中学生の時、ブラスバンド部でサクスを吹きたかったサラちゃん。しかしクラリネットと言われたのです。でも吹きたくて諦めずに、小遣いをためてさらに父ちゃんの援助もあって手にしたサクス。25000円の大事なサクス。ずっと吹き続けてきた。
今日その大事な愛用のサクスを持って、初ライブ「GOSPEL NIGHT」が西新宿でありました。
ケパさんがフェイスブックで情報をもらい、チケットを購入して二人で行きました。小さな店はす
でに満席でしたが私達は入り口のカウンター席を用意してもらったので、椅子にかけて聞くことが出来ました。ちょうどサラちゃんの横顔がカメラに入る場所。演奏が始まる頃には30名以上はいたでしょう。立って聞く人も何人かいました。
いつもは、ゴスペルライブの奉仕でサクスを吹くサラちゃんが、プロのキーボード、ギター、パーカッションをバックにサクスを吹く姿を、彼女の父は子どもの学芸会を見る心境と語っていた。最も私達には安心して見て聞く事が出来るほど、神様に守られ成長していると思いました。
サラちゃんのサクスは、まず第一に神様にささげてのサクス。いつも一番に礼拝を守っての演奏
活動なのです。プロは依頼があったらどんなときも第一優先だとプロミュージシャンから言われたそうですが、「私は神様が一番にしたいのです」と、依頼をお断りしたと、以前証ししていました
今夜は演奏を安心して楽しんで聴き、1曲ごとに楽しそうに演奏するサラちゃんを、またミュージシャンの先輩でもある父のやさしく見守る姿も優しく微笑ましく、さらにじーっとギター奏者の指先をみつめる弟も印象的で、心から主に感謝してうきうきと帰宅しました。(ドルカス)