたいので、枝幸港まで海沿いを行って、
そこから道道１２へ右折して歌登へ、道道１２０で仁宇布、そして美深へ行くつもりだ。
と言ったら、それならば是非、神威岬によって行けと教えてくれた。

なるほど、そこはうっかりすると、トンネルに真っすぐ吸い込まれてしまうような分か
れ道になっていた。
聞いていて良かった。たいていの人は直進してしまうに違いない。
寄って行くだけの価値は充分にある。

山間部を走る道道１２と１２０は、あまり期待してはいなかった。
これまでは広大な大地に、感動しっぱなしだったので、北海道は広大な畑と、草原
と決め込んでいた。
山間部なら関東も北海道も、そうは違わないはずだと思い込んでいたのだ。

やっぱり違っていたね、どことなく違うのだ。走っていて気持ちいいのだ。
車とほとんどすれ違わないのと、道の両脇が広くとられていて、あたかも曲がりく
ねった滑走路ようなのと、人家がめったに無いからなのか？。

ちょっと変なのだが、やっぱり広大な北海道を感じてしまうのだ。
この道が延々と続く、道幅は大型トレーラーとすれ違っても、一切ストレスを感じない
だけ広い。

爆走しようと、とろとろ走ろうと、好きにすればいい。
次回の北海道ツーリングは、山間部を道道でつないだコースに決まりだね。
なんかワクワクするような所が、いっぱいありそうだ。
なんたって通る町は全部、聞いたことがない町だもの。

でも動物の飛び出しには充分気を付けないといけないね。
なんたって車が非常に少ないのだから、多分慣れていないと思う。
あと調子の悪いバイクは、やめた方がいいと思う。故障したらもうどうしようもない。
ガソリンスタンドなんて、町があっても無いからね。
あと水と食料と野宿の用意は必須だね。

ここで気づいたのだが、携帯電話の電波は意外とあるんですよ。
冬の遭難に、備えてあるのだろうね。道端には大きな市からずっと、番号が付けられ
たポールが、ほぼ等間隔で立てられているしね。

ＣＢ２５０エクスポート８月２６日クッチャロ湖

　　　　
　　　　クッチャロ湖、去年と同じ場所に咲いていた鬼百合。
　　　　
　　　　
　　　　クッチャロ湖の駐車場にある売店。
この売店の左側にトイレとコインランドリーがある。
更にその左側にキャンプ場がある。そして鬼百合はカメラのすぐ後ろだ。

この売店のお勧めは、ホタテ饅頭、２５０円でかなりのボリュウムだ、と、
当然おかみさんだ。
更にこの売店では、ちょっとしたキャンプ用の食材を売っている。
ジンギスカンが作れるクッカーが有れば、なんとかなるだけの食材が有る。
おかみさんは、ほんのちょっとだけ前に美人だった人で、まだまだ美人だ。
浜頓別から名寄までのことなら、なんでも知っているよ。
おかげで名寄まで、楽しいドライブが出来ました。

ＣＢ２５０エクスポート奥日光のパワースポット男体山一合目

　　　　　
中禅寺湖の二荒山神社に、男体山の登山口がある。
そこから一合目までは、ちょっときつめの階段を４０段ほど登るだけで着いてしまう
ので、是非、記念に登ってみることをお勧めする。


更にここには良縁に御利益があるといわれる、大国様のほこらが有るので、
お参りしましょう。


そしてもう一つのお勧めは、「ゆび湯だ？？」。
私が勝手に言っているだけなのだが。
これは、一合目から２０メートルほど下に下りていくと右側にある。
硫黄の匂いがだだよっているのですぐに分かる。

湯元温泉から、地中をパイプで中禅寺湖の老舗旅館まで運んでいるのだ。
なんと、戦場が原を通って、竜頭の滝を下って、そしてこの二荒山神社を通っていくのだ。
何日もかかって、パイプの回りの土を、お湯の温度と同じにしてしまうと、後はほとんど冷
めないのだ。
ゆび湯といったが、実は１秒間は指を入れていることは出来なかった。
せいぜい０、５秒がやっとだった。

ところで、なんでここにそのお湯が出ているのかというと、ガス抜き装置があるからだ。
普段は噴水のように、３０センチぐらい吹き出ているだけなのだが、高圧のガスが通る
か溜まるかすると、かなりの高さまで吹き上がるそうだ。

もう一つおまけ。
登り口には、もう一つパワースポットが有るのだ。
「さざれ石」だ、「君が代」に出てくるあの巌となる石が有るのだ。是非さわってみよう。

ＣＢ２５０エクスポート今日(２１日ポツポツ雨）の奥日光の紅葉レポート

１０月２０日の奥日光の紅葉をレポートします。

この道は裏男体と言って、男体山を裏側から見る峠までの道です。

入り口は戦場ヶ原から、高徳牧場に入って行って、左にカーブしている所。
右側に「三本松」右の看板があります。ここを右折して２００ｍほどで、舗装され
た道は左折になるので道なりに左折します。

男体山の裏側をぐるっと回って、いろは坂の下の安良沢（あらさわ）までいける
はずなのだが、今は工事中で、峠で行き止まりになっています。
（注）　できるだけ２輪で行きましょう。　　
　写真は一番広い所で、これからかなり狭くなります。
　ずっと波打った舗装で、車高の低い４輪はオイルパンが心配です。
　大型２輪や大型セダンは、やめた方がいいです。ひんぱんに大型ミキサー車
　とすれ違います。
　特に、２輪といえども、バックしなければならない時があります。　

　　　　
　　　　
（左側の落ち葉に乗り上げるときは、必ず降りて確認すること。穴が開いているかも。）
２輪はこのような所では、絶対に谷側で待機してはいけません。落ち葉の下がぬかる
んでいたり、崩落していることがあります。今日は、木の根っこだけの所を見つけました。
それと、木が生えているので、気が付かないのだが、スカイツリーがスッポリ入ってしまうような、谷になっている所もあります。

　　　　　
男体山のほぼ裏側です。後３００ｍで行き止まりです。ここまで来ると雲に隠れている
部分は、そんなにイッパイでは有りません。

　　　　
ここでＵターンです。徒歩のみ進入可です。自転車は、確認してから行った方がいいよ。
かなり上って来たから、だめだったら悲劇だから。

次は半月峠です。
　　　　
途中の中善寺湖を見下ろすパーキングです。ここから半月山の登山道に合流
できます。

　　　　
終点から、足尾の方を見た所です。画面のすぐ右側は、つい最近までは、木が
１本も生えていませんでした。今はかなりよみがえっています。ボランティアに感謝。

(注）峠と言っても、徒歩での登山道の峠です。車は行き止まりです。

ＣＢ２５０エクスポート北海道ツーリング８月２６日宗谷丘陵

（宗谷丘陵）

手前の黒い物体は牛で、遠くの白い点々は牧草ロールです。

やっぱり１日の走行距離は、２００キロぐらいが理想だね。
そうすれば、ここで２時間は使える。そのぐらい、この辺りは見ごたえがある。
あっちこっちの細い道に入り込んでは、Ｕターンを繰り返すのも楽しいと思う。

今日はこれからクッチャロ湖、枝幸、歌登、仁宇布、と行って名寄に泊まる。
３２８キロの予定だ。
走るだけなら簡単なのだが、道草があまり出来ない。
でも最初はしかたないかな、やっぱり道草は２度目でないと無理かもしれないね。
そう何度も来られないものね、やっぱり最初は、めいっぱい広い範囲を見て歩く方
が正解かもね。