ポケットラジオ等では、
「イヤホンのコードがアンテナの役目をしています。」
というものがあります(・_・)b
自作のソーラーお風呂ラジオに使用していたラジオ(BK-562)もそのような機種で、FMラジオを聞く時には、イヤホンをつけないと感度がグッと下がってしまいます。
しかしコードでは安定性がイマイチなので、専用のアンテナを作ってみることにしました。
といっても大したことはありません。
イヤホンプラグ(3.5φ)とロッドアンテナを接続するだけです。
アンテナは、ワンセグチューナーに付属していた余り物を流用しました。
良い具合に、アンテナの根元はネジ止めができるようになっていました。
太さも、使ってくださいと言わんばかりにピッタリじゃありませんか。
スプリングワッシャーを挟みながらプラグの金具に固定しました。
プラグのカバーを戻したら、製品並みの出来になりました。(←個人の感想です)(-o-)ヾ(^^;
ラジオに着けてみたら、感度も良好!やはり違います。
(L字の変換プラグを使い、上方向に向けています。)
なお、このラジオは、イヤホンジャックを挿してもスピーカーから音声を出力できる機種です。
スピーカーとイヤホンが切り替わる機種の場合は、別途改良が必要でしょうね。
ちなみにこのような製品をネットでも見つけることができましたが、1000円以上していました。
余り物を組み合わせることで良いものができました。
身の回りに利用できるものがないか、いつも”アンテナを高く”しておかないと。なんちって('-'*)ゞ
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2015年10月5日追記φ(._. )カキカキ
どうやらロッドアンテナは、イヤホンプラグの外側端子に接続するよりも内側の端子に接続した方が感度が良くなることがわかり、付け直しをしました。
ロッドアンテナに熱収縮チューブを巻いて外側の端子に接触しないようにしました。
内側の端子とは、細いスズメッキ線で繋いで固定。
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