ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

創世記の二つの奇跡の真実

2017年03月14日 | 聖書
聖書の大奇蹟の一つ、海が分かれ乾いた海の底をイスラエルの民が渡り、後を追った全エジプト軍が戻った海に水没して全滅した記事がある。しかしこれまではシナイ山が、シナイ半島南部のホレブ山(シナイ山)であるとされていた。そうなると、何百万というイスラエルの民が海を渡ったその場所は、スエズ運河近くの葦の海という小規模の湿地帯しかない。
それでは聖書の記述にある海が割れて壁のように逆立ち、乾いた海底を民が渡った後、追ってきた全エジプト軍が戻った海に水没し全滅するには物足りない。全然深さが足りないではないか。

しかし全くその聖書通りの、それも「これが本当」と言う発見を伝える以下の動画にあった。
この車戦の車輪はシナイ半島とアラビアの間の湾の海底で発見された。

(写真をクリックすると再生されます)

つまり、イスラエルの民は海の底を歩いて、対岸のアラビアに行ったとこの動画は主張しており、黒く焼けた山、裂けた岩など、多くの証拠を提示している。まことに千七百年ぐらい続いた定説を覆す、傾聴すべき実に驚くべきことであると私は思う。

あともう一つの大奇蹟は、ノアの方舟と大洪水であるが、これも箱舟が聖書の記述通り、アララテ山で発見されていると言われている。化石化した木片の発見や、全体のサイズが聖書の通りであるという。全地球的な洪水についても然りである。

いずれにしても近年、かつては聖書の創作話とか神話と呼ばれていたことが、すべて事実となりつつあること、改めて聖書が真に恐るべき神の書物であることが証明されつつある。それゆえ未だこの書を信じない者は、最後の審判において裁かれても仕方ない状況が生まれつつある。確かに終末の時は近づきつつある。



ケパ







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