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ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

西と東の果て、風のひびき

2014年02月17日 | 

Photo_2  今月に入って、6日には長崎県の西海市の橋を島伝いにいくつも渡った、最奥の崎戸島、その最西端、海に突き出た北緯33°線上の高台スポットとホテル(写真)に行った。「島から島へと渡り、よくもここまで道があり、行けるよなあ」と思うような場所だった。しかしこの日は雨と風で、実はあまり絶景を堪能するまでには至らなかった。写真ではわかりにくいが、小さな建物は旧海軍の潜水艦の音探知施設である。

 その延長ではないが、ふっと空いた先週の後半、関東最東端である犬吠埼に行きたくなった。そして絶景ホテルと称している「犬吠埼ホテル」に泊まりたくなったのだ。しかしこの日はナント関東に二度目の大雪の日であり、常識的には中止した方がよい、そう思われた日だ。しかし祈ってみると「Go!」の示しである。不思議だったが、とにかく雪が降
Photo_3り始めた船橋から出発した。

 行って見て分かったのだが、本当に灯台が目の前 (写真は晴れたら、のもの)、咲き都ホテルほどではないが、けっこうな高台にあり、黒潮に突き出た地形で温暖であった。雪はいっさい見なかったが、台風並みの激しい雨風の一晩を過ごさなければならなかった。降った雨が風で吹き飛ばされていくような、そんなすごさであった。まさに犬が吠えるような所である。おかげで暖かいホテルの一室で、灯台の照明を見ながら (写真)祈りに時間をかけることが出来た。

 両方ともすごく景色のよい所みたいだが、景色はお預けで、
霊的にも実際的にも、「風のひびき」を体験することになった。「そういえば!」とPhoto_4気づく点があった。両方とも近くに、高く大きな風力発電塔がいくつも立っていたのである。だからこの手のプロペラの塔を見たなら、そこは風が強い地域なので、「風のひびき」を体験したい方はどうぞ、ということなのだ。おそらくこのような所では、すばらしい眺望にこの世界を造られた神を賛美しつつ、聖霊の風にゆだねて、存分に祈り込めるはずだ。  ケパ

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