心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

私的生活と、個人が世界に関わる、本質論

2006-06-12 20:27:30 | 国際協力・一般
4月に、ドミニカ共和国の空港で別れて以来のOさんと、御茶ノ水のコンサルの事務所で再会しました・・・
アルヘンティーノのご夫君は、元気に、英語教室を開く準備をされているそうです。
もしOさんの中米への赴任が実際に決まったら、ヒト騒動ありそうな予感・・・
途上国へ夫婦で一緒に赴任するには、生きる場所やしたいことなどについて、努力や譲り合いが必須です・・・ぼくたちもそうだけど・・・


その後に、神田の三省堂やアジア文庫などで、国際協力「原論(?)」関係・ネパール関係の、新しい本を漁ってきました・・・
途上国と関わって11年、本当に役立つことは何なのか、そんな本質論を考えているところ・・・

ひとつは、「Empowerment の多様な事例」です。
もうひとつは、「国際協力は、途上国の貧困解決に有効に立ち向かえているのか、またその展望は・・・」という、開発経済関係書ことです。
また、ネパールの人々を相手にした保健教育活動を考えるときに避けられない、大衆の「心に深く根ざしている民俗医療」についての、医療人類学関係書です。


ぼくの次の一歩が、ここらを踏まえたプロジェクトに関われるものにできるといいんだけど・・・ネ!

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