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かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

簡易な人感センサースイッチの製作実験

2018年03月24日 | 製作

この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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先日の実験で、LM386を2個とタイマーIC555を1個使って焦電センサースイッチの回路
ができましたが、

LM386は、1個だけでもできるんじゃないかしらん(・。・)?

と思いました。

というのも以前に、1個のLM386で高利得を得る方法があるという情報を得ていたからです。

というわけで、やってみたのがこれです。


ブレッドボード上だけではなく、実際に基板の製作までして検証しました。
(今後の実験や製作にも使用できるように、センサー部、信号増幅部、タイマーリレー部に分けて製作)

手を振るとリレーが動きLEDが光りました。


LM386が2個の場合の実験と同様に、5~6m離れていても動き、感度も良好でした。
高利得が得られる回路については、ネットにあった情報と数値だけなので、利得の計算方法も良く理解できていませんが、半固定抵抗を40Ωくらいに設定していますので、たぶん、400~500倍くらいになっているのでは?と思っています。

とにかく、LM386を1個にできたのは大きな収穫です(・▽・)b 他のセンサー&スイッチ回路を考えるときにも応用できそうです。

さ~て、何に使おうかしらん?
人を感知したら・・・
・照明を点ける(トイレ、洗面所、足元ライトなど)
・音楽やラジオを鳴らす
・インテリアイルミネーションを動かす
・防犯カメラを動かす
・ぬいぐるみに「いらっしゃいませ」「お疲れ様です」等しゃべらせる
・・・etc

なに?アイディアがありきたりですと!?・・・どうせセンスはありまセンサー(・▽・)b ヾ(-_- )それがオチ?

<おまけ>
実態配線図


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