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ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

アイフォン(iPhone)夫婦

2015年02月02日 | 信仰
初代iPhoneからずうっと使い続けているが、4thからドルカスもiPhone化している。大きい方が私ので、小さい方がドルカスのだ。
今朝もいつもの歯科医院に通う電車では、二人ともずっとiPhone漬け組だった。iPhoneがきっかけとなって、タブレットはもちろん、最近ではパソコンまでウィンドーズからマック化しつつある。

ところでこのiPhoneだが、その源流はアイポッド(iPod)にある。これは本当は、ウォークマンをヒットさせていたソニーが出すべきものだった。なぜ遅れをとったのかといえば、ソニーはMDの規格を作って、それにまだ命脈をみていたし、何よりもアイポッドとその母艦としてのパソコンのiTunesに難色を示していた。iTunesは好きにCDを作ることができたからだ。それもこれもソニーはレコード会社を持っていて、ソフトの利潤確保に固執していた。つまり目先の利にばかり目をとらわれ、未来を展望し切り開いていく度量にかけていたからだ。創業者である盛田氏の精神は空洞化していた。今日のソニーの落日は来るべくして来たのだ。

実は信仰の世界にも、似たような事があって、私たちの国、日本は世界の宗教が自由な先進国の中で、唯一クリスチャン国ではない。これは不思議なことであって、私は世界の終わりに、この日本が一番旬のクリスチャン国となる奇跡が起こされると信じている。盛田社長の時のソニーのように、iPhoneを生み出した故ジョッブスのように、一代でそれは起こされると。 ケパ
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