一難去ってまた一難!
毎日、どこかで、ざわざわと、問題が起こっている。
子供会の次は、
保育園のクラス保護者会
でバタバタしていた。
まあ、こちらはちょっと客観的!
自分の意見がないから、まとめるだけです。(意見を持っても価値観が大幅に開きがるので自分のポリシーや希望なんて言っていられない。)
それでも、ガタガタ!
そんな最中に、今度はドロがダウンした。
夏休み中も、部活中に倒れたので迎えに来いとか、耳下腺炎になったり、吐き気や嘔吐、牛乳を受け付けなくなってきていた。体重も4キロ減っていた。調子は悪かったのだが、本人は気力で頑張っていたのだと思う。
咳漱も酷くなってきていたのだが、頑張るだけ頑張り、体育祭は這うようにして出掛け、途中でダウン。
走ると咳き込んで過呼吸になってしまうのだ。
先月の22日からずっと、頭重、頭痛、倦怠感、左背部痛から腰痛等で起き上がれなくなっていた。
過労かと思って、少し様子を見ていたが、流石に、
10日目の週明けになっても起きられなくて、こちらも焦りだした。
(もしかして引きこもり?)
耳鼻科でもらった薬で、咳止めと、のどの痛みは緩和されたのに、
「体がずっしり重い。」
ひたすら、傾眠状態です。
嗜眠性脳炎
高校時代に、よく寝るので私が言われていた言葉が頭をよぎる。
中学、高校時代から、時々
夢の中を歩いているような、頭が変になった感じがすることがあった。
もしかすると、自分の無数の梗塞は、その頃からできたのではないだろうか?
もしかしたら、ドロにも、脳梗塞が起きているのかもしれない。
背部痛は、牛乳で嘔吐してしまうこと、年々しつ濃いものが食べられなくなってきていることを考えると
すい臓系か、胆嚢が悪いのではないだろうか?
考えられるだけの、タラレバを考える。
大学病院で木曜日に一番の信頼している先生にかかる。
過呼吸用にデパスを頓服として出してもらいたいと話す。
「過呼吸が、精神的なものではないと考えられる。
CRPは、0.18
赤沈が、24
咳や、喉痛は治まってきている。
アミラーゼが少し高いのは、耳下腺炎の影響か、腎臓系かってところだけれど、耳下腺炎をやっていたとしたらそちらからの可能性が高い。
走ったりして、咳き込んだり、呼吸が苦しくなるのは、ホクナリンのほうがいい気がする。
感染症も、アレルギーも関係していると思う。
口内炎は3個出来ているし、複合的な炎症が起きていることも間違いないと思う。
いろいろな要素が複雑に絡んで、体調不良になっているのだと思う。
これから考えると、耳鼻科の薬が効いて状態は上向きって感じがするので少し様子を見たら?
ベーチェットのドクターには引き継いで置くので、途中、状態が悪化するようならまた、掛かって。」
私もこの時点では、咳も治まってきたし、すぐに良くなるくらいに考えていた。
土曜日の朝、まだぐったりしている。
もしかしてだるいのは腎臓?2歳のときに腎臓をやっているので掛かりつけの先生に採尿を持っていく。
ところが、N.P(ノンプロブレム)
土日でよくなるかと思い、ゆっくり待つことにした。
しかし、月曜日になっても回復の兆しが見えない。
月曜日にベーチェットのドクターに掛かる。
アレルギーの検査をする。アレルギーや喘息でも、頭痛は起こるから。
は~~~~~~~~~~~~~~~~。
ため息。いつになったら学校へ行けるのか。
何もしないで、寝ているだけの日々
何かしてくれ~。
先生、疲れ取りの漢方みたいなのって出してもらえる?
