今日はとてもいい天気だったので、庭のメダカ水槽の水換えをしました。
秋になってからは足し水だけだったので、水換えは久しぶり。
水換え後のメダカは気持ちよさそうです。
野生メダカ水槽。
オレンジメダカ水槽。
オレンジメダカがマッサさん のところから我が家に来てもうすぐ1年、すっかり家族の一員となっています。
(我が家に来ることになった経緯と、オレンジメダカの名前の由来はこちら )
オレンジメダカの子供の水鉢。
気持ちよさそうに泳いでいるのを見ると、ついつい餌をやっちゃうんですよね。
オレンジメダカ(楊貴妃×白メダカ)の子供もだいぶ大きくなりました。
7月の記事 でオレンジメダカの子供をこんなふうに色分けをしました。
- 白メダカタイプ
- ヒメダカタイプ
- 白メダカとヒメダカの中間タイプ
上の写真でも色の違いは確認できると思います。
ちなみに、左から白メダカタイプ、白メダカタイプ、ヒメダカタイプ、中間タイプです。
最近では、ヒメダカタイプの色が濃くなったような気がするけど、中間タイプがそばにいるからなのか、それともホントに濃くなったのか・・・
これは確かめる必要がありますね。
そこで、親魚(オレンジメダカ)と子供(ヒメダカタイプ)を一緒の水槽に入れて、体色の比較をしてみました。
左が親魚、右が子供。
どうでしょう?
下地の色を黒に変えてみました。
左が親魚、右が子供。
こうすると色の違いは明らかですね。
確かに濃い
今度は横から見てみましょう。
上が親魚、下が子供。
横から見ても、子供の方が濃い
子供は背ビレ、尻ビレにも濃い色が付いてます。
キレイです
これはもうヒメダカ系の色では無さそうですね。
と、いうことは・・・
待望の・・・
楊貴妃か !?
楊貴妃同士で生まれた子で無いだけに、遺伝的に完全な楊貴妃と呼んでいいのかどうかは分かりませんが、楊貴妃にかなり近い形質を持っているのでは?
楊貴妃を写真でしか見たことが無いので、その自信は無いのですが・・・
どうでしょう? マッサさん
click.click.click.click.
初めての方でもお気軽にコメントを下さいませ
お返事は必ずさせていただきます。
よろしくお願いします。
◇恋さんへ
このメダカはやっぱり楊貴妃でいいようです。
マッサさんのお墨付き(↑)です。
メダカとはいえ、冬の寒さで命を落とす個体がいるのも事実であり、今はオレンジメダカと楊貴妃を含むその子たちの冬越しをどうするかを検討中です。
恋さん、びっくりです。
ブログ、閉めちゃうんですか?
また遊びに来て頂けるのは嬉しいけど、お茶目な恋さんの日常が見られなくなるのは寂しいです。
もし無料のブログならそのまま残しておいても・・・
でも恋さんの事情があるんですね。。。
またこの場所でもお話しましょうね!
◇huguzukiさんへ
故郷が一緒のメダカたち、これって面白いですよね。
マッサ産なので、由緒正しいメダカたちだし。
でも楊貴妃が15匹も・・・羨ましいです。
来年はもっと殖やせたらなーと思っています。
そのためにもこの冬をオレンジメダカと楊貴妃にしっかりと乗り切ってもらわないといけませんね。
頑張れ、メダカたち!
◇いたっきーさんへ
楊貴妃、きれいでしょう?
オレンジメダカにその遺伝子が入っていたとはいえ、不思議ですよね。
どれだけ純正かと言われれば、よく分かりませんが、楊貴妃の形質が体の特徴に出ているのは間違いないようです。
オレンジメダカも掛け合わせによって純正の遺伝子を受け継ぐんでしょうか。
その確立はいかほどか?
そう考えると生き物の神秘を感じます。
今日現在で15匹元気に泳いでますよ
食欲もあり元気そのものです
catfishtailさんちのオレンジメダカを見てると
『自分ちの楊貴妃と故郷が一緒なんだな~』なんて
勝手に親近感持ってますがいいでしょうか?(笑)
ウチもたまにプラケに移して横から観察します 卵をくっつけてる時は、特に観察時間が長くてメダカに迷惑をかけてるような 卵がキラキラ綺麗なもんで
突然ですが、ちょっと忙しくなりそうなのでブログを閉める事にしました。コチラには遊びに寄せていただきますので、これからも宜しくお願いいたします
今、コメントを下さった方々にお返事を書いていたところです。
やっぱり楊貴妃っぽいですよね。
まだ親よりも若干小さくて、まだまだ成長途中なので、これからもっと色付いてくる可能性があるんじゃないかと思ってます。
楽しみが増えました!
先祖がえり。
実に不思議な現象ですよね、頭で分かっていても。。。
メダカの横顔。
そうなんです、メダカは上からだけではなく、横からも楽しめるのです。
冬の間だけでも室内の水槽で飼うのもいいかもしれませんよ。
ヒーターも濾過器も要らないので経済的ですよ。
浮き草。
我が家のはシダ類に属しているオオアカウキクサという名前のものです。
ビオを始めたころから育っていて、夏は緑色をしていますが、寒くなると赤色に変化します。
おそらく気温に反応して、紅葉しているんだと思います。
この画像を見ると、楊貴妃に見えます。
色が濃いオレンジですね。
子供に形質がでてくる「先祖がえり」っていう感じに思いますよね。
この子供から楊貴妃が増えてくれると嬉しいですね^^
コメント、ありがとうございます。
やっぱり楊貴妃の形質を持ってますか!
色の濃淡の評価はあると思いますが、こうやって楊貴妃が生まれてきてくれたことが嬉しいです。
頭ではごく簡単な遺伝の法則について分かっていても、親の潜在的な形質が子に出てくる、ということがやっぱり不思議ですね。
私もマッサさん同様に自分だけの楊貴妃として楽しもうと思います。
もっと楊貴妃を殖やしたいなー!
私もメダカについては、全然詳しくは無いのですが、きっと楊貴妃の人気は高いと思います。
ヒメダカよりもずっと濃くてキレイですもんね。
ある個体から生まれた変異を固定して、さらにかけ合わせて固定して、ひとつの品種が生まれてくる・・・とても興味深い世界ですね。
メダカの横顔(?)って、
なかなか可愛いですね。
うちは、ビオ鉢なので、いつも上からしか見れないので
新鮮です^^
ところで、
catfishtailさんちの浮き草も赤くなってますよね。
うちも最初は緑色だったんですが、今では赤に・・・
水質に関係あるんでしょうか?
鰭や腹にも色が乗っていて綺麗です。
楊貴妃の定義っていうのは今問題になってますが、楊貴妃系統は普通のヒメダカよりずっと色が濃いです。
これが見慣れてくると(毎日見てると)麻痺してくるんですよね。
4番目の写真のヒメダカタイプは綺麗な楊貴妃ですよ!
ただこれが販売するとなると薄いんじゃないか等の問題が発生するんですよ。
だから私は自分が信じたものを楊貴妃として自分だけで楽しめばいいと思ってます
ちなみに同じ楊貴妃の子でもヒメダカのように薄いのから朱赤が濃いのまで様々です。
その中の色の濃い一部だけを楊貴妃として維持していこうと思ってます!
あまり細かい系統の見分けは種類がたくさんで私もわからないのですが、この子は尻尾まできれいに色が出ていますね^^
遺伝って複雑だけど何がでるかちょっと楽しみです。
一匹一匹の個性もこうやって注目するとおもしろいですね