船橋キリスト教会では、オンライン配信を祈り、多くの人に届けたいと祈り続けている。
船橋に開拓教会牧師として赴任して、多くのしなければいけないことがあったが、HPなどはまだしも、オンライン配信については全くの素人で苦戦した。最初はiPhone一つでやっていたのだが、そのうち音が小さい、聞こえにくい、画面に全体的に遠く映ってる・・・などが気になってきた。(ライブシェル)

さあ、それからが試行錯誤の繰り返しで、ライブシェルなどの簡易放送機器を使ったりもした。しかしそれでは送信ファイルの問題で、ライブ以外の保存版が観れないなどの苦情が出た。結局、最終的には、それまで面倒だからと避けていたパソコンを使い、Ustreamの配信ソフト上で、画像と音声を調節しながら配信すると言う現在の形に落ち着いた。何ごとでもお手軽、近道というものより、苦心して、王道を歩むことの方が確かなようである。HPでもビルダーなどのお手軽ソフトは、実はあまりお勧めできない。
しばらくして、クオリティアップのために祈っていると、ソースと言う思いが与えられた。配信においてのソースとは、ブルドックとかオタフクではなく、カメラとマイクである。その一つ一つを小さな教会といえども、可能な限り高品質なものにして行くように、との思いである。

それで最初に取り組んだのはマイクで、コンデンサーマイクという広範囲に高性能で音を拾うものに切り替えた。これを極力雑音の入らないUSBでパソコンに入れ込む。たくさんのマイクをPAで選択的に流すようなことは、私たちのような小教会では不可能だ。だから、一本のマイクによって、会場の音をクリアーに流すことを選んだわけである。礼拝には映像も大切だが、個人的には音声のクリアーさの方が一番大切だと思う。
そこで音のボリュームそのものはまずまず解決したが、マイクからの音をミキサーのゲインで無理に上げているためか、当初より雑音が混じったクオリティの低さが気になっていた。そこを解決しようと、今回はマイク用のプリメインアンプ(図中の上写真のもの)を導入した。結果、かなり満足のいく音質になったと感じた。ギターとかマイクのような低音量の入力ものは、プリメインアンプが必須のようだ。
次なるアップは映像である。これまではWAVカメラといって、スカイプをするために使う程度のカメラで撮っていた。しかしこれでは画像のシャープさ、ズームなどは望めない。それでどうしてもビデオカメラから映像がほしい、と心から願うようになった。
祈り、願っていれば、神様は叶えて下さる。今回はパソコンにUSB3,0のボード(図中の下、写真の物)を取り付けるという作業があったものの、自作パソコンの経験があるので、私にはそれほど苦ではない。
パソコンを開き(上の写真。どのパソコンも車と同じで仕組みは皆、同じ)、電源ケーブルの長さが足りないことを解決しながら、PCI拡張スロットに慎重にUSBボードを取り付けた。ドライバーテストでも3.0を無事認識した。(写真は電源ケーブルを接続、これからこのUSB3,0ボードを本体に差し込むところ)
(インストールに成功し、USB3,0を認識)

最後に、HDMIキャプチャーでビデオカメラからの映像取り込みがこれから待っている。これに成功したら、示されたソースのクオリティアップ計画がとりあえず完成する。全国の配信を検討している諸教会にとっても、人手間と費用を抑えたこの配信方法、一つの参考事例となるのではないだろうか。ハレルヤ、である。
このオンライン配信に、御手のあることを感謝❗
ケパ
船橋に開拓教会牧師として赴任して、多くのしなければいけないことがあったが、HPなどはまだしも、オンライン配信については全くの素人で苦戦した。最初はiPhone一つでやっていたのだが、そのうち音が小さい、聞こえにくい、画面に全体的に遠く映ってる・・・などが気になってきた。(ライブシェル)

さあ、それからが試行錯誤の繰り返しで、ライブシェルなどの簡易放送機器を使ったりもした。しかしそれでは送信ファイルの問題で、ライブ以外の保存版が観れないなどの苦情が出た。結局、最終的には、それまで面倒だからと避けていたパソコンを使い、Ustreamの配信ソフト上で、画像と音声を調節しながら配信すると言う現在の形に落ち着いた。何ごとでもお手軽、近道というものより、苦心して、王道を歩むことの方が確かなようである。HPでもビルダーなどのお手軽ソフトは、実はあまりお勧めできない。
しばらくして、クオリティアップのために祈っていると、ソースと言う思いが与えられた。配信においてのソースとは、ブルドックとかオタフクではなく、カメラとマイクである。その一つ一つを小さな教会といえども、可能な限り高品質なものにして行くように、との思いである。

それで最初に取り組んだのはマイクで、コンデンサーマイクという広範囲に高性能で音を拾うものに切り替えた。これを極力雑音の入らないUSBでパソコンに入れ込む。たくさんのマイクをPAで選択的に流すようなことは、私たちのような小教会では不可能だ。だから、一本のマイクによって、会場の音をクリアーに流すことを選んだわけである。礼拝には映像も大切だが、個人的には音声のクリアーさの方が一番大切だと思う。
そこで音のボリュームそのものはまずまず解決したが、マイクからの音をミキサーのゲインで無理に上げているためか、当初より雑音が混じったクオリティの低さが気になっていた。そこを解決しようと、今回はマイク用のプリメインアンプ(図中の上写真のもの)を導入した。結果、かなり満足のいく音質になったと感じた。ギターとかマイクのような低音量の入力ものは、プリメインアンプが必須のようだ。
次なるアップは映像である。これまではWAVカメラといって、スカイプをするために使う程度のカメラで撮っていた。しかしこれでは画像のシャープさ、ズームなどは望めない。それでどうしてもビデオカメラから映像がほしい、と心から願うようになった。
祈り、願っていれば、神様は叶えて下さる。今回はパソコンにUSB3,0のボード(図中の下、写真の物)を取り付けるという作業があったものの、自作パソコンの経験があるので、私にはそれほど苦ではない。

パソコンを開き(上の写真。どのパソコンも車と同じで仕組みは皆、同じ)、電源ケーブルの長さが足りないことを解決しながら、PCI拡張スロットに慎重にUSBボードを取り付けた。ドライバーテストでも3.0を無事認識した。(写真は電源ケーブルを接続、これからこのUSB3,0ボードを本体に差し込むところ)

(インストールに成功し、USB3,0を認識)

最後に、HDMIキャプチャーでビデオカメラからの映像取り込みがこれから待っている。これに成功したら、示されたソースのクオリティアップ計画がとりあえず完成する。全国の配信を検討している諸教会にとっても、人手間と費用を抑えたこの配信方法、一つの参考事例となるのではないだろうか。ハレルヤ、である。
このオンライン配信に、御手のあることを感謝❗
ケパ