「う~ん、詳しくないから、総合診療部に紹介かなあ?」
「じゃあ、ビタミン剤なら、出せる?気の物かもしれないが、結構、いろんな先生がベーチェットで出しているよね?」
「それなら出せる。」
とのことで、ガスターとパンビタンの処方。
再診日は15日。
いいと言ったが、ギョ?2週間もあるじゃん。
まあ、いいかあ。それでも明日は良くなるだろうという期待もあった。
火曜日、本人はぐったり。
こちらは本気で焦ってくる。
昔お世話になった開業した先生を頼る。
「もう一度、木曜日の先生を指定して緊急で掛かれないかと聞いてみてごらん。
他の日も出ている日があれば、外来担当日でなくても診て貰えるかもしれない。」
午後電話を掛けようと思ったが、髪を梳かしたりして、お昼にちょっとすっきりした顔で起きてご飯を食べたし、「明日は気力で学校いく!」
と言うので、結局掛けなかった。
これが失敗の元、
7時半ころご飯を食べて、10時半頃、左の背部痛を訴えられた。
この間も、ご飯を食べた後に、床に倒れ歩けないほどの痛みを訴えていたこともあった。
どうするか、迷う。
結局背中を摩ったり、揉んだりして朝まで我慢することにした。
水曜日。
受付で、ベーチェットの担当医は本日多忙のため診察不可。本日の担当ドクター。
(と言われながら、後ろの椅子で待っていた予約外患者には、ベーチェットの担当医が診てくれるから待っててくださいと言っている。逃げられた!でも、まあ、月曜日の段階で、A先生のほうが、今日はいいなあ。と思っていたので、今日の担当医のほうがいいわ。と思っていた。)
いちから長~い説明を強いられる。
(もう、長すぎてどこから話せばいいんだあ!カルテ見ろよ!)
内心むかつく。
「アミラーゼも、何も問題ない。痛みは鎮痛剤で対処して。U先生に掛かってよ。」
で、終わり。
「もうずっと、学校も行けていなくて、ぐったりしているんです。先生、点滴してもらえませんか?」
点滴だって、蓄積されるものだから、正直させたくない。頻繁にやると肝臓を蝕んでいくと思っている。
でも、天秤に掛けたら、この過労を取るには点滴に一縷の望みを掛ける。
少し前から、自分が、慢性疲労症候群ではないかと思っていた。
頑張って、頑張って、気分も乗って、頑張っているときに、体力が持たないことがたくさんあった。
そこを踏ん張って、頑張って、最悪状態になって開業医に掛かって、総合病院に次に掛かって、
どうにもこうにも駄目な時に、駆け込むのは、
いつものギネのドクターだった。
「先生、助けて~!」
って行くと、状態を見分けて、
的確な処置をしてくれた。
咳止めだったり、
ビタミンB6やB12だったり、
B2だったり、
ゾビラックスだったり、
点滴だったり、
本当に疲れきっていたときの点滴は、体が軽くなって、天使のように羽が生えて飛び跳ねることが出来るようだった。
もしかして、たぶん、それではないかと、何もしないより試してみたかったのである。
水曜日の担当医は、OKを出してくれた。
「一緒に、採血もして、アミラーゼを採ってみようとなった。点滴が終わる頃には、結果も出ているから、その頃説明します。U先生の予約は受付で聞いて。」
となった。
ドクターの前では、我慢していたが、部屋を出た途端に、泣けてきた。
この子を連れてどこへ行けばよいのだろう。いつ学校へ行けるのだろう。
先が見えない。
点滴が終了して、診察終了をNsが告げる。
今後の予定も、クラークさんと、Ns、Drが3人三様まちまちのことを告げる。
「あの、アミラーゼの結果は?先生が説明してくれるって言ってましたけれど」
先生が来て、「102で、大丈夫!」
その後Nsが来て、「先生の説明があるのでお待ちください。」
「今先生来て、102って言ってたよ。できれば、採血結果をプリントアウトして欲しいのですが・・・・。」
先生の説明は終了、プリントした紙を持ってNsが来て少し離れた場所に居たドロに渡す。
アミラーゼは103
ほかは、多くの箇所で検体不足のマークが並んでいた。
??????
データに出ないって哀しいね。
ベーチェットの往年の患者はみんな思っているんだろうね。
そして、ギネのマイドクターの阿吽の呼吸というか、
多くを語らなくても本当に困ったときにいつも手を差し伸べてくれる、
寄り添ってくれるやさしさを思うと、
いっそう泣けてなけて仕方がなかった。
点滴が終わる頃になったら、
すっきりした顔して、学校であった話をしだす。
終わって待っていると、
「これから学校へ行く!」
「だってもう、13時だよ。行ったら終わりじゃない?」
それでも行くと言って、
「制服を着て自転車で出掛けて行った。」
めでたし、めでたし。
とはならず、続きはまた書くことにする。
毎日、どこかで、ざわざわと、問題が起こっている。
子供会の次は、
保育園のクラス保護者会
でバタバタしていた。
まあ、こちらはちょっと客観的!
