上田市立美術館に行きました。
この建物は
「上田交流文化芸術センター」総称「サントミューゼ」
名前のとおり
美術館 音楽ホール(大・小)市民ギャラリー 子供アトリエ・・・
大きな施設建築です。
特長は直径100mの円形中庭を囲むように設計されています。
巨大建築でした。
内部の円形 回遊廊下
美術館へは
『吉田 博展』を半年前から楽しみにしていました。
(1876~1950)
幼少より絵が上手く
15才くらいから本格的に修行をしていて
水彩など多くの作品が残されています。
風景画などが多く 自然への姿勢が一貫しているのが伝わってきます。
同年代の画家からは 『絵の鬼』と称されていました。
洋画家の巨匠 黒田清輝(くろだ せいき)(1866~1924)
と同時代の画家です。
この時代も絵画の派閥みたいのが大きく存在していて
吉田 博はそれに真っ向から戦ったとのことです。
日本よりアメリカやヨーロッパなどで
人気があり、たくさん売ました。
後半生は木版画に取り組み
原画はもとより
彫り 刷り全てを自分で作ったのもあります。
どれも精緻で
なんと!刷り 色の枚数が100枚!!近いのがありました。
帆船の版画は
亡きイギリスのダイアナ妃のお気に入りでした。
(部屋にダイアナ妃とともに飾ってある写真が残されています。)
絵は力作が多くて
また展示数も多くて(250点)
見応え充分の展覧会でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のランチ
館内のcafeにて
楽しく 充実の1日でした。
この建物は
「上田交流文化芸術センター」総称「サントミューゼ」
名前のとおり
美術館 音楽ホール(大・小)市民ギャラリー 子供アトリエ・・・
大きな施設建築です。
特長は直径100mの円形中庭を囲むように設計されています。
巨大建築でした。
内部の円形 回遊廊下
美術館へは
『吉田 博展』を半年前から楽しみにしていました。
(1876~1950)
幼少より絵が上手く
15才くらいから本格的に修行をしていて
水彩など多くの作品が残されています。
風景画などが多く 自然への姿勢が一貫しているのが伝わってきます。
同年代の画家からは 『絵の鬼』と称されていました。
洋画家の巨匠 黒田清輝(くろだ せいき)(1866~1924)
と同時代の画家です。
この時代も絵画の派閥みたいのが大きく存在していて
吉田 博はそれに真っ向から戦ったとのことです。
日本よりアメリカやヨーロッパなどで
人気があり、たくさん売ました。
後半生は木版画に取り組み
原画はもとより
彫り 刷り全てを自分で作ったのもあります。
どれも精緻で
なんと!刷り 色の枚数が100枚!!近いのがありました。
帆船の版画は
亡きイギリスのダイアナ妃のお気に入りでした。
(部屋にダイアナ妃とともに飾ってある写真が残されています。)
絵は力作が多くて
また展示数も多くて(250点)
見応え充分の展覧会でした。
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今日のランチ
館内のcafeにて
楽しく 充実の1日でした。