松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

今時の幸福論

2016-03-18 23:31:35 | 人間
幸福論・・・偉ぶって(笑)ブログ始めたころに書いた気がする。
で・・・探そうとしたんだけど。探せなかったー。
カテゴリー分けしだしたの最近だし。読みたいな、若いころどう考えてたのか。

で・・・最近「しあわせ」ってこーゆーことかなって思ったのですー。

非常にシンプル。

欲求や希望するものが、与えられること。

これでしょ。

喉が渇いているときに美味しいお水が飲めたら幸せ。

・・・じゃ、現代、皆ほとんど幸せですよね。

でもね、お水を飲んで満たされたら、もうお水飲みたいって喉が渇くまで思わないでしょ。
つまり、手に入れた幸せが当たり前になって、いつでもお水が飲める状態に慣れるのです。

幸せに、人は、慣れるのです。

で次に、美味しいコーヒーが飲みたいとか思ってるわけ。
で、美味しいコーヒーが飲めたら幸せ。ね。

すべて、これの繰り返し。

だから・・・欲望や希望は次々に生まれてくる。
満たされることもあれば、どんなに願っても満たされないことがある。
満たされないことが長く続くと、不幸と感じ始める。
満たされたことは、慣れちゃう。

だからいつも、人は幸せになりたいって言ってる。

でもさ、みんな、慣れてしまっている幸せを必ず持ってるんだよね。
それは、別の誰かから見たら、喉から手が出るくらい欲しいものかもしれない。

別にいらないって思う時もあるけど。
今の私は、自分が持っている幸せを再確認してるとこ。
そうすると・・・ほら、もう幸せいっぱい!

でもさー。欲しくて欲しくてたまらない時に、それが手に入ったら、嬉しいよねー。
嬉しさで、めいっぱい飛び跳ねて喜びたいよねー。
そういう幸せに、この先の人生包まれたい。のです。
かみさま、おねがいしまーす!




コメント
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