自分の意見がないから、まとめるだけです。(意見を持っても価値観が大幅に開きがるので自分のポリシーや希望なんて言っていられない。)
それでも、ガタガタ!
そんな最中に、今度はドロがダウンした。
夏休み中も、部活中に倒れたので迎えに来いとか、耳下腺炎になったり、吐き気や嘔吐、牛乳を受け付けなくなってきていた。体重も4キロ減っていた。調子は悪かったのだが、本人は気力で頑張っていたのだと思う。
咳漱も酷くなってきていたのだが、頑張るだけ頑張り、体育祭は這うようにして出掛け、途中でダウン。
走ると咳き込んで過呼吸になってしまうのだ。
先月の22日からずっと、頭重、頭痛、倦怠感、左背部痛から腰痛等で起き上がれなくなっていた。
過労かと思って、少し様子を見ていたが、流石に、
10日目の週明けになっても起きられなくて、こちらも焦りだした。
(もしかして引きこもり?)
耳鼻科でもらった薬で、咳止めと、のどの痛みは緩和されたのに、
「体がずっしり重い。」
ひたすら、傾眠状態です。
嗜眠性脳炎
高校時代に、よく寝るので私が言われていた言葉が頭をよぎる。
中学、高校時代から、時々
夢の中を歩いているような、頭が変になった感じがすることがあった。
もしかすると、自分の無数の梗塞は、その頃からできたのではないだろうか?
もしかしたら、ドロにも、脳梗塞が起きているのかもしれない。
背部痛は、牛乳で嘔吐してしまうこと、年々しつ濃いものが食べられなくなってきていることを考えると
すい臓系か、胆嚢が悪いのではないだろうか?
考えられるだけの、タラレバを考える。
大学病院で木曜日に一番の信頼している先生にかかる。
過呼吸用にデパスを頓服として出してもらいたいと話す。
「過呼吸が、精神的なものではないと考えられる。
CRPは、0.18
赤沈が、24
咳や、喉痛は治まってきている。
アミラーゼが少し高いのは、耳下腺炎の影響か、腎臓系かってところだけれど、耳下腺炎をやっていたとしたらそちらからの可能性が高い。
走ったりして、咳き込んだり、呼吸が苦しくなるのは、ホクナリンのほうがいい気がする。
感染症も、アレルギーも関係していると思う。
口内炎は3個出来ているし、複合的な炎症が起きていることも間違いないと思う。
いろいろな要素が複雑に絡んで、体調不良になっているのだと思う。
これから考えると、耳鼻科の薬が効いて状態は上向きって感じがするので少し様子を見たら?
ベーチェットのドクターには引き継いで置くので、途中、状態が悪化するようならまた、掛かって。」
私もこの時点では、咳も治まってきたし、すぐに良くなるくらいに考えていた。
土曜日の朝、まだぐったりしている。
もしかしてだるいのは腎臓?2歳のときに腎臓をやっているので掛かりつけの先生に採尿を持っていく。
ところが、N.P(ノンプロブレム)
土日でよくなるかと思い、ゆっくり待つことにした。
しかし、月曜日になっても回復の兆しが見えない。
月曜日にベーチェットのドクターに掛かる。
アレルギーの検査をする。アレルギーや喘息でも、頭痛は起こるから。
は~~~~~~~~~~~~~~~~。
ため息。いつになったら学校へ行けるのか。
何もしないで、寝ているだけの日々
何かしてくれ~。
先生、疲れ取りの漢方みたいなのって出してもらえる?
