松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

思い出した恐怖体験

2017-06-03 16:07:55 | 人間
昨日、ガス屋さんを待っていた。
一昨日郵便受けに点検のお知らせが入っていたのですが、
なんと、翌日の午前中にガスの点検で、
室内の器具も点検すると書いてあるではないですか!
そんな急に!
と思ったけど、昨日は休みで午後にお出かけする予定だから、
対応できたのでした。
しかし、待っても来ない・・・。
お昼食べて、お笑い番組観て。
観終わったら出かける準備しようとしてたら、来た。
間違えて、午後なのに午前って書いてしまったって言ってたけど、ほんとかな。(笑)
出かける時間をづらして、点検してもらいました。

それで、ある日の事を思い出したのです。

その午前中、私は遅くまで寝ていたのでした。
外で、大家さんの奥さんの元気な声と、老齢な男性の声。
その時期よく、シルバー人材派遣に頼んでアパートの周りを掃除してもらっていたみたいなので、まどろみの中、そう思っていました。
で、少しして、うちのドアを開ける音。

でもね、夢うつつで聞こえてきて、・・・合鍵を渡してある友人が友達を連れて来たって夢と混じってしまったのです。
夢の中で私は、連絡も無しに来るなんて、そんな迷惑な奴、相手にしてあげない!って思って狸寝入りを決め込んでたのです。

その侵入者は、台所の水を出して、ぶつぶつ言っている・・・。
そこで、私は静かに夢から覚醒したのでした。

あれ?え?何?夢じゃない・・・。誰だ。誰かいる。
どうしよう。
隣の部屋だから、気づかれてない・・・。
動かないほうがいいかな・・・。

そして、出て行った。

外で、声が聞こえる。
「ちょっと、間違わないでよ」奥さんの声。
ごにょごにょと、ごまかす男性の声。

あー。隣の空き部屋と間違えて入ったんだ・・・。
理解する。
空き部屋の水道チェックかなんかで・・・。

しっかり住んでるし、家具も食器もあるのに。
多分その人も、途中で間違えたことに気付き、慌てて出て行ったのではないでしょうか。
老齢だから、すぐには気付けず。苦笑

多分私は、突然泥棒と出くわしても、きゃーと叫ぶことはしないで、はっと息を呑むタイプなんだろうな。

そんなに恐怖は感じなかったけど、何と言っていいのやら解らない、一応恐怖体験でした。







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