goo blog サービス終了のお知らせ 

☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

マーメイドの法則

2011-06-13 20:30:00 | 牝馬の法則
春のG1シリーズも東京開催も終り、ここらで体力も財力も一息入れたいところだが、そうはいかない。
なんてったって、最強厩舎の箱入り娘がマーメイドSに出走するからだ。

◎ラフォルジュルネ(牝4歳/54kg)…スペシャルウィーク×カルドゥン


なにも最強厩舎に阿って、早々と◎を打っている訳ではない。根拠はある。それも十分過ぎるほどに。
■血統傾向■

別定戦からハンデ戦に変更となった06年以降の過去5年で、父SS系が【4-1-5】と大活躍。07年2着のディアチャンスの父タイキシャトルはSSと同じヘイロー系に属するので、ヘイロー系が5連勝中となり「ヘイロー系サンドイッチ」の完成となる。

父SS系で3着以内に複数回入っているのは、ステイゴールド【2-0-2】とマンハッタンカフェ【0-1-1】の2頭。ステイゴールドの成績は、ソリッドプラチナムとコスモプラチナの実質2頭によるもの。
ラフォルジュルネの父スペシャルウィークは、1000万下を勝ちあがったばかりのトーホウシャインの1着があるだけだが、注目はその母父。母父カルドゥンは、06年、07年で2年連続2着に入ったサンレイジャスパーの母父コジーンと同じグレイソブリン系のカロの直仔。また、サンレイの父ミスズシャルダンはグレイソブリン系トニービンの直仔で、トニービンは昨年3着のテイエムオーロラの母父。さらにラフォルジュルネの母系を辿ると、母母父が、前出のソリッドブラチナムの母父シンプリーグレイトと同じミルリーフ・ラインのネヴァーベンド系である。
父も母父も、そしてボトムもマーメイドSとは非常に相性の好い血統を持つラフォルジュルネにとって、マーメイドSは約束の血なのだ。

ここで少し話は逸れるが、マーメイドSの父SS系の成績が気になったので、手元にあるデータを調べてみた。
■血統傾向~96年以降■

創設された96年以降、マーメイドSに出走したのは191頭いた。そのうち父SS系は72頭出走し、【8-3-10-49】で、勝率11.4%、連対率15.7%、複勝率30.0%であった。一方、父が非SS系は121頭出走し、【7-12-5-121】で、同様に5.8%、15.7%、19.8%であった。勝率で約2倍、複勝率で約1.5倍と、非SS系を断然に上回っているが、連対率は同じ。これは何を意味するのかというと、非SS系は勝ち切れないケースが多く、SS系は1着か3着の頭あってヒモなしタイプが多いということ。その特徴がハンデ戦となった06年以降の傾向に如実に現れている。

ちなみに、父SS系の内訳は以下のとおり。
SS:4-2-6-20/32
ステイゴールド:2-0-2-4/8
スペシャルウィーク:1-0-0-2/3
ダイタクリーヴァ:1-0-0-0/1
マンハッタンカフェ:0-1-1-2/4
バブルガムフェロー:0-0-0-1/1
フジキセキ:0-0-0-7/7
ダンスインザダーク:0-0-0-9/9

以上、血統傾向的な切り口だけでも、ラフォルジュルネを後押しするのには十分であるが、根拠は他にもある。


CBCの法則3【結果】

2011-06-13 00:47:18 | 中京の法則
■血統傾向更新■

■コース傾向更新■

◎グランプリエンゼルは4着。
データの傾向で嫌った1番人気かつトップハンデのダッシャーゴーゴーに勝たれてはお手上げ。2着は昨年の覇者のヘッドライナー。結局、昨年の着順が入れ替わっただけで、しかも、斤量の重い順に来れれたのではハンデ戦も何もない。ただ、昨年はダッシャーがヘッドから4kg貰いだったのに対して、今年はヘッドより1kg重い斤量で3/4馬身差の完勝。同斤量なら更に差は半馬身ほど広がる計算。これで2頭の勝負付けは済んだと見て良い。そういえば、ダッシャーも4歳だ。せっかく目の上のタンコブだったキンシャサノキセキが引退し、さあ、これからと思っていた短距離戦の常連にとっては、またしても、厄介な馬が出てきた。馬の世界もなかなか大変だ。

