ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

試写会「パウロ 」

2018年09月11日 | 映画•映像
いのちのことば社から試写会のお知らせがあり、今日午後に予約申し込んで、


既にもう一方の会場は満席ということで、今回も、いのちのことば社に来ました。

2時からの上映です。上映時間には、会場は満席〜

鑑賞した後には『特別価格 前売鑑賞券』の委託があり、10枚チケットを預かりました。鑑賞券の必要な方、是非教会アドレスまでご連絡ください。


私達も是非映画館の大スクリーンで、もう一度鑑賞したいと思ってます。
パウロの話すことばは、聖書のみ言葉、そのもの❣️でした。

愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
コリント人への手紙 第一 13章4節 新改訳2017


ドルカス




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前代未聞、全米テニス大会大荒れ

2018年09月11日 | 健康・スポーツ
昨日は書かなかったが、日本人初の四大大会タイトルに、光と影、明と暗のようなことが起こった。それは稀に見る荒れた試合になったことだ。

原因の発端は対戦者の王者セリーヌ・ウィリアムズにある。出産をして1年、テニスに復帰して半年、彼女は再び好調を取り戻していたし、詰めかけた何万人の観客もセリーヌの勝利を信じて疑わなかったはずだ。「あれだけの王者が、二十歳そこそこの、しかも四大大会に一度も勝ったことのない国の選手に負けるはずかない」と。言わばセリーヌの独壇場ショーを観に来ていたのだった。

ところが最初からどうもおかしい。攻め続けるなおみに守勢に回り続け、第一セットを2-6であっさり落としてしまう。第二セットでも一度は優勢に立ってもすぐに挽回され、この時点でおそらくセリーヌは負けを悟ったと思われる。
となるとこれは、完全に世代交代の分岐点となる転換点の試合になりかねない。二十歳の挑戦者であるなおみは怖れを払拭し、さらに伸び盛りとなるだろう。一方自分は36才で、体力的には下がるばかりだ。
この焦りが審判の軽い注意(観客席のコーチから指導を受けないように)に切れてしまった。それは逆上に近いものだった。審判に文句を言い、ラケットをコートに叩きつけてぶっ壊し(これで一ポイントペナルティ)、挙げ句の果ては審判に「謝れ、私の人格を傷つけた!、許さない」「嘘つきの盗っ人」と大声で罵ったので、なんと一ゲームのペナルティを受けた。大会最高の見せ場である決勝戦でこれは、まさに前代未聞である。これは戦わずして試合を投げ出したも同然である。

さらに悪いのは観客であった。セリーヌショーを観に来たのだから、セリーヌに味方し審判に大プーイングをして敵対した。最悪なのは勝敗が決着しての表彰式で、なおみに対して「お前はチャンピオンではない」とばかりブーイングしたことである。これにはなおみはサンバイザーを傾けて隠しながらも泣き出してしまった。これだけでも最悪なのにもっと汚点は、この時の表彰式スピーチで全米テニス協会の会長が、「私たちが求めた結末ではなかった」「セリーナは王者の中の王者」と述べるなど、勝者を侮辱するような対応をしたことである。

だからなおみが「皆さんがセリーヌを応援していたのは知っていた。勝ってごめんなさい」と涙ながらに謝罪させられたわけで、これはあってはならない勝利者スピーチになったことである。
翌日のアメリカの新聞はこのことを「アメリカの恥」「真の勝利者はなおみで、みんな謝罪すべき」と題して一斉に報じたのは当然であった。
唯一評価できるのは、表彰式会場の大ブーイングに対し、冷静さを取り戻したセリーヌが、「チャンピオンにリスペクト(尊敬)をすべきだ」と観客をたしなめ、それでブーイングが終息したことだろう。


翌日になって全米テニス協会はセリーヌ対して、三つの処分を出したが、そんなことよりまず第1に総責任者である協会自体がなおみに対して会場全体と会長スピーチに謝罪すること。次にセリーヌが自分の逆上した行為の結果、観客まで巻き込んで試合を台無しにしたことを、なおみに公式に謝るべきであろう。それができるか、私は注視している。
それにしてもこんなことが日本で、決して起こらないことを願う。





ケパ





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