心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

カトマンズへの・・・遠かった・・・路

2007-05-08 12:54:50 | ネパールでの生活
5月4日に成田に前泊して、
5日朝、予定通りキャセイパシフィックで香港へ入りました。

そして・・・ネパール航空へのトランジットデスクで、フライト・キャンセルを聞かせられました!
2泊して、次のネパール航空便で行ってほしいと言うのです。
バンコク経由は?インチョン経由は?などと、他の可能性をぼくが問うと、それぞれ、バンコクから先が一杯、曜日が合わない、という返事で、言うなりになるしかありませんでした・・・

気にかかっていたんです!
往路では、故障理由でカトマンズ発が14時間も遅れていましたから・・・

それで、航空会社持ちで、2泊のホテル生活となりました。
1泊1600香港ドル、約2万5千円のところで、施設はちょっと古いけど、食事は点心はもちろん、カキ・刺身・ビーフストロガノフ・さまざまなスイートなど、快適でした。

写真は、ホテルの部屋の窓からです。
新界地区でしたが、30階を越えるアパートの群れでした・・・
2日目にはホテルのシャトルバスで、セントラルへ出てネーザンロードや、スタンレー湾・アバディーンなどへ行って見ました。
かつて勤め先の職員旅行で来たときの風景とは大きく異なっていました。
すごい経済成長だ・・・!

その午後は、ネパール航空の現地オフィスへTElして、早く行きたいと交渉しました・・・
何度目かでようやく電話に出て、今晩ドラゴン航空でダッカへ行き、明日のバングラデシュ航空でカトマンズへ行けるから、すぐ、空港へ行くように、と言うのでした。
長旅になるなあ・・・と思いながらもそうすることにして、ホテルをチェックアウトし、出かけました。
すると・・・!
ダッカへは行けるが、乗り継ぎ便はない! 曜日が間違っている・・・ということが、担当のキャセイパシフィックのスタッフとの交渉でわかったのでした・・・!

ネパール航空は、機材だけではなくて、ヒトも問題じゃないか・・・!
・・・ちなみに、その2日後のネパール航空便もキャンセルでした。

そして、中国南方航空を使い、広州を経由してカトマンズへ入るという方法に決まったのでした。
チケットを発券してもらって、一安心!

昨日はそれに従って、トランジット手続きでは中国係員に理由の説明もなく待たされましたが、飛行は順調でした・・・
香港1620発、広州で乗り換え1845発、カトマンズ2100着。

成田を5日朝に発って、7日夜にカトマンズに入る、遠い路となりました・・・