=おしまい=

エプソムCの法則4【結果】

2011-06-13 00:37:28 | 府中の法則
■血統傾向更新■

■コース傾向更新■

母父トニービンの流れもあって、4年連続3着以内を継続中のトニービンに期待し、キャプテンベガ(10番人気)から入ったのだが、惜しくもハナ差の4着。残念。
勝ったのは、大方の予想通りに最強世代のダークシャドウ。最後は余裕で流して大楽勝。2着にも4歳のエーブチェアマン。
変にひねくれずに、素直に傾向に従って買えば難なく獲れていたのになあ。
ところで、例のオカルトが今年も成立。
■オカルト■

出走馬中、唯一のキンカメ産駒のエーブチェアマンが2着。また、3着には大系統ではあるがロベルト系で、今年もリンクが成立。
信じるものは救われた?ダークに喧嘩を売っているようでは、救われない。残念。

=おしまい=

新潟傾向6月12日(日)【結果】

2011-06-13 00:19:50 | 新潟の法則
砂だらけの新潟もいよいよ今日でラスト。有終の美を飾るにはもってこいの傾向が出ている。

■新潟ダートコース傾向更新■

【ダート1200m】
・ストラヴィンスキー(ヌレイエフ系)
・リファール系
・ダンチヒ系
・レッドゴッド系
・ラストタイクーン(トライマイベスト系)

【ダート1700m】
・SS系
・グレイソブリン系

【ダート1800m】
・シンボリクリスエス
・ダンチヒ系
・ストームバード系
・ロージズインメイ(デヴィルズバッグ系)
・SS系

みなさん、いい新潟を!!

★結果★

傾向が前日とは変わった最終日。有終の美は飾れず。

=おしまい=

阪神傾向6月12日(日)【結果】

2011-06-13 00:18:24 | 阪神の法則
開催3日目を終えて、ようやく狙えそうな傾向がチラホラと出てきたが、やはり勝負するのは東京か新潟をお勧めする。

■阪神芝コース傾向■

【芝1200m・内】
・バクシンオー
・ミスプロ系
・ナスルーラ系、ミスプロ系、ノーザン系の3系統しか出ていない。

【芝1600m・外】
・SS系(特に3歳戦でのディープインパクト)
・ミスプロ系

【芝2200m・内】
ここは勿論、見するのだが、宝塚記念と同じコースなのでじっくり観察しておきましょう。

★結果★

CBC賞では、コース傾向通りにバクシンオーがワン・ツーを決めた。距離を問わずに活躍したのは、SS系、グレイソブリン系、BT系、サドラー系。

=おしまい=

東京傾向6月12日(日)【結果】

2011-06-13 00:16:34 | 府中の法則
■東京芝コース傾向~6月11日(土)■

昨日は、終日重馬場での施行となったが、全体的に父SS系の活躍だ目立った。他ではトニービン(グレイソブリン系)とサドラーズウェルズ系、そしてミスプロ系。

■東京芝コース傾向更新■

【芝1600m】
・SS系
・トニービン、ジャングルポケット
・BT系
・キングヘイロー
・タイキシャトルとロージズインメイのデヴィルズバッグ系

【芝1800m】
・SS系
・グレイソブリン系
・サドラーズウェルズ系

【芝2400m】
・SS系(特注:ハーツクライ)

【結果】

グレイソブリン系とBT系は来まくったが、サドラー系がピタリと来なくなり、代わりにリファール系が大活躍した東京の最終週であった。

■東京ダートコース傾向~6月11日(土)■

距離を問わずにBT系、アフリート、そしてダンスインザダーク。オアシスSで2着に入ったシャアの父ツルマルボーイはダンスの仔。おかげで美味しい思いをさせて貰った。

■東京ダートコース傾向更新■

【ダート1300m】
・ニジンスキー系、タイキシャトルで変化なし

【ダート1400m】
・BT系、アフリート、ファンタスティックライト(レッドゴッド系。特に道悪では要注意)

【ダート1600m】
・ダンスインザダーク、アフリート、ボールドルーラー系

【ダート2100m】
・リファール系
・ウッドマン系
・SS系(特に母父SS系)

【結果】

狙いの傾向が来ずに、惨敗。

=おしまい=