「う~ん、詳しくないから、総合診療部に紹介かなあ?」
「じゃあ、ビタミン剤なら、出せる?気の物かもしれないが、結構、いろんな先生がベーチェットで出しているよね?」
「それなら出せる。」
とのことで、ガスターとパンビタンの処方。
再診日は15日。
いいと言ったが、ギョ?2週間もあるじゃん。
まあ、いいかあ。それでも明日は良くなるだろうという期待もあった。
火曜日、本人はぐったり。
こちらは本気で焦ってくる。
昔お世話になった開業した先生を頼る。
「もう一度、木曜日の先生を指定して緊急で掛かれないかと聞いてみてごらん。
他の日も出ている日があれば、外来担当日でなくても診て貰えるかもしれない。」
午後電話を掛けようと思ったが、髪を梳かしたりして、お昼にちょっとすっきりした顔で起きてご飯を食べたし、「明日は気力で学校いく!」
と言うので、結局掛けなかった。
これが失敗の元、
7時半ころご飯を食べて、10時半頃、左の背部痛を訴えられた。
この間も、ご飯を食べた後に、床に倒れ歩けないほどの痛みを訴えていたこともあった。
どうするか、迷う。
結局背中を摩ったり、揉んだりして朝まで我慢することにした。
水曜日。
受付で、ベーチェットの担当医は本日多忙のため診察不可。本日の担当ドクター。
(と言われながら、後ろの椅子で待っていた予約外患者には、ベーチェットの担当医が診てくれるから待っててくださいと言っている。逃げられた!でも、まあ、月曜日の段階で、A先生のほうが、今日はいいなあ。と思っていたので、今日の担当医のほうがいいわ。と思っていた。)
いちから長~い説明を強いられる。
(もう、長すぎてどこから話せばいいんだあ!カルテ見ろよ!)
内心むかつく。
「アミラーゼも、何も問題ない。痛みは鎮痛剤で対処して。U先生に掛かってよ。」
で、終わり。
「もうずっと、学校も行けていなくて、ぐったりしているんです。先生、点滴してもらえませんか?」
点滴だって、蓄積されるものだから、正直させたくない。頻繁にやると肝臓を蝕んでいくと思っている。
でも、天秤に掛けたら、この過労を取るには点滴に一縷の望みを掛ける。
少し前から、自分が、慢性疲労症候群ではないかと思っていた。
頑張って、頑張って、気分も乗って、頑張っているときに、体力が持たないことがたくさんあった。
そこを踏ん張って、頑張って、最悪状態になって開業医に掛かって、総合病院に次に掛かって、
どうにもこうにも駄目な時に、駆け込むのは、
いつものギネのドクターだった。
「先生、助けて~!」
って行くと、状態を見分けて、
的確な処置をしてくれた。
咳止めだったり、
ビタミンB6やB12だったり、
B2だったり、
ゾビラックスだったり、
点滴だったり、
本当に疲れきっていたときの点滴は、体が軽くなって、天使のように羽が生えて飛び跳ねることが出来るようだった。
もしかして、たぶん、それではないかと、何もしないより試してみたかったのである。
水曜日の担当医は、OKを出してくれた。
「一緒に、採血もして、アミラーゼを採ってみようとなった。点滴が終わる頃には、結果も出ているから、その頃説明します。U先生の予約は受付で聞いて。」
となった。
ドクターの前では、我慢していたが、部屋を出た途端に、泣けてきた。
この子を連れてどこへ行けばよいのだろう。いつ学校へ行けるのだろう。
先が見えない。
点滴が終了して、診察終了をNsが告げる。
今後の予定も、クラークさんと、Ns、Drが3人三様まちまちのことを告げる。
「あの、アミラーゼの結果は?先生が説明してくれるって言ってましたけれど」
先生が来て、「102で、大丈夫!」
その後Nsが来て、「先生の説明があるのでお待ちください。」
「今先生来て、102って言ってたよ。できれば、採血結果をプリントアウトして欲しいのですが・・・・。」
先生の説明は終了、プリントした紙を持ってNsが来て少し離れた場所に居たドロに渡す。
アミラーゼは103
ほかは、多くの箇所で検体不足のマークが並んでいた。
??????
データに出ないって哀しいね。
ベーチェットの往年の患者はみんな思っているんだろうね。
そして、ギネのマイドクターの阿吽の呼吸というか、
多くを語らなくても本当に困ったときにいつも手を差し伸べてくれる、
寄り添ってくれるやさしさを思うと、
いっそう泣けてなけて仕方がなかった。
点滴が終わる頃になったら、
すっきりした顔して、学校であった話をしだす。
終わって待っていると、
「これから学校へ行く!」
「だってもう、13時だよ。行ったら終わりじゃない?」
それでも行くと言って、
「制服を着て自転車で出掛けて行った。」
めでたし、めでたし。
とはならず、続きはまた書くことにする。