松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

初めての110番

2022-08-29 12:37:36 | 日記

えー!なに!?もうなことがありました。

実家に時々片付けに帰っているのですが・・・空き巣に入られました。

最初、そんな大きな地震あったっけ?と思うような感じに、記憶にないところに物が落ちてて。

落ちただけなら、ここまで転がらないよなという場所に物があって。

転がっただけなら、ここまで全部、箱のふたが開いてるわけないよな。と思って。

家中を見てみたら、あらゆる扉、引き出し、箱などが開けられた形跡。中のものも散乱。

うそーーーーん。まず、面倒なことになったと思いまして。めんどくさいよ!

えええええ。と思っているところに、頼んでいた業者さんが到着。空き巣に入られたくさい事を話す。

警察ですよね。えと、110番ですよね。うわぁ。初めて警察呼ぶよ。

救急ですか?警察ですか?緊急ですか?の問い。状況を話す。

待っている間、業者さんがいたので、心細くはなりませんでした。不幸中の幸い。

警察だの鑑識だの到着。ドラマでよく見る状況だ。

~は警察官?刑事さん?(なんて言われたか忘れたけど、)に話してくださいと言われ、話す。

パッとイメージしたより、あれ!若い。誰かに似ている。ゾフィーの上田さんだ。

しかし、鋭い目をしていた。

業者さんがかかわる部屋を先に見分してくれて、無事作業もしてもらえた。不幸中の幸い。

現場撮影に私も参加。ここにあった物が、こうなってる的に指をさす姿を写真に収めた。

窓ガラスが割られていたので、そこから侵入したっぽい。

被害はほぼ無かったかな。なぜなら、そこにあるのは、買取業者が買い取ってくれなかった値のつかない物ばかり。
まあ、買い取ってもらえたものも、合計で3000円くらいにしかならなかったけど。

棚の整理はほぼし尽して、たまに出てきたお札も回収済み。不幸中の幸い。

一番高かったのは、割られた窓ガラス。四万六千円。

 

それにしても。あらゆる箇所が開けられていた。ほぼすべて。

布団類しか入ってない押し入れ。片づけを手伝いに来てくれる従弟が、未開封なら売れるんじゃないかとまとめていた、空のご祝儀袋、香典袋。なんでこんなにあるの?と親がためこんでた袋。すべてチェックしてありました。期待したんだろうね中身が入っていないかと。
あと同じく、なんでこんなにとってあるの?というくらいの、空箱の数々。昭和初期の人はよく、なんでも取っておくからね。片づけするときに利用できるかもと、取り敢えずそのままにしていた何十箱。全部開けてあったよ。期待したんだろうね空箱に。
薬箱も、裁縫箱まで開けられてましたよ。なんすかね。へそくりでもあるんじゃないかと思うんですかね。
私の学生時代の書道道具箱、油絵道具箱も。そんなんの中に何を期待するんでしょうか。

驚きと怒り。私のものに触るんじゃねえ!ま、そのうち捨てますけど。いらないから。

事が落ち着いた夜。ぐわっと犯人に対して怒りが込み上げてきました。

でも。状況によっては、もっと恐ろしい目に合ってたかもしれないから。窓ガラスの業者さんが言ってた。
ガラス割られたくらいで済んで、良かったということ。不幸中の幸い。

 

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