心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

ストロジャー、C.B.「原理主義と歴史的トラウマ」

2011-06-07 07:17:31 | いろいろ
突然ですが神戸でのシンポジウムの案内;

2011年6月12日(日)午後1時より4時
甲南大学5号館511号教室(岡本キャンパス)
タイトル  ;原理主義と歴史的トラウマ
シンポジスト;C.B.ストロジャー
指定討論  ;かりぶ & 森茂起
企画    ;羽下大信 & 富樫公一
主催    ;日本精神分析的自己心理学研究グループ
共催    ;甲南大学人間科学研究所 & 栄橋心理相談室
入場無料
通訳付き

ぼくは、カンボジアやネパールなどの現地で見つめてきたポルポト派やマオイストら原理主義者の行為と、周辺のトラウマ、その連鎖、そして修復などを、ここ2カ月余夢中で工夫してきた被災者支援には距離を置いて、この機会に考え直してみたいと思っている。

それとは別に、企画者のお2人は、このシンポジストによるコフート本を9日に翻訳出版されるようだネ。