奈良へ行ってきました。
目的は奈良県立美術館で
「吉川観方(よしかわ かんぽう)日本文化のまなざし」展
吉川観方(1894~1974)比較的近現代の日本画家です。
また、歴史的な衣装や絵画など30.000点に及ぶ
コレクションがあります。
時代考証にも造詣が深く
黒沢明監督の衣装担当もされたそうです。
関東での展示がなかなか無いようですので
奈良まで出かけました。
ここまで来たので
いつもの 欲張りモードになります。
大和文華館
設計が吉田五十八
1960年の完成
国宝級の絵巻など展示されています。
でもここは建築がメインです。
仕上げが特異です。
蔵のナマコ壁に見えますが、
実は特殊モザイクタイルとガラスです。
予算のかけ放題・・・・だね
重厚かつ繊細です。
藤森先生が
別名「大江戸歌舞伎美術館」と評しました。
なるほどね
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もうちょっと頑張って足をのばして
この松柏美術館の
上村松園・ 松篁(しょうこう)・淳之の親子三代の画家の
日本画が展示されいます。
淳之先生はご健在です。
今回 先生の講演会がありました。
祖母にあたる松園さんは超有名で
女性画家として最初の文化勲章を
受けました。
いつも松園さんの絵が好きで東京や高崎タワー美術館で
毎回楽しみで観ております。
今回、松篁さんの絵がとても印象的でした。
いつも松園さんの影のようなイメージでした。
下絵やデッサンをたくさん見せていただいせいも
ありますが、絵の中に空気感や温度 匂いを感じました。
地元 鹿の大きな絵や金魚・鳥たち・・・まるで当時が
蘇るような絵でした。
このことだけでも遠くまで来たかいがありました。
淳之先生の話しは話題満載で
絵が宮内庁ご用達になっていて
天皇皇后とのお話しできたことなど
絵とは別のちょっとあぶない話題!!も・・・・
とても面白い先生です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おまけでもう一つ
「中野美術館」
藤田嗣治の直筆のネコの親子の絵など
他、明治初期や青木繁の超一級品の絵も多数ありました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一か月 いや 一週間でもいいので
奈良 飛鳥 斑鳩でのんびりした旅がしたいです。
またね
目的は奈良県立美術館で
「吉川観方(よしかわ かんぽう)日本文化のまなざし」展
吉川観方(1894~1974)比較的近現代の日本画家です。
また、歴史的な衣装や絵画など30.000点に及ぶ
コレクションがあります。
時代考証にも造詣が深く
黒沢明監督の衣装担当もされたそうです。
関東での展示がなかなか無いようですので
奈良まで出かけました。
ここまで来たので
いつもの 欲張りモードになります。
大和文華館
設計が吉田五十八
1960年の完成
国宝級の絵巻など展示されています。
でもここは建築がメインです。
仕上げが特異です。
蔵のナマコ壁に見えますが、
実は特殊モザイクタイルとガラスです。
予算のかけ放題・・・・だね
重厚かつ繊細です。
藤森先生が
別名「大江戸歌舞伎美術館」と評しました。
なるほどね
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もうちょっと頑張って足をのばして
この松柏美術館の
上村松園・ 松篁(しょうこう)・淳之の親子三代の画家の
日本画が展示されいます。
淳之先生はご健在です。
今回 先生の講演会がありました。
祖母にあたる松園さんは超有名で
女性画家として最初の文化勲章を
受けました。
いつも松園さんの絵が好きで東京や高崎タワー美術館で
毎回楽しみで観ております。
今回、松篁さんの絵がとても印象的でした。
いつも松園さんの影のようなイメージでした。
下絵やデッサンをたくさん見せていただいせいも
ありますが、絵の中に空気感や温度 匂いを感じました。
地元 鹿の大きな絵や金魚・鳥たち・・・まるで当時が
蘇るような絵でした。
このことだけでも遠くまで来たかいがありました。
淳之先生の話しは話題満載で
絵が宮内庁ご用達になっていて
天皇皇后とのお話しできたことなど
絵とは別のちょっとあぶない話題!!も・・・・
とても面白い先生です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おまけでもう一つ
「中野美術館」
藤田嗣治の直筆のネコの親子の絵など
他、明治初期や青木繁の超一級品の絵も多数ありました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一か月 いや 一週間でもいいので
奈良 飛鳥 斑鳩でのんびりした旅がしたいです。
またね