松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

これでしょ

2016-03-08 23:23:07 | 人間
昨晩は、ジャンベル会議でした。
写真ー撮り忘れちゃった。
昨夜はサクサクと、割と真剣に話が進みまして。
来年の話まで。

公演がない時期は、この月一回の会議くらいしか会わないのです。
公演中は毎日会うのにネ。

最近ね、残りの人生を考えるんです。
そんなお年頃です。
あとどのくらい皆と一緒にお芝居を作れるのか。

田舎にいる頃は、友達の住所も家族も知ってるし、何かあればすぐに自転車でもいける距離にいたり。
劇団の初期の頃は、会議の場所にお金をかけたくなくて、誰かの家に行って会議したり、
若いから朝までコースで、うだうだと鍋を囲んで家飲みとか、よくしたなー。

会議とかでは、なかなか出ない本音とか、私生活のこととか、将来の夢とか話したりね。

今はね、時代が変わったのかな。
朝まで家飲みってしないし、通常稽古もないし、月一の会議のスケジュールを合わせるだけでも
なかなか・・・。

悪いことじゃないんです。
しっかり稼いで、客演やら外部公演に関わり、活動しているということですから。

もっと、日本の、世界の時間がゆっくり流れればいいのにって思うのです。
同額を今の半分の労働で稼げたらいいのに。
余暇というものが、全ての人に与えられて、人生を楽しむ時間が一番尊重されればいいのに。

なんでこんなに窮屈かって言うとね、世の中が優秀な人に合わせてるから。
ある分野の職業が新しくできたとして、最初は皆同時スタート。
その中で優秀な人が成績を上げると、それに沿った効率的なルールができる。
それをやることが当たり前になる。
そのルールは時として、優秀な人のちょっとハードな努力によることがある。
 → ハードな努力することが当たり前になる。
これでしょ。

結論
効率のいいところだけ拝借して、自分のやり方で生きられたら、縛られず楽しくやれるんだろうな。




コメント
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